【2016年の記事】
2016-12-29第36回エンゼルこども食堂
今年最後のお食事は、手巻き寿司でした。
美味しそうなネタでしょう?
食べ盛りのお子さんには、ちょっとボリューム不足かと思い、焼き肉も加えました。
ベランダで網焼きにしたかったのですが、外が寒かったこともあって、急きょ室内でホットプレートになりました。脂が下に落ちないタイプのホットプレートだったのが後悔でした。
お子さん達は、思い思いに手巻き寿司を作っては、頬張っています。
かわいいです(^_^)
12月29日は冬休みで、かつ年末という事もあり、参加者が極端に少ないのではと心配しました。当日は寒かったですし‥。
それでも34名のお子さんが参加してくれました。
今回は、幼稚園の先生が覗きに来て下さいました。
「卒園生に会いたい、どうしてるかなー」と初めて来て下さったのですが、卒園した小学生は大喜びでした。
「今日は先生といっしょに帰りたい」
「先生、つぎはいつくるの?」
と甘えんぼうさんになっていました。
私たちスタッフとしましても、幼稚園や小中学校の先生にお越しいただくと、とても嬉しいです。
第35回エンゼルこども食堂
12月22日はクリスマスバージョンの「こども食堂」でした。
楽しい食事にするにはどうしたらいいか?
考えた末の結論が、「お子様ランチ風」です。
今回もJA熊本グループ様から新鮮なお野菜をたくさんいただきました。
おかげさまで、今回のお食事は、いただいたお野菜だけで提供できました。
いつもありがとうございます。
亀井通産様からは、ご覧のケーキを16個もいただきました。
生クリームのケーキ、美味しかったです。
(大人も、かけらを試食させていただきました(^-^;))
ケーキのおかげで、お食事がいっそうクリスマスらしくなりました。
亀井通産様、感謝申し上げます。
太田様からはバナナをたくさんいただきました。
今回はお子さん達のおみやげにさせていただきました。
太田様、ありがとうございます。
こちらは、蓮田健副院長の中学時代の同級生、谷本様、中田様からいただいたお菓子です。
クリスマスにぴったりなお菓子です。
「おいしい!」とお子さんに人気でした。
このお菓子を計60袋いただきました。
お菓子のご寄付には、同級生お二人の他に、地元テレビ局のアナウンサーの方も賛同していただいたそうです。
すてきなプレゼントをありがとうございます。
エンゼルこども食堂のクリスマスプレゼントは、クリスマスブーツに入ったお菓子です。
ブーツのお菓子は美味しくないというイメージがあるようです。
お子さんに喜んでもらおうと、医局秘書のお姉さんがオリジナルのセットを作りました。
空のブーツを60個購入し、それに喜んでもらえそうなお菓子を詰め合わせにしました。
努力の甲斐あって、お子さん達は喜んで持って帰ってくれました。
12月22日は終業式の日でもありました。
学校が早く終わったのもあって、早くも16:30頃にはお子さんがたくさん集まってくれました。今回は52名の参加でした。
これから冬休みということもあって、お子さん達のテンションも高かったです。
素敵な笑顔をご覧ください。
第34回エンゼルこども食堂
今回はスキヤキです!
お肉代が高くなってしまうのが難点ですが、今回は、熊本県合志市の『ママトコキッッチン』様からお肉を支援していただきました。
今、人気の『肥後の赤牛』です。
それも、周年放牧牛だそうです。
周年放牧牛は、1年中放牧され、牧草を食べながら育った牛で、冬でも牧草が育つ九州で行われている肥育方法だそうです。
代表の山下海南子様から、「子どもたちが安心して食べられるお肉を」というメッセージといっしょにいただきました。
赤牛と言えば高いというイメージですが、今回は10kgもご支援いただきました。
JA熊本グループの皆様からは、お野菜をたくさんいただきました。
また、亀井通産様からは調味料関係の品々をご支援いただきました。
「子どもには贅沢では?」とお叱りを受けるかもしれないメニューかも知れませんが、熱いご支援のおかげで実現できました。
うどんは、「匿名希望」の方からいただきました。
スキヤキに是非欲しい食材です。
美味しそうなスキヤキです!
香りもたまりません。
思わず、大人も箸を伸ばしたくなるくらい魅力的でした。
蓮田健副院長の、「大人が鍋でまとめて作ったスキヤキではなく、子どもが自分で鍋をつつくスキヤキにしたい」という思いから、鍋を4つ用意し、自分たちで作ってもらいました。
みんな良く食べてくれました。
「おいしい、おいしい」で、ご飯も進むようで、3杯おかわりした子もいました。
あっという間にお米がなくなってしまい、スタッフが慌てました。
今回は初めての水曜日開催のため、参加数が少ないのではないか心配しました。
実際、18時の段階では、16名しかお子さんが来ていませんでした。
ところが、18過ぎてから来場者が増え、最終的には34名の参加者になりました。
普段は18時以降の来場者が少ないですから、いつもと全然違います。
たぶん、部活動や親御さんのご都合などが関係したのだと思います。
それにしても、お子さん34名で7.5kgのお肉消費です!
50名の参加者だったら間に合わず、近くのスーパーに買い出しに行っていたところでした。
(ちなみに、残ったお肉はネコババせず、大事に冷凍保存しています)
新生堂の山本社長様から、「クリスマスプレゼント」ということで、チョコレートを40箱いただきました。
お子さん達は、思わぬおみやげをもらい喜んでいました。
ご支援に感謝いたします。
来週で学校も冬休みに入ります。
次回のこども食堂にも多くのお子さんが来ていただけるよう願っています。
第33回エンゼルこども食堂
今回のこども食堂、写真がほとんどありません。
撮影係の蓮田健副院長が分娩室に呼ばれてしまったので‥。
お料理はシチューです。
寒くなるとシチューが、いっそう美味しくなりますね
今回の参加者は34名で、これまでで最少でした。
「あの子が来ていないのは、何か事情があったのかしら?」
大人は勝手に心配しています。
今までの経験を振り返ると、結局、他愛のない理由だったりすることが、ほとんどだったのですが。
来週、元気な姿を見せてくれることを願っています。
第32回エンゼルこども食堂
12月に入ると、熊本も寒いです。
雪が降ることはありませんが、夕方になると冷えてきて、お子さんが病院に来るのも大変かな、と心配します。
今回もJA熊本グループ様から、おいしそうなお野菜をたくさんいただきました。
毎回ご支援いただいています。
ありがとうございます。
松合食品様から、お醤油とお味噌をいただきました。
ありがとうございます。
大事に使わせていただきたいと思います。
今回は、中華メニューです。
スタッフが頑張って作ってくれました。
寒い中でしたが、51人のお子さんが参加してくれました。
喜んで食べてくれる姿には、いつも癒やされます。
第31回エンゼルこども食堂
こども食堂のメニューを考える時、お子さん達にリクエストを募ります。
一番人気は、カレーです。
子どもに限らず、日本人はカレーが好きですよね。
トッピングは大きなエビです。
エビも人気食材ですから、最強コンビです。
みんな、おいしそうに食べてくれました。
今回は、お子さん49名の参加で、ちょっと少なめでしたが、それでも賑わいます。
食事が終わった後も、友達どうしでおしゃべりするテーブルも多かったです。
途中で、上田代表が、「お米が足りなくなるかも」と焦り始めました。
参加者が特別多いわけではないのに‥。
おかわりが多数出たわけでもありません。
ご飯をよそう時に、「多めについでください」とリクエストするお子さんが多かったのが原因のようです。
カレーの魅力です!
食事の後、「ねえ、腕相撲しよう」とお誘いを受けた蓮田健副院長です。
1対4の勝負、頑張っていました。
副院長うれしそうです。
長野県のNPOホットライン信州様から、お菓子とお米のご支援をいただきました。
NPOホットライン信州様には、これまで何度も支援物資を送っていただきました。
いつもありがとうございます。
こちらは、病院から1.5キロほどのみかん農園でできた、みかんです。
安井様からいただきました。いつもありがとうございます。
新生堂の山本社長から採れたての椎茸もいただきました。
とても大きいです!ありがとうございます。
第30回エンゼルこども食堂
今回のメインディッシュは、「ぶりの照り焼き」です。
タレが良くからんで美味です。
「皮の部分が好き」というお子さんが多かったのが意外でした。
素敵な笑顔でしょう?
この写真は、小学生の男の子が撮りました。
重いカメラで、バランスを保つのが大変でしたが、頑張りました。
17時頃は閑散としていましたが、最終的には51名のお子さんが参加してくれました。
「アップした写真を見せて!」
とリクエストされて、蓮田健副院長が携帯を検索しています。
自分の写真を見つけると恥ずかしそうですが、ちょっと嬉しそうです。
第29回エンゼルこども食堂
今回のこども食堂、当日は寒かったです。
雨も降るし、参加者が少ないのでは、と心配しましたが、
実際には50名のお子さんが参加してくれて賑わいました。
今回のメインディッシュは、チキンドリアです。
「はじめて食べたけれど、おいしかった」と言ってくれた小学生もいました。
スパゲッティやグラタンは比較的ポピュラーですが、確かにドリアは、あまりないかもです。
幼稚園児もがんばって食べてくれました。
お子さん達のすてきな笑顔をご覧下さい。
今回は、小学校の先生も視察に来て下さいました。
生徒さん達は、「先生が来ている!」とちょっと驚いた様子でしたが、校外で先生に会えて嬉しそうでした。
先生方にお越しいただくと、私たちも嬉しいです。
またのお越しをお待ちしています!
第28回エンゼルこども食堂
今回は、たこ焼きパーティーです。
先週スタッフで練習した、たこ焼きです。
たこ焼き作りに熱中している表情をご覧下さい。
火を取り扱うので心配しましたが、大きなトラブルはありませんでした。
ただ、誤って鉄板に触れてしまい、手に軽いヤケドを負った幼稚園児が発生しました。
お子さんに調理をしていただきたいのですが、安全管理は今後の課題です。
美味しそうでしょう?
子どもでも、ここまでできます。
できたては美味しいのですが、頬張った時に中身が熱いです(T_T)
たこ焼きを作るのも楽しいですし、みんなで食べるのも楽しいです。
開催日の11月3日は祝日でしたが、43名のお子さんが参加してくれました。
たこ焼き作りには時間がかかりますので、今回はいつもより早く、15時スタートにしました。
「たこ焼きの材料が足りなくなるかもしれない」と心配して、当初たこ焼きのおみやげは無かったのですが、終了時刻が近づいた頃には見通しがつきましたので、お子さんが焼いたたこ焼きを、お家に持って帰ってもらいました。
参加者の親御さんから、たくさんのドーナッツをいただきました。
また、病院近くにいらっしゃる宮本様から、お菓子のご寄付をいただきました。
おみやげにさせていただきました。
ご支援に感謝申し上げます。
また、祝日にも関わらず、14時から19時過ぎまで頑張ってくれたスタッフにも感謝です。
たこ焼き実験
こども食堂が終了した19時に、「たこ焼き実験」が始まりました。
エンゼルこども食堂で、たこ焼きパーティーをやってみたいので、実験です。
大人がたこ焼きを作って提供するのではなく、お子さん達に作る体験をしてもらいたいのですが‥
これは、電気式たこ焼き器です。
お子さんが作るには、こんなホットプレートの方が安心です。
こちらは、ガスボンベたこ焼き器です。
こちらの方が調理が早いと言われています。
これは、普通のカセットコンロの上に市販のたこ焼きプレートを乗せたものです。
意外と安定感があります。
ホットプレートを同時に何台も使うと、ブレーカーが落ちてしまいます。
同時に20~30人のお子さんが調理するためには、4~5台は必要ですから、電源の確保が難しいです。
電気式、ガス式の計4台の調理器を使い、3チームに分かれて、たこ焼きを作りました。
「焼き上がるのに何分かかるか?」
「子どもが好きそうな具は?」
「ガス式は危なくないか?」
大人が実際に焼いて実験です。
子どものように熱中してます。
楽しそうです。
「今度は、職員のレクレーションで、たこ焼きパーティーをやりたい!」
だんだん、たこ焼きの形ができていきます。
「できたー!」
トッピングに、ねり梅です。
たこ焼きに合います(^_^)
蓮田健副院長が、「せっかくなので、楽しくやりたい」と希望し、スタッフの懇親会も兼ねました。
お酒のつまみに、餃子の皮を使った、「ピザ風エビのチーズ焼き」です。
たこ焼き器でアヒージョも作りました。
男性陣はビール、ワインを飲みながら調理です。
楽しそうですが、実験と言うより飲み会になっています(T_T)
具が多すぎて食べきれないくらい沢山のたこ焼きが出来上がりました。
残った分は、それぞれのお家におみやげです。
「こども食堂たこ焼きバージョン」は、いけそうです。
お子さん達に喜んでもらえるように準備を進めていきたいと思います。