幸せなお産ができたので、新生児の子育ても前向きに頑張れています
〇良かった点
初めての出産の時は子宮口8㎝くらいまで麻酔が入らずとても辛かったです。それでも最後の痛みはとれたので無痛分娩にして良かったなと思っていました。今回2回目ということもあってか子宮口5~6㎝くらいの時に麻酔を入れていただき、1回目の時とは比べのものならない程、無痛分娩の恩恵にあずかれました。一番痛かった時でも生理痛程度でまだまだ我慢できる程度の痛みでした。助産師さんが「早めに麻酔の準備をしましょうね」と声をかけてくださり、痛みがひどくなる前に麻酔で楽になりました。麻酔薬の追加も助産師さんに相談しながら量を調整できたりと、こちらの希望に合わせて助産師さんが適切にサポートしてくださいました。お陰でお産の進みも遅くならず、かつ痛みも最小限で出産を終えることができました。麻酔を入れてからは家族にも付き添ってもらい、赤ちゃんの誕生を夫と上のこと穏かに迎えることができました。
〇悪かった点
ほとんどありません。強いて言えば背中にチューブを入れる時に少し怖かったことと麻酔の影響で足の感覚が鈍くなるのが怖かった点です。ただ、どちらも悪かったというより私の気持ちの問題でした。恐怖心がありましたが松尾勇児先生と助産師さんが丁寧に声掛けをしてくださることでその怖さも和らぎました。
〇その他
1人目の時は自然に陣痛が来てからの出産でしたが、2回目の今回は予定日超過で入院してからのお産となりました。経産婦とはいえ初めてのことでしたのでとても不安でしたが、その胸の内を助産師さんに伝えるととても親身に声掛けして下さり不安が軽減されました。1人目の時は産む直前の痛みはなくなったものの、それまでの陣痛は辛いものだったので今回もある程度の痛みは覚悟の上で無痛分娩を選択しました。ですが今回は辛い痛みは全く無く、我慢できる程度の痛みのみで出産を終えることができました。1人目のときの経験から新お会いしていた出産への恐怖はほぼ杞憂で、家族と一緒に赤ちゃんの誕生と喜びを分かち合えて本当に幸せな時間でした。一生で一番の思い出に残る瞬間となりました。この経験ができたのも、担当してくださった助産師さんをはじめ、看護師さん、妊娠中から産後まで優しく親身に接してくださった松尾勇児先生のご尽力のお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。幸せなお産ができたので、新生児の子育ても前向きに頑張れています。

































