島崎バザー2024
当院のご近所、カトリック島崎教会で、
今年も島崎バザーが開催されました⛪
島崎教会は、このUFOみたいな建物が目印🛸
途中、雨が降ったり止んだり、あいにくのお
天気でしたが、屋根のおかげで、助かりました。
当院からは、おでんをご用意しました🍢
肌寒い一日でしたので、温かいおでんは、とても
喜ばれました。
ホットドックは、エンゼルこども食堂に
いつも来てくれているお子さん達には、無料配布。
プリプリのソーセージが、美味🌭
ちょうど日曜日のお昼時でしたので、腹ペコさん
達がお友達やご家族と来てくれました😋
会場内は物販の他、ゲームやバンド演奏、
ビンゴゲームで盛り上がりました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
消防訓練
定期的に行っている消防訓練🚒
今回は、夜間、スタッフが少ない中で火災が発生した、
という想定で行いました。
熊本地震も、夜間の発生だったため、看護師はもちろん、
男性スタッフも少ない中で、患者様を避難、誘導しました。
訓練の初期消火は、失敗🔥
消火器を初めて触るスタッフもおり、開栓からアタフタ💦
消化ホースの場所もしっかり確認していないと、
いざという場面では慌てているので、探すことに・・・
新生児室でお預かりしている赤ちゃんは、お一人お一人確認
して、お母さまに手渡しました。
今日は、男性スタッフもママ役です👶
1人で歩行できない患者様は、おんぶして避難しました。
点滴中の患者様も、お手伝いしながら誘導しました。
最後に、専門家の指導のもと、消火器の使い方を学びました。
実際の災害の現場で役割分担は決まっていないので、日頃
から、消火器の置いている場所、使い方をしっかり把握し
て、大きな声を出すことが重要です🧯
次回もまた同じシチュエーションで訓練する予定ですので、
今回の教訓をしっかり活かしていきましょう。
納涼会2024
今年の夏も、暑くなりそうですね☀
暑さが本格化する前に、納涼会を開催しました🍺
産婦人科顧問の宮崎先生より、乾杯のご挨拶🎤
今日は皆さん、楽しみましょう♪
改めて、乾杯~🍻
暑い夏、ビールが一番ですね♪
ドクターと看護部長を含む、産婦人科外来スタッフのグループです。
今年、赴任された馬場先生に、バイオリンの演奏をご披露いただきました。
優雅な音色に、皆、うっとり🎻
おいしいお料理とお酒がたくさん🦐🍷
楽しいお喋りに、会場は大盛り上がりです✨
慈恵病院は、部署の垣根を超えて仲良しです😊
企画してくれたイベント委員会の皆さん、ありがとうございました👏
2024年の夏、がんばっていきましょう🏳
一次救命処置(BLS)勉強会しました
職員向けに、一次救命処置(BLS)訓練を行いました。
BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止、呼吸停
止に対する一次救命処置のことです。
肩を叩いて、反応があるか、意識の確認をします。
なければ、大声で協力者を呼び、呼吸があるか、確認します。
看護スタッフによるお手本🚑
普段どおりの呼吸がなければ、ただちに胸骨圧迫を開始します。
いわゆる心臓マッサージです。
手掌基部で胸骨の上を、1分間に100~120回のテンポで
30回続けて圧迫しますが、1人では大変なので、他の人と交代しましょう。
AEDは、自動的に心室細胞の有無を解析し、電気ショックの
要否を指示してくれるので、落ち着いてメッセージに従います。
心停止から電気ショックまでの時間が、救命の成否を決定する
と言われているので、速やかに行うことが重要です。
今後、必要な時に実践できるよう、このようなトレーニングを
繰り返し開催する予定です。
赤ちゃんポスト・内密出産シンポジウム開催
7月6日(土)、7月7日(日)、赤ちゃんポスト・内密出産シ
ンポジウムが催されました。
このシンポジウムは、当院の蓮田理事長が、様々な立場の皆さ
まと一緒に出自を知る権利について考えたいと、会場とオンラ
インで、二日間に渡り開催しました。
一日目、はじめに「赤ちゃんポストと内密出産の存在意義」に
ついて、ドイツ、フランス、日本、韓国の事情をそれぞれの専門家から説明しました。
千葉経済大学短期大学の柏木氏よりドイツの事情について、
フランス社会福祉研究者の安發氏よりフランスの事情につい
て、目白大学の姜氏より韓国の事情について、それぞれご説明いただきました。
次に、「そもそも『出自』とは?」をテーマに、熊本中央法律
事務所の石黒先生より、出自とは何か、どこまでを指しているのか、お話いただきました。
また、「事実を全て子に伝えるべきか?」というテーマでは、
養子斡旋団体であるBabyポケット様や、報道のお立場から
共同通信様、南日本新聞様からもご意見を伺いました。
そして、二日目。
「韓国で実現した秘密出産の法制化」について、目白大学の姜
先生よりご説明いただき、なぜ日本では実現化しないのか、ド
イツとフランスの事情も交えながら、ご意見いただきました。
最後は、「真実告知しない親はダメな親?」と題して、座長の
光明童園の堀理事長を座長に、元愛知県児童相談所の矢満田
先生、養親と社会的養護当事者より、それぞれお話を伺いました。
二日間、会場の皆さまからも多くのご意見やご質問をいただきました。
日本の赤ちゃんポスト・内密出産に足りないもの、必要なもの
を改めて考えさせられる有意義なシンポジウムとなりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
火災訓練
当院では、定期的に避難訓練を行っております。
今回、火災を想定した訓練を行いました。
館内に、訓練を知らせるアナウンスが響くと、訓練が
開始!
まずは、火元を探し出すこと🔥
今回の火元は、かつて内科があった本館でした。
消火器や消防用ホースを使って、初期消火を行いましたが、消火に失敗。
スタッフ全員で、患者様を避難場所へ誘導します。
お一人では歩くことができない患者様もいらっしゃいます
ので、ベッドや車椅子を使って避難することもあります。
患者様は新生児の赤ちゃんから妊婦さんまで、年齢も性別も様々。
熊本地震のように夜中に災害があると、人手も少なく、
避難に時間がかかることが想定されます。
最終的に大きなトラブルもなく、無事、皆、避難が終了しました。
今回は、全体的に大きな声が出ており、大変臨場感のある訓練でした。
もしもの際は、このような訓練が活かされるのではないでしょうか🚒
紫陽花
今年も、紫陽花の季節が訪れました。
当院、第一駐車場横では、色々な種類の紫陽花を見ることができます。
紫陽花は、数千種類以上もあると言われていて、土によって
花の色が変わるそうです。
以前は、紫陽花と言えばカタツムリのイメージでしたが、
最近では、母の日のプレゼント用にも紫陽花が選ばれる
ことが増えてきました🐌
期間限定の紫陽花✨
当院のお近くをお通りの際には、是非、お楽しみください☆彡
看護職員病院説明会
来年度、就職を予定している学生さんへ向けて、当院の説明会
を開催しました。
今回、県内外より17名の学生の皆さまにお越しいただきました。
当院の概要ついてご説明した後、病院内を隈なく、見学して頂きました。
皆さん、真剣そのもの。
「こうのとりのゆりかご」、初めて目の前にした学生さんも多
かったようです🐣
休憩を挟んで、看護職員3名より話を聞きました☕🍰
実務経験のある先輩の話は、とても参考になったようです。
長時間にわたり、ご清聴ありがとうございました。
多数のご応募お待ちしております🏥
一夜限りの・・・
これは、何の花でしょう!?
わかる方は、よっぽどのお花好きでしょうか😊
当院横の修道院より、「サボテンの花が咲いたよ」
とのお知らせがありました🌵
そう、サボテンの花です✨
修道院には、サボテンの花壇がこのように、ぎっしり・・・
よ~く見ると、黒いポツポツがありますね💡
それがヒョロヒョロ伸びて・・・
つぼみになりました。
そして、美しい花が開花✨
花の命は、1日程度。
儚いですが、また来年、出会えることを楽しみにしています🥀
オリエンテーション2024
快晴のこの日、2024年度新入職員オリエンテーションを行いました。
はじめに、マリア館4階において、当院の歴史や理念、基本的
事項をご理解いだたいた上で、修道院へ移動しました。
新たに迎えた12名の新入職員に向けて、シスターより、お言葉を頂戴しました。
アンジの聖フランシスコ『平和を求める祈り』
主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください
憎悪のあるところに愛を
侮辱のあるところに赦しを
不和のあるところに一致を
誤りのあるところに真実を
絶望のあるところに希望を
悲哀のあるところに喜びを
暗闇のあるところに光を
このわたしがもたらすことのできますように
お礼に、お花をお贈りしました💐
当院の母体となった診療所を開設したコール司祭と、
コール司祭の事業を引き継いだ、5名のシスターのお墓参りもしました。
気持ちを引き締めて、2024年度、スタートいたします。
職員一同、どうぞよろしくお願いいたします✨