ダブルカテーテル法を選択して本当に良かった
2022-01-11
〇良かった点
出産時、痛みが1番強くなるところで、麻酔を入れて出産できることで出産前から、前向きな気持ちでお産に臨めた。実際に痛みが限界と感じる前に麻酔を入れてもらうことができ、出産のストレスが減った。会陰切開を行い、外陰部の縫合を行ったが、痛みを感じることが無く出産直後の痛みが軽減した状態で赤ちゃんに余裕をもって接することができた。
〇悪かった点
麻酔薬が冷えているためか寒気を感じ、出産後シバリング(震え)を起こしたので、寒気を感じたら寝具調節を頼めば良かったと感じた。出産後、麻酔が残っているため、足の感覚が鈍くなり、立ち上がり時ふらつきがあり、歩行も支えが必要な状態であったが、麻酔が切れると自然に元に戻った。
〇その他
硬膜外麻酔の管を挿入する際が痛いと周囲の話を聞いていたが、痛みを感じることなく行ってもらい、感謝しております。シングルカテーテル法が一般的に多く用いられているとネットに記載してあり、シングルカテーテル法を希望していたが、助産師さんより説明をしてもらい、ダブルカテーテル法に変更し、実際に体験してもダブルカテーテル法を選択して本当に良かったと感じた。初産婦で不安も大きかったため、立ち合い出産を希望していたが、コロナ禍の出産でできなかったが、出産の一番痛い時に麻酔を入れてもらえたため、直前まで家族と連絡を取りながら出産に臨むことができたのが良かった。