創立記念日
4月1日は慈恵病院の「創立記念日」でした
慈恵病院は、明治31年、マリアの宣教者フランシスコ修道会によって創設されました
昭和53年4月1日より医療法人聖粒会慈恵病院として設立し、
今年で病院創業117年、医療法人設立37年です
創立記念日には「お赤飯」や「鯛の塩焼き」「紅白の求肥」など・・・
お祝いのメニューをご用意しました♪
今後も、患者さまの満足と幸せのために努力してまいります
ホワイトアスパラとそら豆
4月になりました!
今年度も、お食事に関することや旬の情報、あたらしいメニューなど
どんどんご紹介していきたいと思います!!
今日は・・・
田崎市場「白木商店」さまで、とっても旬なものを見つけました
菊池産のホワイトアスパラガスです グリーンのは鹿本産です
ホワイトアスパラガスは、すこし前までは北海道の初夏の代名詞でした
かなり短い期間しか出回りません
患者さまにはバターソテーでお楽しみいただきました!
もうひとつ・・・
立派な鹿児島産「そら豆」です!
皮をむくと ふかふかのベッドに 翡翠(ひすい)のようなお豆があります
塩ゆでしたり、バーベキューなどで皮ごと網で焼くと 中の豆がホクホクで
美味しいですよ~
さくらのデザート
桜が咲きましたね~!!
慈恵病院前の桜も、満開近くなっています!
ピカピカのマリア館増築部分とうっすらピンクの桜が良く映えます
そこで 本日のデザートは 桜の塩漬けを使った「桜ゼリー」をご用意しました!
二層になっていて 下の部分はミルクゼリー、上は桜の花が映えるように透明のゼリーです
ほんのり桜の香りがして 春の気分満載のデザートです
ちなみに、桜の花の塩漬けは、当院駐車場の八重桜をつみ、厨房のスタッフが家族とつくりました!
特製ランチ ~おべんとう編~
慈恵病院では 土曜日のランチメニューは、いつもよりちょっとかわったもので
楽しんでいただいています
今日は 3月14日のメニューをご紹介いたします
「春の特製べんとう」です
たけのこのちらし寿司に いくらなます 海老とたけのこの天ぷら 茄子の煮びたしなど・・
季節の器もそろえてみました!
ピンク色の桜もちに見えるものは・・
玉ねぎ・椎茸・たけのこなどを入れた肉団子を、ピンクに染めたもち米でくるんで蒸したものです。
お肉のふわっとした中に 筍のアクセントがきいていて、とってもジューシーな肉団子なんです
もう桜の咲く季節です!病院の桜もつぼみが大分膨らんできましたよ~!
春の収穫祭
今回は慈恵病院付近の春のおたよりです
西回りバイパスの近くには、「沢」や「竹林」があります。
そこには・・・
土筆(つくし)があり、
ふきのとうがあり・・・
春の息吹があふれています!!
ちょっと早いかな?とおもいつつ、竹林に行ってみました
たけのこの穂先、わかりますか?
落ち葉の下から頭をだしていました
まだまだ小さいですが 収穫してお料理してみたいと思います
春野菜ではありませんが・・・
梅雨時に花を咲かせるあじさい もう芽吹いて花が咲く準備をしていました
ひなまつりランチ
3月3日のひなまつり。
みなさまはどんなおごちそうでお祝いされましたか?
慈恵病院では ひなまつりのランチメニューでちらしずしや白酒を
お楽しみいただきました
春野菜のてんぷらもご用意しましたが、
下の写真のお皿、天ぷら用の「かおりのお塩」
3種類です!
柚子塩・抹茶塩・熊本のトマト塩。
ひし餅の色をイメージしてみました~
おひなさま~番外編~
今日はちょっとお料理とは脱線したお話です
慈恵病院のすぐお隣には、聖母愛児幼稚園という修道会が運営されている幼稚園があります。
厨房のすぐ横ですので毎日元気な遊び声が聞こえてきます!
職員の子供も通っているのですが、そこでひなまつりの「作品」が出来あがりました!
ちびっこぐみさん 3歳の作品です
ノリで上手に張って、おかおもちゃんと書かれていますね
作品は 本館の厨房前のおひなさまの掲示板に張らせていただきました
節分の恵方巻き
2月3日は節分でした
皆さまは 豆まきを楽しまれましたか?
節分といえば 最近は「恵方巻き」という巻きずしが定番になってきました
海苔の業界からはじまった、とか 近畿地方が最初、とかのお話もありますが・・・
当院でも 恵方巻きを楽しんでいただきました!!
さすがに1本まるごとは 多すぎるかなと思い、ミニいなりとセットで。
節分の豆や 胡麻和え・イワシならぬ きびなごの天ぷらなど・・・
ご入院中のみなさま、季節の行事を感じていただけたでしょうか?
田崎市場直送便~その2 春のたより~
まだまだ 寒い日が続きますが 食材の季節は 春らんまんです
田崎市場 「中村青果」さんにおじゃましました
まずは 「たらの芽」と「ふきのとう」です 天ぷらにするとおいしいですね~
「菜の花」です! あえ物やおひたしで食べます 少し苦味があります
次は 奥の白くて長いものが「うるい」といいます。手前のくるっとしたのが
「こごみ」です。これも 天ぷらかあえもの、おひたしで食べるそうです
とても 珍しいものを見つけました!
茎についたままの「芽キャベツ」です ひとつずつ取ってシチューにしたり、
コンソメで煮込んだりして食べます
いろいろな 旬のお野菜をお届けいただく「中村青果」さま、いつもありがとうございます!!
「冬の味覚」
マリア館メニューのご紹介です
寿司懐石の中の一品 「ふぐのから揚げ」です。
ふぐの淡泊な味が油との相性ばっちり。ぷりっと弾力があります。
全国的には「ふぐ」と呼ばれていますが、地域によって呼び方は様々です。
下関では縁起をかついで「ふく(福)」と呼ばれたり・・・
大阪では「てっぽう」と呼ばれたり・・・
入院中の患者さまも、冬の味覚を味わって、福が訪れますように~