キッチンカー「ABCカレー」さん初登場
気温も少し下がり、 食欲の秋ですね✨
当院マリア館前には、新しいキッチンカーが今週も来てくださいました。
嘉島町にお店がある「ABCカレー」さんです。

パッと目をひく黄色いキッチンカー✨
辺りにスパイシーな香りが漂います。

一押しは、「馬すじカレー」のようです!
「馬すじ」が熊本らしいですね。

試しに、コロッケカレーを注文しました。
少しピリッとしますが、馬コロッケで中和されます♪

こちらは、ササミのチキンカツです。
やわらかいチキンカツが山盛り✨

少し甘めの野菜カレーも注文しました。
辛さが苦手な方にはお勧めです。
キッチンカーで出かけている日は、お店はお休みだそうです。
ABCカレーさんが当院前に現れるのは土曜日になりますので、
どうぞお楽しみに・・・(^_^)/
「このうとりのゆりかごだより」第2号発行
昨年12月に創刊した「こうのとりのゆりかごだより」では、
「こうのとりのゆりかご」の設立や運営に関わるスタッフの思い、
預けられた実母さんの思い、活動内容などをご報告させていただいております。

この度、第2号を発行致しましたので、ご関心のある方は、
当院新生児相談室まで必要部数をご連絡ください。
多くの皆さまに手に取ってご覧いただけますと幸いです。
初登場!キャンディ屋さんPIKO
当院マリア館前には、毎週水曜日にキッチンカーがやって来ます。
今回、初めてストロベリーキャンディPIKOさんが来てくださいました。

キャンディと言っても、ペロペロキャンディではなく、いちご飴のほうです(^.^)
いちご飴も、お祭りなどで売っているよりも、何て言うんでしょうか、
お洒落で、フォトジェニックないちご飴です✨

お値段も300円~600円とお手頃価格♪
ぶどう飴とのミックスもあります。

見た目もツヤツヤで、とっても美味しそうですね。
甘いものが好きな、女性やお子さんに受けるのは間違いなそうです。

早速、スタッフが実食!
満面の笑顔からお分かりのように、とっても気分が上がるスイーツです。
PIKOさんは店舗が今のところないので、キッチンカーのみの販売になるそうです。
不定期ですが、水曜日にお会いすることができますので、
当院へお越しの際にはどうぞ、お試しください(^^)/
「エンゼルルーム」開設
テレビや新聞等で報道されました通り、当院では熊本市の認可を受けて、
8月より「困窮妊婦保護施設(エンゼルルーム)」が正式に利用可能となりました。

エンゼルルームでは、望まない妊娠や、予期しない妊娠でお困りの妊婦さん、
経済的に困窮して遠方からお越しになる妊婦さんに、安心して出産まで過ごしていただくことができます。

今回、デザイナーさんにお願いして、今まで使っていなかった本館の病室をリフォーム。
妊婦さんが出産まで穏やかな気持ちで過ごせるように、木目を基調とした
落ち着いた雰囲気です。

ミニキッチン、冷蔵庫、電子レンジも完備しておりますので、簡単なお食事やお茶を
楽しむこともできます。

部屋をリフォームして綺麗にすることにより、不安を抱えた妊婦さんに
「自分は大事にされている、大切な存在なんだ。」
という気持ちを持ってほしいという、蓮田副院長の願いが込められています。
きっと生まれてくる赤ちゃんにも、よい影響があるのではないでしょうか。
アベイヤ福岡教区司教「ゆりかご」訪問
先日、カトリック教会のヨゼフ・アベイヤ福岡教区司教が当院を訪問されました。
アベイヤ司教は、今年4月4日、ローマ教皇フランシスコより福岡教区司教に任命されたばかりです。

今回、近隣の島崎教会のトゥルユ神父とご一緒に「こうのとりのゆりかご」を見学されました。
アベイヤ司教は、以前、大阪教区で在任中も「にんしんSOS」を支援されていたということで、
当院の「ゆりかご」にもとても熱心に、関心をお持ちの様子でした。


カトリック教会の福岡教区では、過去に「こうのとりのゆりかご基金」へご協力いただいた経緯もあり、
今回の訪問も職員一同、大変嬉しく思いました。
新型コロナウィルスのため色々な制限がある中、熊本までお越しいただき、ありがとうございました。
病院説明会
来年春、病院へ就職をお考えの学生の皆さまへ向けて説明会を開きました。
今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、グループ分けして、
一度に集まる人数が多くならないよう、工夫しました。

はじめに、病院に関する説明、そして先輩職員の経験談を聞いていただきました。
皆さん、少し緊張した面持ち・・・。
例年なら、ケーキバイキングを楽しんでいただくところですが、
今年は個別に、お配りする形になりました。

また、各フロアを職員が案内して、実際に院内の様子を見ていただきました。
新生児室前では、「かわいい!」との声も。

当院の「こうのとりのゆりかご」も案内しました。
テレビや報道で知っていても、「本物を見るのは初めて」 という方も多いようでした。

院内見学や、先輩職員の話を聞いていかがだったでしょうか。
学生の皆さまの選択肢の一つになると、嬉しいです(^.^)
手作りストラップ
今日は、スタッフが最近付けている、手作りストラップをご紹介します。
麻酔科の志茂田先生の奥さまが、作ってくださったそうです(^.^)

レジン(樹脂)にお花やビーズを入れて固めたもので、
キラキラして、とても手作りとは思えない出来栄え✨

「皆が、新型コロナウイルス感染症にかかりませんように」
そういう思いで、作られたそうです。
院内用の携帯電話にぴったりでした♪
本当に、ありがとうございました。
スイカ収穫のお手伝い
スイカの名産地、熊本では毎年春先にはスイカが市場に並びます。
今年も、植木の松本様のところへスタッフが収穫をお手伝いに
行きました。
松本様の御主人は、植木小学校で蓮田太二理事長の後輩だったそうで、
スイカ作りのベテランです。

ビニールハウスに入ると、早速、スイカ発見!
大きくて、大人1人で持つのも大変そうです(^-^;

この日は、2個入り27ケース分を収穫して、箱詰めしました。
これは、各施設などへ寄付する分です。

最後に、一緒に写真を撮っていただきました。
スイカを食べる、たくさんの方の喜ぶ顔が浮かびます。
松本様、貴重な体験、ありがとうございました。
10万円
この度、新型コロナウィルス感染症緊急経済対策として、国民全員が1人当たり10万円の給付金を受け取れることが
決まりました!
これを受けて、先日、当院の相談室へ1本のお電話がありました。
県外在住の方で、「10万円もらっても使い道がないので、ゆりかご基金へ寄付したい」とおっしゃるのです。
『ゆりかご基金』とは、当院が運営する「こうのとりのゆりかご」を支える『こうのとりのゆりかご基金』のことです。
「こうのとりのゆりかご」は、国や自治体からの資金援助は一切受けておりませんので、
この『ゆりかご基金』が大切な運営費です。
しかも、不足分約1500万円を毎年、病院が自己負担しています。

今年3月、妊娠7カ月で、遠く北陸地方から、大きなお腹でこのスーツケースと大きな荷物を引っ張って
熊本を目指して来てくれた女性。
出産まで生活の場所がなかったため、当院で保護し、先月、無事に出産しました。
「こうのとりのゆりかごの存在は、以前から知っていました」
女性は、そう語りました。
「ゆりかご」が、当院の相談室へ電話やメールをくれたきっかけにもなったそう。
事前に相談してくれたおかげで、赤ちゃんは誕生と同時に、赤ちゃんを切望されていた養親さんが
お迎えに来てくださいました。
寄付していただいたお金は、預け入れされた赤ちゃんが乳児院などへ引き取られるまでの
入院費や洋服代、実母さんの検査代や身の回り品代などに、大切に使わせていただきます。
特別給付金をこのように使おうと思ってくださる方がいらっしゃることに、
スタッフ一同、大変感激する出来事でした。
『こうのとりのゆりかご基金』についてはこちらをご覧ください。
マスクありがとうございます
熊本県では休業要請が緩和されましたが、まだまだ油断できない状況です。
当院でも、医療安全・感染対策委員会が中心となり、
新型コロナウイルス感染症予防に日々、努めております。

このような中、先日、当院で生まれたという女性から、マスクの寄付が届きました。
当院でも欠かすことのできないマスク、大切に使わせていただきます。
また、看護連盟を通じて、東京在住の熊本県出身者より、
熊本の医療従事者に使ってほしいとのことで、マスクが届きました。
東京の医療従事者も大変な状況の中、ご配慮いただき
職員一同、感激しております。
ありがとうございました。


































