最近はすっかり春めいて、過ごしやすい季節になって参りました。
慈恵病院では桜が咲き始め、患者様や地域の方々の春の癒しとなっております。
皆さま、お変わりございませんか?
先日 ある実母さんから連絡をいただき久しぶりにゆっくりお話しする機会がありました。
「あの頃は 確かに桜がきれいだったはずなのに記憶にないな・・・」と当時の出産の頃のことを話されました。
外の景色や桜を見る気持ちの余裕はなかったかもしれません。
ただ、わたしたちが何よりうれしいことは、こうして連絡をくださり、近況を知ることができることです。
会話の中から、養親さんへの感謝や子どもが健やかでありますようにと願われていることを改めて知ることができます。
悩みや不安、どんなことでも構いません。一人で抱えきれなくなる前に慈恵病院が在ることを思い出してください。
いつでも待っています。 いつまでも待っています。
そして今度は、きれいな桜を一緒に楽しみましょう!