サクラ満開
今年の3月は雨の日が多く、サクラの開花が例年より遅れ気味
でしたが、ついに、この日を迎えました😊
満開🌸🌸🌸
マリア館を建設する際、前理事長の意向で移植した3本の桜の
木は、毎年、こうして、美しい景色を見せてくれています。
椅子ヤテーブルのご用意もありますので、どうぞごゆっくり、
季節限定のお花見をご堪能下さい🌼🌷🥀
サクラサク
当院マリア館前に、3本のサクラの木があります🌸
暖冬でしたが、今年のサクラの開花は去年より遅いようですね。
「サクラが咲いているよ!」との情報をキャッチして、
早速、撮影へ📸
一部開花しておりましたが、満開にはもうしばらくかかるかもしれません。
週末からの雨が少し、心配ですが・・・☔
お花見できる日も近いかもしれませんね(^_-)-☆
被災地で炊き出し
この度、能登半島地震で被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
2016年の熊本地震後、多くの皆さまの助けて頂いた経緯のあ
る当院では、交通制限のない七尾市の恵寿総合病院へ職員を派遣し、炊き出しを行いました。
今回、お届けした食糧のメインは、“お肉”🍖。
既に震災から10日以上経ち、非常食だけでは物足りなくなっ
ているのでは、と懸念し、当院シェフが調理した牛丼やビー
フシチューを真空パックにして冷凍して、お送りしました。
炊き出しのメインは、バーベキューでしたが、温かい豚汁も大好評✨
熊本地震後、毎年4月には、炊き出し訓練も行っておりますの
で、その経験も活かされた活動となりました。
大勢の皆さまに並んでいただき、一時、お待たせすることもあ
りましたが、約1300名程の皆さまにお肉をお届けすることができました。
また、フルーツやフライドチキンも、大変喜ばれました🍓🍊🍌
看護部長をはじめ、助産師2名も参加しました。
炊き出し中にも2人の赤ちゃんが誕生し、当院の助産師が介助することができました。
親が仕事をしている間、「けいじゅ学童」でお留守番しているお子さん達。
夕方、手作りのメッセージボードをプレゼントしてくれました🌸
今回の活動の様子は、本館の渡り廊下前にを張り出しておりま
すので、お子さん達のメッセージと供にご覧ください☺
また、急な要請にも関わらず、多くの企業様が主旨にご賛同く
ださり、食品をご提供くださいました。
心より感謝申し上げます。
キャンドルサービス
クリスマスおめでとうございます🎄
当院では、ご入院中の患者様へキャンドルサービスを行いました🕯
本館1階に飾られた“馬小屋”。
キリスト様がお生まれになった様子を表しています。
今年も、島崎教会のアレッサンドロ・トゥルコ神父様をお招き
して、お話しを伺いました。
かわいいエンジェル達がお手伝い👼👼👼👼
初めは、緊張の面持ちでしたが、徐々に慣れて、
にっこり😊
患者様には、クッキーのプレゼントをご用意しました📦
伊万里の修道院から毎年、お取り寄せしています。
神父様より患者様お一人お一人に、お祈りを捧げていただきました。
エンジェルからは、クッキーをプレゼント🎁
神聖な雰囲気の中、病院中が讃美歌に包まれました。
皆さま、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。
2023年度大忘年会
当院では、4年ぶりとなる大忘年会を開催しました🍻
コロナが落ち着き、このような大きな会場を借りて開催できることに、感謝です。
はじめに、井上副院長よりご挨拶を頂きました。
ユーモアを交えた楽しいお話に、会場中が沸きました。
次に、宮﨑顧問より乾杯のご発声を頂きました。
もうすぐ医師になられて半世紀を迎えられるとのことで、皆、びっくり!
当院マリア館や、売店マリアリーのメニューをプロデュースし
ていただいている、渡辺夏子さんにもご参加いただきました。
おいしいお料理と、お酒を満喫✨
このように、女性の多い職場✨
皆、とても仲良しです。
もちろん、素敵な男性陣も・・・🍺。
終盤のお楽しみは、抽選会🎁
選りすぐりの景品が、準備されました✨
外れた方にも、セカンドチャンス!!
当院の売店で使える、日替わり弁当引き換えチケットが
用意されました🎫
見事、1等を当てたのは栄養管理室のこのお方👏
抜群のセンスで、引き換えチケットを自作してくれました😊
最後は、松尾副院長による万歳三唱で締めくっていただきました。
始終、笑いの絶えない、楽しいひと時でした。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
救急蘇生訓練
当院では、年間約1,500件の分娩があり、新しい命の誕生を迎えます。
分娩は、いつ、何が起こるかわかりません。
ですから、安全に、大切な命を守るため、スタッフは、定期的
に救急蘇生の訓練を受けています。
今回は、3グループに分かれて、研修を受けました。
効果的な心肺蘇生をするために、自分はどう考えるか、
ディスカッションもしました。
実技試験を受け、チーム救命率も発表されます。
練習用のマネキンは、成人用と小児用を用意しました。
地域医療センターの平井先生をはじめ、インストラクターの皆さま、ありがとうございました。
これからも、安全・安心の医療を実践して参ります。
一日おつかれさまでした👏
エンジェルトランペット開花
今年当院本館前の“エンジェルトランペット”が、満開の季節を迎えました🌼
花がトランペットのように、大きく開くのが特徴です。
前理事長が大切にしていたエンジェルトランペット✨
庭が寂しくなりがちなこの時期、今もこうして賑わせてくれます。
エンジェルトランペットの花言葉は、「愛敬」「愛嬌」で、
“エンジェル”にぴったり👼
季節限定の開花、どうぞお楽しみください。
映画上映会~イン・セイフ・ハンズ~
フランスの社会福祉について研究する安發明子氏の協力の下、
フランスの養子縁組の実情を描いた映画「イン・セイフ・ハン
ズ」の上映会を熊本Denkikanで開催しました。
約200年も前から匿名出産が制度として整っているフランス。
現在でも、年間約600件もの赤ちゃんが、この制度の下、誕生
していると言われています。
[c] 2018 TRESOR FILMS – CHI-FOU-MI PRODUCTIONS – STUDIOCANAL – FRANCE 3 CINEMA – ARTEMIS PRODUCTIONS
映画終了後には、安發氏と蓮田院長によるトークタイムが設け
られました。安發氏は、
「どんな赤ちゃんでも1人の人間。子どもに嘘をつかない」というこの映画のポイントを解説。
蓮田院長は、「フランスの匿名出産を知る絶好の機会でした」と映画を好評しました。
また、当院の蓮田真琴・新生児相談室長より、
「子どもを育てられない母親について、日本では“無責任な
人”とされるが、フランスでは“支援しなければならない人”。
『ゆりかご』には批判もあるが、行政や他の病院に断られて慈
恵病院まで来る女性達を私達は断れない。赤ちゃんが生まれた
その後の人生も考えている。5年以内には、日本にも赤ちゃん
と母親を守る制度ができてほしい」と締めくくりました。
消防訓練
定期的に行っている、防災訓練。
今回は、初めて外来を火元と設定し、避難誘導する訓練を行いました。
館内の患者様には、事前にアナウンスの上、消火活動を開始。
初期消火は失敗し、避難を始めました。
院内には、新生児から車椅子を必要とされる患者様までいらっ
しゃいますので、適切な指示命令系統が重要です。
また、今回、火元近くの車椅子が使えなかったので、応急担架
で代用しようと試みたり、現場判断が求められました。
反省点として、大きな声が出ていないので、カーテンの奥まで
探したり、指示を出すことが難しかったので、今後、車椅子等
の場所や施設の位置確認など、何をすべきか再認識する貴重な機会となりました。
今回の訓練を活かして、防災に努めて参ります。
サボテンの花
サボテンの花と言えば、どんな花を想像しますか?
当院横の熊本修道院で、一晩しか咲かないサボテンの花が、
見事に咲きました。
ピンク色の花は、キンシャチ🌵
サボテンの王様と、呼ばれています。
これは、シスターが、コロナ禍で亡くなられたおじいちゃんか
ら受け継いだサボテンだそうです🌵
通常は、5年位かかって花が咲くそうですが、今回は一年もた
たず咲いて、“おじいちゃんの花”として喜ばれました。
花は、本当に一晩でしおれてしまいましたが、また来年、
開花の日が楽しみです。