いよいよタイル貼りが始まりました!
2014-12-05
葉に色が付いて綺麗です
慈恵病院からは金峰山の紅葉が見えます♪
今日はいよいよマリア館のタイル貼りをご紹介いたします!
普段はセメントを使用しているとのことですが、
マリア館はタイル貼り用弾力接着剤を使用しています
この接着剤の方がより、剥離しにくいそうです!
タイルは一つ一つ手作業で貼っていきます
タイルとタイルの間は10mmで揃えられていて最後にものさしで微調整を行います
ちょっと見にくいのですが、真ん中に黄色の線があります
まず黄色の糸を張り、それに沿ってタイルを貼ると一直線に並んだタイルに仕上がるのです
あっという間にタイル貼りが終わりました!
さすが職人さんです
新しいマリア館に使用されるタイルは700平方メートルにもなるそうです
職人さんたちは一時間辺り50枚のペースで貼っていらっしゃるそうです
タイルを貼り終えたら、『目地(めじ)』を隙間に入れていきます
なんだかパティシエみたいです
最後は『目地詰め(めじづめ)』です!
パテで目地を綺麗にならす作業です
職人さんのお話によると、この作業が一番緊張するとのことでした
工場で作られたタイルの形に合わない部分は、ペンで線を引き切断して形を整えます
アーチ部分にもタイルが貼られていきますマリア館建設では、
岩永組さんが特に高度な技術のタイル職人さんに仕事を依頼されたそうです
タイル貼りは「ワタナベ施工」さんがなさっています!
この道50年のお父様と、跡を継がれるご子息の二人三脚の作業です
親子で協力して物を作り上げる姿は素晴らしいです
すべてのタイル貼りが終わった後のマリア館が楽しみです(^^)☆