副作用は理解していたので大丈夫でした
〇良かった点
初めての妊娠、出産ということで全てが未知な分、とても不安な気持ちが大きくありました。特に出産は「とにかく痛い」とイメージしていたので恐怖心がずっと心の中にありましたが、無痛分娩という選択肢があることで、心に“お守り”のような、少しだけ自信につながる安心感をもって出産に臨むことが出来ました。これは気持ちの面に大きくプラスに働きかけてくれたと思っています。また、実際に無痛分娩の効果について、私の場合は麻酔を入れていただいたのが、お産がかなり進んだタイミング(子宮口全開)だったので辛い時間は長かったですが、麻酔を入れた後は痛みがそれまでよりかなり軽減されました。多分麻酔をしていなければそれまでの痛みよりもっと辛い痛みを感じていたと思います。あとは産後の処置の痛みがほとんど無かったのはとても良かったです!!悪かった点はとくにありません。慈恵病院の無痛分娩のホームページをよく読んでいたので、副作用で身体が冷える感覚があることや震える症状が出るのは理解していて、実際そのような症状が出ましたが、理解していたので大丈夫でした。麻酔を打つ流れの最中に陣痛が来たタイミングがかぶると動かないようにするのがとても大変ですが、全部ひっくるめてメリットが大きいと思いました。
〇その他
麻酔の準備に約一時間かかることは理解していましたが、私の場合は先生が他の方の処置に入っていらっしゃって、2時間待つことになりました。どうしても仕方のないことですが、待っている時間はとても痛くて辛かった・・・です。でも状況はその時々で色々あると思うので仕方がないと思っています(^_^)それに、その後先生も言ってくれましたが、その2時間のお陰でお産が進み、良いペースで産めたと思います。辛い時間に励ましてずっと支えてくだった助産師さんたちに心から感謝しています。先生も私の希望を汲み取ったお産を実現してくださり、本当にありがとうございました。