炊き出し訓練
2022-04-14
忘れることのできない熊本地震より6年。
4月14日、当院では災害時に備えて炊き出し訓練を行いました。
本館とマリア館をつなぐ通路の下で、火起こしを開始。
火を強くするために割りばしを投入したら、想像以上に火力が
強くなり、びっくり。
当院では、防災用の5年保存できるミネラルウォーターを貯蔵しております。
熊本地震では貯水槽に穴が開いて水が貯められず、大変な思いを経験しました。
熊本地震の後、防災用の羽釜も購入しました。
いざという時、ご飯さえ炊ければ安心です。
今回は、お米4kgで50人分のご飯が炊けました。
お焦げもしっかりついて、大成功(^.^)
当院の三浦シェフ自ら、盛り付けてくれました。
ちょうど昼前でしたので、カレーの香りに誘われて、職員も続々集合。
4月に入ったばかりの新人スタッフも、カレーを楽しみにしていました。
「オペ室担当です!」。
最近では日本各地で、地震が起こっているようですので、
いつ、また熊本でも大きな地震が発生するか分かりません。
熊本地震の教訓を忘れずに、活かしていきたいものです。