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20歳代でも子宮がん検診が必要です。

子宮がんは、女性における発生頻度が、2番目に多いがんです。
集団検診や子宮がん検診で早期に発見される人が増え、
その死亡率は年々減少してきていますが、
一方で、がんの発生率が低年齢化しているのも事実です。
20歳代の早いうちに子宮がん検診をおすすめします。

子宮がん検診

子宮がん検診

■頸がん検診・・・子宮の頸部をこすって細胞を採取する検査です。・・・A

■体がん検査・・・子宮の体部をこすって細胞を採取する検査です。・・・B

熊本市子宮頸がん検診

対象:熊本市在住で、年度内に偶数年齢になる20歳以上の女性の方〈年度内に20歳になられる方も含みます。)

料金:1,200円。ただし、生活保護および、市・県民税非課税の方については証明書を提示していただければ、窓口負担はありません。70歳以上は無料。

診療時期:通年

※検査結果は約1ヵ月後にご自宅へ送付されます

検診内容:細胞診(子宮の入り口を軽くこすって細胞を取り、異常な細胞がないかを調べます。)

性器出血、おりものの増加等の症状をお持ちの方は健康保険による診療になります。

(例)初診で3割負担の方の場合

頸部 1,990円
体部 2,980円
頸部+体部 3,540円

※ただし、その他の検査や処置などを行った場合は追加料金が発生いたします。

上記対象外の方 頸部 3,000円
体部 5,000円
症状が出にくい卵巣のチェックを。

卵巣がんは、特に症状が出にくいがんです。
発生率は40歳代から増加し、50歳代前半でピークを迎えます。
子宮がん検診のついでに卵巣もチェックしておくことをおすすめします。
個人個人がご自分の健康管理のために受診しましょう。

卵巣がん検診

超音波検査によって、卵巣に腫瘍形成がないかを確認します。

上記対象外の方

卵巣がん検診 超音波検査 3,000円