外壁が見えてきました
気温がどんどん低くなって 昼間でも寒いです
職員は風邪の対策など必死です!
今回はマリア館増設部分の外壁をお見せいたします
メッシュシート撤去が始まり
少しずつ北側の外壁が見えてきました
アーチの窓が素敵です
メッシュシートが外れると 次は足場の解体です!
作業員さんが次々に鉄柱を外していらっしゃいました
高い所の作業は怖くないんでしょうか
遠くから見るとかわいい窓ですが 近くで見るとかなりの迫力です
西側の玄関にJIKEI HOSPITALのロゴを見つけました
金色でかっこいいです
この下には車寄せの屋根が設置されるそうです
メッシュシートが全部取り外される日が待ち遠しいです
父と子
蓮田健医師が赤ちゃんの時の写真が出てきたそうです
48年前の理事長先生と蓮田健医師だそうですよ
いつもニコニコしていらっしゃる理事長先生ですが
昔はずいぶん怖いお父さんだったそうです
蓮田健医師いわく、「お肉が付いてしまった・・・」とダイエットを検討中とのことです
岩永組の社長がいらっしゃいました!
新春とは言いますが まだまだ厳しい寒さが続きますね・・・
皆様体調を崩されないようにして下さい
さて 今回は横浜の建築デザイナーの滝本さんを囲んで
岩永組の皆さんを撮らせていただきました
最近は滝本さんに月2回来ていただき 会議をしています
現場の皆さんの中にふだんはお見かけしない男性がいらっしゃると思ったら・・・
なんと 岩永組の岩永一宏社長でした!
時々 建築現場の視察をなさるそうですよ
「岩永組は誠実な仕事をされる」という評判がありますが
社長の笑顔にも社風が感じられました
マリア館の建築も安心してお願いできます
岩永社長にコメントをいただくことができました
「慈恵病院にはいつも大変お世話になっております
今回のマリア館増設は 接続するマリア館の壁の解体など
現在 内外装の仕上げ工事にはいっており 竣工までもう少しです
最後まで無事故でお引渡しできます様に
現場も会社も連携して取り組みますので よろしくお願いいたします」
★新年のご挨拶★
皆様 明けましておめでとうございます。
今年も 慈恵病院をはじめ
「マリア館ができるまで」のブログも
新しいマリア館の情報を 今まで以上に
どんどん伝えていけたらいいなと思います!
コンクリートが到着②
お待たせいたしました!
今回は前回のコンクリート打設作業の続きを公開いたします
ミキサー車で運ばれたコンクリートがポンプから勢いよく噴き出てきます
作業は東側と西側の2チームに分かれて同時に進められます
お忙しそうでしたので近づけませんでしたが 現場のみなさんに望遠レンズで迫ってみました!
病院にはない力強さ エネルギーを感じます
木製の型枠にコンクリートが流し込まれ ドーム型の屋根も形作られていきます
傾斜した屋根をコンクリートで作るのは技術的に難しいそうです
生のコンクリートは流動体ですから重力で下に落ちていきます
コンクリートの硬さを調整しながら
落ちていかないようにして斜めの屋根を作るのだそうです
コンクリートの塀ですよく見るとてっぺんが微妙に丸味を帯びています
雨水がてっぺんにたまらないような工夫だそうです
雨水がたまるとコケなどで黒ずんでしまうので 確かに大事です
黄色のヘルメットが岩永組の永樂さんです
この日はコンクリートの注文量計算に大忙しでした
作業を見ながらコンクリートの注文を微調整するそうです
ちなみにこの日のコンクリートは材料だけで 400万円以上かかったそうです
コンクリートが到着①
雪が降り すっかり冬らしくなってきましたが
皆様お風邪などひかれてないでしょうか
さて 新マリア館の4階にコンクリートの流し込みが始まりました
延べ50台のミキサー車が次々とコンクリートを運んできます
あわただしくミキサー車が出入りしますので
いつもより多くの警備員の方が交通整理をなさっています
ミキサー車で運ばれたコンクリートは コンクリートポンプ車によって4階に送られるんですよ
コンクリートがミキサー車からコンクリートポンプ車に移されています
4階では監視役の人が上と下の様子を見張っています!
ミキサー車は大きいです
そばで見るととても迫力があります
ダイナミックな作業ですが 作業員の方は意外と気さくです
Vサインのサービスまでしてくれました後で先輩に怒られていましたけど(^。^;)
菊池農業高校の皆さんありがとうございました!
蓮田健医師が菊池農業高校におじゃましました
生命尊重の講演をさせていただいたそうです
性教育や「こうのとりのゆりかご」のお話しです
おみやげに野菜とお花をいただきました
大根、長ネギ、ブロッコリーどれも生徒さんが栽培されたものです
新鮮でサイズもりっぱなものばかりで 生命力を感じる野菜です!
きれいなブロッコリーですゆでてドレッシングをかけ
美味しくいただいたそうです
シクラメンもいただきました
目が覚めるようにあざやかでとても綺麗です
これも生徒さんが栽培されたものだそうですよ
高校生がこんなに素晴らしい花を栽培していることに感動しました
分娩室の工事開始★
気温がどんどん低くなってきましたが
皆様お体を冷やさないようにしましょう
さて 今日は2階の分娩室や陣痛室エリアの建築現場を覗いてみましょう!
看護師・助産師も加わって確認作業を繰り返します
半袖が目立ちますが・・・
皆さん寒くないのでしょうか
医療機器メーカーの方にも立ち会っていただいて配線の確認です
この配線で赤ちゃんの心拍データが院内に送られてくるんですね
この部分は陣痛室や ろう下になるんだそうです
まだ仕切りができていないのでピンときませんが 窓が立派です♪
2階も広いです
2階全部を使って陣痛室 分娩室ができるそうですから、とても広い分娩エリアになりそうです
いよいよタイル貼りが始まりました!
葉に色が付いて綺麗です
慈恵病院からは金峰山の紅葉が見えます♪
今日はいよいよマリア館のタイル貼りをご紹介いたします!
普段はセメントを使用しているとのことですが、
マリア館はタイル貼り用弾力接着剤を使用しています
この接着剤の方がより、剥離しにくいそうです!
タイルは一つ一つ手作業で貼っていきます
タイルとタイルの間は10mmで揃えられていて最後にものさしで微調整を行います
ちょっと見にくいのですが、真ん中に黄色の線があります
まず黄色の糸を張り、それに沿ってタイルを貼ると一直線に並んだタイルに仕上がるのです
あっという間にタイル貼りが終わりました!
さすが職人さんです
新しいマリア館に使用されるタイルは700平方メートルにもなるそうです
職人さんたちは一時間辺り50枚のペースで貼っていらっしゃるそうです
タイルを貼り終えたら、『目地(めじ)』を隙間に入れていきます
なんだかパティシエみたいです
最後は『目地詰め(めじづめ)』です!
パテで目地を綺麗にならす作業です
職人さんのお話によると、この作業が一番緊張するとのことでした
工場で作られたタイルの形に合わない部分は、ペンで線を引き切断して形を整えます
アーチ部分にもタイルが貼られていきますマリア館建設では、
岩永組さんが特に高度な技術のタイル職人さんに仕事を依頼されたそうです
タイル貼りは「ワタナベ施工」さんがなさっています!
この道50年のお父様と、跡を継がれるご子息の二人三脚の作業です
親子で協力して物を作り上げる姿は素晴らしいです
すべてのタイル貼りが終わった後のマリア館が楽しみです(^^)☆
建築会議
皆さん予防接種はお済みですか?
インフルエンザが流行する前に予防接種をお受けください(^^)♪
今回は建築会議の様子をお見せ致します
2月から始まった建築会議ですが、今回で18回目になりました!!!
2週間に1回、建築関係の方々と病院関係者で打ち合わせを行っています。
会議に集まってくださった皆様にコメントをいただきました
岩永組 設計担当の杉本さん
15年間慈恵病院の建物関係の建築アドバイスをしていただいている大ベテランです!!
「来年の5月オープン目指し、岩永組一丸となり奮闘中です。」
岩永組 建築工事担当現場代理人の金守さん
建築現場の総責任者です!8年前から現場につきっきりで頑張っていただきました♪
「慈恵病院さんや利用される方々から喜ばれるような建物を造れるよう、精一杯頑張ります!」
岩永組 建築工事担当の立尾さん
お若いですが、上司先輩から「しっかりしている」と高評価の「岩永組”期待の星”」です(・∀・)ノ
「 i がある建物を提供できるよう精進いたします。期待通りに頑張ります!!!」
九電工 電気設備工事担当の村上さん
電気にまつわるお願い事はシャンデリアの照明やインターネット関係等、病院の我が儘も多いのですが
いつも丁寧親切に対応していただいています!
「照明のほのかな光で心穏やかに過ごせる空間・場所と成り、満足頂けるような良い作品を残したいです。」
熊本総合設備 機械設備工事担当の西平さん
空調や水回り等の設備工事の担当をしていただいています。
私たち素人が判断に迷う時もビシッとアドバイスをいただいています♪
「実はキリスト教で、小さい頃より教会に行っていたので、マリア感の担当になった時に何か縁を感じております。」
産婦人科部長 蓮田健医師
「30年後でも魅力的かつ機能的な建物を!」と心を砕いています。
病院の金庫番 迎田事務部長
「最近は出費が続き頭の痛いところですが、病院の将来のために頑張っています。」
こうしてマリア館は様々な人や思いで造らています。
来年5月からは皆様の幸せが生まれる場所としていろいろな人に愛される場所になっていますように