手作りストラップ
今日は、スタッフが最近付けている、手作りストラップをご紹介します。
麻酔科の志茂田先生の奥さまが、作ってくださったそうです(^.^)
レジン(樹脂)にお花やビーズを入れて固めたもので、
キラキラして、とても手作りとは思えない出来栄え
「皆が、新型コロナウイルス感染症にかかりませんように」
そういう思いで、作られたそうです。
院内用の携帯電話にぴったりでした♪
本当に、ありがとうございました。
スイカ収穫のお手伝い
スイカの名産地、熊本では毎年春先にはスイカが市場に並びます。
今年も、植木の松本様のところへスタッフが収穫をお手伝いに
行きました。
松本様の御主人は、植木小学校で蓮田太二理事長の後輩だったそうで、
スイカ作りのベテランです。
ビニールハウスに入ると、早速、スイカ発見!
大きくて、大人1人で持つのも大変そうです(^-^;
この日は、2個入り27ケース分を収穫して、箱詰めしました。
これは、各施設などへ寄付する分です。
最後に、一緒に写真を撮っていただきました。
スイカを食べる、たくさんの方の喜ぶ顔が浮かびます。
松本様、貴重な体験、ありがとうございました。
10万円
この度、新型コロナウィルス感染症緊急経済対策として、国民全員が1人当たり10万円の給付金を受け取れることが
決まりました!
これを受けて、先日、当院の相談室へ1本のお電話がありました。
県外在住の方で、「10万円もらっても使い道がないので、ゆりかご基金へ寄付したい」とおっしゃるのです。
『ゆりかご基金』とは、当院が運営する「こうのとりのゆりかご」を支える『こうのとりのゆりかご基金』のことです。
「こうのとりのゆりかご」は、国や自治体からの資金援助は一切受けておりませんので、
この『ゆりかご基金』が大切な運営費です。
しかも、不足分約1500万円を毎年、病院が自己負担しています。
今年3月、妊娠7カ月で、遠く北陸地方から、大きなお腹でこのスーツケースと大きな荷物を引っ張って
熊本を目指して来てくれた女性。
出産まで生活の場所がなかったため、当院で保護し、先月、無事に出産しました。
「こうのとりのゆりかごの存在は、以前から知っていました」
女性は、そう語りました。
「ゆりかご」が、当院の相談室へ電話やメールをくれたきっかけにもなったそう。
事前に相談してくれたおかげで、赤ちゃんは誕生と同時に、赤ちゃんを切望されていた養親さんが
お迎えに来てくださいました。
寄付していただいたお金は、預け入れされた赤ちゃんが乳児院などへ引き取られるまでの
入院費や洋服代、実母さんの検査代や身の回り品代などに、大切に使わせていただきます。
特別給付金をこのように使おうと思ってくださる方がいらっしゃることに、
スタッフ一同、大変感激する出来事でした。
『こうのとりのゆりかご基金』についてはこちらをご覧ください。
マスクありがとうございます
熊本県では休業要請が緩和されましたが、まだまだ油断できない状況です。
当院でも、医療安全・感染対策委員会が中心となり、
新型コロナウイルス感染症予防に日々、努めております。
このような中、先日、当院で生まれたという女性から、マスクの寄付が届きました。
当院でも欠かすことのできないマスク、大切に使わせていただきます。
また、看護連盟を通じて、東京在住の熊本県出身者より、
熊本の医療従事者に使ってほしいとのことで、マスクが届きました。
東京の医療従事者も大変な状況の中、ご配慮いただき
職員一同、感激しております。
ありがとうございました。
キクモモ
サクラが散り始め、寂しくなるかなと思っていたら、
本館前に今が見ごろの、可愛らしい花を咲かせた木がありました。
当院理事長が大切にしてきた、「キクモモ」です。
近くでよく見ると、キクの花にそっくりです!
古い木ですが、こうして毎年、花を咲かせ、生命力の強さを
感じます。
また、他にも珍しい白い花を発見。
近くで見ると、スズランの花にそっくりですが・・・、
「ドウダンツツヅ」というツツジだそうです。
確かに、木の枝や葉はツツジらしいですね。
こういう時期だからこそ、お花や木々に癒される時間を大切にしたいものです。
どうぞ、お近くをお通りの際は、当院本館前のお庭をお楽しみください。
防災用のタンクを洗いました
しばらくお天気が悪かったのですが、この日は久しぶりの晴天
屋上に、病院中のタンクが集められました。
色とりどり、防災用のポリタンクです。
一年に一度は、中を消毒しようと集められました(^.^)
中に水と漂白剤を少し入れてシャカシャカ振る、という地道な作業・・・(^-^;
4年前の熊本地震の際には、このポリタンクが活躍しました。
いつ何時、必要に迫られるかわかりませんので、日頃から準備が大切です。
無事に全部消毒が終わり、スタッフも一安心しました。
炊き出し訓練
もうすぐ熊本地震から丸4年、経とうとしています。
熊本地震の後は、当院も建物や駐車場が壊れ、水道も止まりました。
その時の教訓を忘れないために、毎年この時期には炊き出し訓練を行っています。
4年目ともなると、火をおこしから炊飯まで、
慣れた手つきです
こんな昔ながらのお釜も、あまり見かけなくなりましたが、
まるでテレビCMみたいです(*^-^*)
じゃーん
お焦げもできて、美味しそうに炊けました(^.^)
もう一品は、定番ですが、カレーです。
火力が結構強いので、あっという間に炒まります。
お肉もたっぷり、入れました♪
カネイチ様に頂いたお野菜も、たくさん使いました。
今日は、エンゼルこども食堂がありますから、
お子さん達にもこのカレーを食べてほしいです(^.^)
ちょうどKKTの畑中アナウンサーが取材に来てくださり、一緒に試食していただきました。
外で食べるカレーは、ごちそうです♡。
新型コロナウィルス感染症予防のため、消毒徹底や外出自粛しなければならない
事態ですが、地震も忘れてはならない災害です。
日頃からの備えの大切さを改めて、認識する炊き出し訓練でした。
新入職員オリエンテーション
令和2年度、14名の新人、2名の中途採用者を迎えました。
例年、オリエンテーションに始まり、実技研修などが行われます。
初めに、当院裏手にある修道院で、キリスト教の理念などを学びました。
次に、当院の設立の歴史や、「こうのとりのゆりかご」について説明を受けました。
実技研修では、注射を練習しました。
昼食は、職員食堂で皆揃ってカレーを食べました
皆、緊張がほどけてほっと一息(^.^)
新メンバーと供に、気を引き締めて今年度もがんばって参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
サクラ開花
今年は例年と異なり、お花見は自粛されている方が多いようですね。
当院のサクラも見ごろを迎え、とても綺麗です❀
週末、雨が続いたのでだいぶ散ったようですが、今日はお天気もよく、
青い空にサクラがよく映えました(^.^)
マリア館前の3本のサクラの木は、蓮田太二理事長が病院を引き継いだとき、駐車場に
植えたものです。
マリア館を建築する際、建設に支障をきたしましたが、どうしても残したいという理事長の願いから
建設会社さんに配慮していただきました。
本館前にも、大きなのサクラの木があります。
千原サクラと呼ばれ、地元の城西小学校にゆかりがあるそうです。
サクラ以外に、ツヅジもとても綺麗でした
最近は、外出がなかなかできず、ストレスをたまりがちですが、
お花を見ると、心まで癒されますね。
皆さまも、是非、この時期限定のお花をお楽しみください(^_^)/
ベビー服が届きました!
日頃より、当院の「こうのとりのゆりかご」へ温かいご支援ありがとうございます。
先日は、思いがけず、素敵な贈り物が届きました。
東京の株式会社エス・エス・ビー様より、「ゆりかご」へ預け入れされた赤ちゃんに着てほしいと、
桜のメッセージカードと供にお洋服を頂きました。
男の子用、と女の子用です。
また、紙おむつも一箱届きました。
紙おむつはいくらあっても、助かります(^^)/
他にも、個人の方から可愛いお洋服と、靴下などを頂きました。
赤ちゃんや子ども達に対する心のこもったお手紙も、添えられていました。
このようなメッセージが全国から寄せられることは、スタッフにとっても励みになります。
今後も、一人でも尊い赤ちゃんの命が守れるよう、取り組んで参ります。
ご理解とご支援をどうぞよろしくお願い致します。