暑中お見舞い申し上げます
台風・豪雨・雷雨・・・そして猛暑と　日本全国異常気象ですね
お盆休みの時期ですので　みなさん　お気をつけてお過ごしくださいね
 
厳しい暑さの中　慈恵病院に美しく咲いている　お花をご紹介します!!
 

左が　『ゆうすげ』　右が　『むくげ』です。
 
『ゆうすげ』
お花は夕方に咲いて　翌日の午前中にはしぼみますが　毎日花開いてくれて　現在見頃❀です。
本来は　山や高原に群れで咲きます　長野県の夕すげ村　霧島のゆうすげの里　など有名ですよね
慈恵病院の第一駐車場で　夕風に揺れる姿を見ていると　ちょっぴり　高原に居る気分になりますよ
 
『むくげ』
ハイビスカスや芙蓉の仲間で　ピンク色や八重もあります。
一日花で　‘一期一会’　夏のお茶会のお花としても欠かせないお花で　韓国では国花なんだそうです。
美しいお花ですね～
 
　
『たかさごゆり』
このお花も　慈恵病院第一駐車場に咲いています
このお花は　3年前　大切な息子さんを交通事故で亡くされた、あるお母さまと　理事長先生の奥様が会われてから
咲くようになったそうで　そこには映画のストーリーのようなエピソードがありました
そのお母様は　息子さんを亡くして　長い間うつ状態になられていましたが　時折夢のように息子さんの声を
耳元で聞くようにり　それから　庭一面に　植えてもいない『白百合』が次々と咲きはじめたとのことでした。
そのことを　理事長先生の奥様にお話しになられて　　その際に　「（白百合は）あの子の化身です。
慈恵病院にも（息子さん＝白百合が）行ってくれたらと思います」と　話されたそうで　　その話をしたすぐ後から
植えてもいない　たかさごゆり（白百合）が　慈恵病院に咲くようになったということでした。　最初は1本だけ
でしたが　今は8本に増えて　見事に美しく咲いてくれています
 
 
「ゆりのお花」は　マリア様を象徴するお花ですので　慈恵病院にはいつも「ゆりのお花」を飾っています
　
左が本館玄関前のマリア様　右はマリア館玄関のマリア様です
マリア様のお話は　また次回に