無事に産まれたときは愛しさを強く感じました
2022-03-26
〇良かった点
辛い陣痛の中、麻酔が効いている間は休憩できたので、呼吸を整えたり、かるく感じる陣痛の波に合わせて赤ちゃんに声をかけてあげることが出来た。痛みが薄れるので「今日がこの子がお腹にいる最後の日なんだ」と陣痛とお産の中、最後の時間を気持ちに余裕をもって過ごすことが出来た。これが一番嬉しかったです。
〇その他
出来るだけ薬の追加を我慢した方がお産の進みが早いと言われたので、麻酔が切れかかるまで耐える場面がありました。(スタッフの方々は何度も追加しなくて良いのか確認してくださいましたが、私がそうしたかったのでギリギリまで我慢しました。出産に痛みはつきものだと思っていましたし、自然分娩と比べると大分楽できていると思え、平気でした。)薬が効いている間、赤ちゃんは麻酔なしで狭い産道を頑張って降りてきていると思うと自分の子どもながら健気で、無事に産まれたときは愛しさを強く感じました。「お腹を痛めて産まないと母性が・・・」といった話も聞きますが、私は逆に頑張って出てきてくれた赤ちゃんをとても大事に感じました。