子どもが違うと、お産の進み方も麻酔の効き方も全く違うのだと実感しました
〇良かった点
出産に対する不安を感じずに済んだことです。第1子は普通分娩で陣痛、会陰切開の痛み、産後の筋肉痛等・・・とにかく身体がボロボロで辛かったので、それらが無いと思うと楽でした。陣痛の痛みをMAXまで感じずに済んだことです。第1子の陣痛を100とすると、第2子(無痛分娩)は0、第3子(今回の分娩)は子宮口全開時で70くらいが体感でした。普通分娩ではずっと力んでいたのか産後、身体のどこそこが筋肉痛でした。無痛分娩では痛みが取れるので力まずに済み、産後の筋肉痛はほぼありませんでした。
〇悪かった点
今回2回目の無痛分娩でしたが、1回目とは全然違う結果だったのが驚きでした。1回目は破水→無痛分娩の麻酔→陣痛をほぼ感じずに出産で、痛みは“0”でした。
2回目は切迫で入院→子宮口6㎝で陣痛→出産と子どもの様子も全然違いました。麻酔を入れる時のズキっとした痛み、陣痛がきた時は腰や膣の痛みは無いが子宮の前の方が痛かったです。それでも普通分娩に比べると70%くらいの痛みで、時間にして30分程苦しみました。産後に背中の痛みがありました。
〇その他
今回第3子で初めて切迫早産で2ヶ月入院しました。2回目の無痛分娩を経験しましたが、子どもが違うとお産の進み方も麻酔の効き方も全く違うのだと実感しました。陣痛の痛みを多少味わうことになりましたが、次産むとしても無痛分娩を希望します。それくらい普通分娩に比べるとメリットを感じます。入院中も産後も慈恵病院のスタッフの皆さんに大変お世話になりました。「頑張りましたね」「良かったですね」とニコニコ言ってもらえて、とてもとても嬉しかったです。話をたくさん聞いてもらい、相談にもたくさん乗ってもらいました。おっぱいの飲ませ方も何回も実践してもらい、練習ができて自信になりました!本当に感謝感謝です!ありがとうございました!!