慈恵病院 特別養子縁組

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梅雨明けを心待ちにしていた今日この頃 日本列島、いったい何が起きているのかと心配になる大雨の災害。 熊本は球磨川が氾濫し、人吉球磨地域に甚大な被害がありました。この梅雨の間は全国的に一級河川が氾濫する光景が。 自然災害の恐怖でしかありませんよね。それに加えコロナの更なる拡大、一日も早い収束を祈るばかりです。 さて!今回は養親さんからの寄稿をご紹介致します。 なんとこの記事をアップしようとしている最中に特別養子縁組成立のご連絡が飛び込んでまいりまし...
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  「慈恵病院を見つけることができなかったら、赤ちゃんは遺棄していたかもしれません」 そう話してくれたのは今年3月、コロナが爆発的に流行する直前、たった一人で北陸から当院にたどり着いた女性です。 当院が「やむにやまない事情」で保護した妊婦です。 前回もお伝えしましたように、8月からスタートする「困窮妊婦保護室」通称「エンゼルルーム」の開設許可に大きな影響を与えてくれた女性のお話しです。   「仕事を失えば住むところも失うという派...
報道や新聞でご紹介がありましたとおり 今年1月から協議を重ねてきた 「困窮妊婦保護施設(エンゼルルーム)」設置の許可が下りました。 これから、改装など始まり何かと慌ただしくなります。 この施設の許可が下りる前にも、やむにやまない事情があって 緊急避難的に受け入れた妊婦さんがいました。 そんな彼女たちが経験してくれたことは、私たちにも様々な学びがありました。   毎日三食、食事があること。 「ご飯食べた?」...
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コロナ問題の最中、他県への移動制限がかかり家庭訪問も思うように進めることができず。 養親候補の皆様には面談や家庭訪問をお待たせしておりまして申し訳ございません。 しかしながら、そんな中にも切羽詰まった実母さんはやってくる、赤ちゃんは待ったなしで生まれます。 このような緊急の事態に対応してくださった皆様、本当に心から感謝申し上げます。 6月20日をもって、他県への移動が緩和されるので再開の目途が立ちそうです。 コロナ禍中、相談員も極力、公共交通機関は使わないよう、...
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  慈恵病院が特別養子縁組あっせんを始めて1年と数カ月経ちました。 長い審判の時を経て、縁組成立、ご入籍となられたご両親が想いを綴ってくださいましたので、ご紹介させてください。     私達夫婦が息子と出会ったのはちょうど1年前くらいになります。 初めて会った日のことが、ついこの間の事のようです。 毎日、悪戦苦闘しながらも 一日一日 成長を見守っていける喜びと 私たちを「お父さん、お母さん」にしてくれた事 そして...
  養親さんが初めて赤ちゃんに会いに来られる日・・・「親」としての一歩を踏み出す日。 私たち相談員とっても忘れられない日になるのです。 「パパだよ、ママだよ」赤ちゃんを養親さんの元にお連れした時に流される涙は私たちの想像を遥かに超えた 「出逢えた喜び」だと思うのです。 養親さん方の多くは不妊治療を経験されています。 長きに渡る不妊治療は肉体的な疲労だけではなく、経済的にも精神的にも追い詰めます。 特に精神的な疲労は心を蝕むと伺いました。 不妊...
特別養子縁組
私たちは養親さん方にお会いするため、全国各地を飛び回ります。 (今は、緊急事態宣言中で家庭訪問に伺うことはできませんが・・・) ほんの数カ月前までは全国津々浦々・・・お邪魔させていただいておりました。 早く、この事態が収束し養親さん方にお会いすべく飛び回れる日がくることを 願ってやみません・・・。     養親さんとは幾重もの「面談」をおこないます。 こちらに来ていただいての面談、ご自宅での面談、養育中の面談、審...
地元の放送局さんから「内密出産について」の取材を受けました。 カメラとマイクと、インタビュアーの記者さん・・・ 距離は近いし、質問は鋭いしで変な汗が(>_<) 当院の副院長はマスコミに大変慣れていますが 一相談員の私などは終始しどろもどろ・・・ 何回もカメラを止めさせてごめんなさい。       こうのとりのゆりかごの撮影もありました。   内密出...
特別養子縁組はここが変わりました! 2020年4月から「特別養子縁組」の制度が変わりました。 詳細は厚生労働省のホームページにありますので、今回は大きく変わるポイントを2つお知らせしたいと思います。 特別養子制度 特別養子制度とは、さまざまな理由で実親と暮らすことができない子どもに新たな養親子関係を築き 温かい家庭の中でその健全な養育を図ることを目的とする養子制度です。  特別養子縁組は、家庭裁判所の審判によって成立します。縁組が成立するとそれまで...
当院では特別養子縁組を通して、小さな命を救うこと 守ること、育むことを念頭に活動をしております。 既に当院のホームページにて副院長がお知らせしておりますように 現在、大変切実に養親さんを求めています。 ただ・・・ 当院の養親候補の選定には公的機関とは違う独自の厳しさがあります。 それは 未来へ輝いてほしいと大切な命を産み、温かい家庭に託す道を選び 小さなその命がいつまでも愛に満ち ただただ健やかであるようにと願う実母の思い・・・ 赤ちゃんの代理...