慈恵病院 無痛分娩

体験談コメント
慈恵病院で出産できて本当に良かったです!

〇良かった点

初産ということもあり、陣痛の痛みに対する恐怖が大きかったので、精神的にも楽でした。ダブルカテーテル法を選択させていただいたので、より安心感があって、チューブが入ってしまえば背中に違和感が無く分娩に集中することができました。産後に痺れや違和感やお腹の痛みなどほとんどなく、すぐに歩けるので辛さは感じませんでした。本当に回復が早かったです。排尿もすぐに感覚を取り戻すし、痛さもほとんどなく、良かったです。背中のチューブを抜いた後の痛みも全くありません。

 

〇悪かった点

初産で子宮口の開きが悪く、麻酔が入ると陣痛の痛みが鈍るので、結局は陣痛に長時間耐えて、子宮口を最大に開く作業が苦痛にはなりました。いきむ時も麻酔が入ると陣痛の痛みが鈍るので、結局は陣痛が来ているタイミングでいきまないと赤ちゃんが降りてこないので痛かったです。痛みに耐えられなくなり、高血圧になって、赤ちゃんにもすごく負担をかけていたので、先生の判断で吸引分娩となりました。

 

〇その他

初産で妊娠中から毎日不安な日々を過ごして、出産予定日が近づくにつれて、本当に出産に耐えられるのかと思っていたので、無痛分娩のメリット、デメリットを体験して改めて無痛分娩を選択して本当に良かったと実感しております。自然分娩だったならと考えると恐怖でしかありません。もし第2子を妊娠したならば、間違いなくまた無痛分娩を選択します。今回、私がいきむ時に痛みに耐えきれなくて、高血圧で赤ちゃんにもすごく負担をかけていると知って、帝王切開を覚悟しました。ですが、蓮田先生のご判断で吸引分娩にしていただいて、赤ちゃんも元気に産まれて、私の負担も軽くしていただいて、蓮田先生には本当に感謝しかありません!ありがとうございました!第二子を妊娠した際にはまた蓮田先生にぜひお願いしたいです。慈恵病院で出産できて本当に良かったです!友人が妊娠したら、慈恵病院を勧めます!

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
耐えることができる痛みだった

〇良かった点

1回目は自然分娩だったからか、薬が効いている間の痛みは全く無く、薬の効果が薄れると痛くはなるけど、耐えることができる痛みで、「痛いです」と伝えるとすぐ薬を入れてくださったので良かったです。産後の回復が早いのはもちろん、分娩中にはリラックスでき、子どもが生まれてくる瞬間をしっかり見る事ができたのが1番良かったです。(1人目の時は痛みがすごく、産まれてくる時をよく見れていなかったので)痛いのがとにかく怖い私でも注射さえ我慢すれば良かったので、無痛分娩にして良かったです。

 

〇悪かった点

背中に針を刺す時に、おしりにビリっとする感じの痛みがあり驚いた。薬が背中に流れてくる感じが分かるので、薬が効いているのも分かるけど、私にはヒヤッとした感じが少し怖かった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
ビリっとする感触は、麻酔チューブを入れたときの痺れだと思われます。一時的なものであれば問題ないですのでご安心ください。
感謝しかありません

〇良かった点

出産の痛みに耐えられるか不安があったので、安心して出産することが出来ました。陣痛の痛みがとても楽になり、陣痛の合間にしっかり身体を休めることができました。痛みが無くなり始めたときは心身ともに楽になりとても優しい気持ちになりました。麻酔をいれる時も、丁寧な説明をしてくださったり、寄り添っていただき、サポートしてくださいました。出産後すぐ食事もできて驚きました。無痛分娩にして良かったです。

 

〇その他

大変お世話になりました。37週での転院を快く受け入れてくださり、助けていただきました。初めての出産で不安な気持ちばかりでしたが、皆さんがしっかり傍で寄り添っていただき、サポートしてくださったおかげで無事出産を終えることができました。人生で大事な経験を慈恵病院の方々に支えていただいたことにとても感謝しています。今の私があるのは蓮田先生、スタッフの皆様のおかげです。慈恵病院は女性の味方です。感謝しかありません。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
助産師さんが一緒に考えてくれた

〇良かった点

麻酔が効いている間は体力を回復することが出できた。麻酔を入れても痛みが引かないことを伝えると、量の調整をしてもらえた。赤ちゃんが出る直前に麻酔が効いていたため、いきむことに集中できた。

 

〇悪かった点

産後に発熱したがすぐにおさまった。

 

〇その他

麻酔を使うとその分お産が進まなくなる可能性を考えると使うタイミングをすごく迷いました。助産師さんに相談すると一緒に考えてくださり、不安も軽くなりました。結果、予想より早く出産を終えることができて良かったです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
気持ち的にすごく落ち着いた

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になって落ち着いて呼吸もできました。産まれる瞬間もしっかり赤ちゃんを見る事ができました。気持ち的にもすごく落ち着いて出産できて良かったです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
デメリットも含め、総合的に満足しています

〇良かった点

普段から痛みに弱い体質で、出産に対する恐怖心も強かったため、少しでも不安を軽減するために無痛分娩を選びました。陣痛は想像を絶する痛みでしたが、麻酔が効いてからはみるみるうちに痛みが和らいで、本当に楽になりました。痛みがゼロになるわけではありませんが、麻酔なしで出産していたらと思うとゾッとします。無痛分娩でなければ途中で心が折れていたと思います。会陰の縫合も麻酔のお陰で全く痛みを感じませんでした。他の病院では無痛分娩を選択すると追加費用がかかるのが当たり前ですが、自然分娩と同じ金額でできるのも本当にありがたかったです。

 

〇悪かった点

無痛分娩は2回目でしたが、どちらも術後気分が悪くなり嘔吐しました。麻酔の影響からか発熱もあり、全身の震えも止まりませんでした。ですが、陣痛の痛みと比べるとめちゃくちゃ辛い経験とは思わなかったので、仕方のない副作用かなと受けとめられました。デメリットも含め、総合的に満足しています。

 

〇その他

無痛分娩については世間でも賛否両論ありますが、私は一つの選択肢としてもっと多くの方に前向きに捉えていただきたいです。慈恵病院ではメリットもデメリットも詳しく解説されたホームページやパンフレットがあったり、実際の患者さんの声も多く掲載されており、無痛分娩についてもイメージがしっかり湧いたので安心して選ぶことができました。2回目の出産でそれぞれ別の先生に担当していただきましたが、麻酔のチューブを背中に入れる施術もスムーズであまり痛みを感じませんでした!もう次の出産は考えていませんが、無痛分娩にするか迷ってらっしゃる方がいらっしゃれば、ぜひおすすめしたいです。お産に対する恐怖心が強い人にとってはとても心強い分娩方法だと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
病院より
麻酔を開始して6時間程度が経過すると発熱が発生する傾向があります。ほとんどが問題のない発熱ですが、赤ちゃんに感染していないか心配しますので、出来れば発熱が生じる前に出産していただきたいところです。震えにつきましては冷蔵庫に入った、冷たい麻酔薬を使いますので、麻酔薬注入30分間は、冷たさに神経が反応して体が震えることがあります。
他院と比べて無料なのもとても良いと思いました

〇良かった点

自然分娩の経験が無いので比べられませんが、きっと痛みや産後の回復に効果があったのだと思います。他院と比べて無料なのもとても良いと思いました。

 

〇悪かった点

痛みが強くなってからの麻酔なので、身体が震えてしまい、動いてしまったので怖かったです。痛みが部分的に取れず完全に痛くない状態にはならないのだと思いました。

 

〇その他

痛くてもう無理!と何回も思いましたが、助産師さん方に助けていただいたお陰で、無事に赤ちゃんが生まれてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました‼素敵なお仕事だなあと実感しました✨病棟の皆さんにも入院中、色々教えていただいて、快適に過ごすことができました!

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
少しずつ取れていく痛みに気を紛らわすことができた

〇良かった点

痛みがピークの時に少しでも休息するタイミングがあり良かった。無痛分娩でも痛みはあると聞いていたので、ある程度覚悟はしていましたが、やはり痛かったです。助産師さんに薬の追加をお願いするとすぐに対応してくれ、少しずつ取れていく痛みに気を紛らわすことができました。

 

〇悪かった点

赤ちゃんが大きく、なかなか降りてこられなかったため、促進剤を打ったり、痛みがすごかったです。けれど、もし自然分娩にしていたら・・と思うとあの痛みより痛いと考えると耐えられる自信はありません!

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
いきむ感覚はちゃんとわかりました

〇良かった点

本当に最後の一番痛くなるだろう時に麻酔を入れてもらえたので、頑張れました。破水するまでは何とか耐えられる痛みでしたが、そこから麻酔が入っても涙が出るくらい痛かったので、もし麻酔をしなかったらと思うと恐ろしいなと思いました。最後のいきむ時の感覚が分からなくなるのでは?と不安でしたが、実際にはちゃんと感覚が分かり、助産師さんも補助してくれたので、我ながら上手にいきめたと思います。会陰も裂ける前に切ってもらえたので産後の痛みも少ないです。

 

〇悪かった点

1回目の時に進みが遅かったため、今回はなるべく我慢できるところまで痛みを耐えるつもりでいたため、急に進み始めた陣痛に麻酔が間に合うのか、お産中とても不安に感じました。結果的に麻酔も間に合い、お産も進んだので良かったです。タイミングは難しいなあと思いました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
コミュニケーションをしっかりとると手助けしてくださいます

〇良かった点

分娩進行によって痛みの部位が変わりますが、それに合わせて麻酔をしてくださるので痛みは少なかったです。麻酔を注入後痛みが和らぎ、休憩する時間があったので、無駄な力が入ることや精神的不安も軽減されました。余裕があったので「赤ちゃん今ここら辺にいるな」とか「今頑張って出ようとしているな」とか分娩進行が自分でもわかった点が良かったです。

翌日から普通に歩くことができたもの良かったです。

 

〇悪かった点

麻酔がとても効き、足の感覚がほとんど無かったので、分娩が進んでいるのか不安になったり、気持ち悪さなどありました。無痛分娩は主治医制と伺いましたが、里帰りや転院だと先生とあまりお話しする機会が無いので、不安でした。もちろんどなたも素晴らしい先生だと承知していますが、スタッフの方から説明があると決めやすいかなと思いました。

 

〇その他

背中への注射をしたことが無かったので不安でしたが、主治医からの説明があったので問題ありませんでした。どの妊婦さんも麻酔をして分娩となると不安があると思いますが、主治医や助産師さんと体の状況についてコミュニケーションをしっかりとると手助けしてくださるので安心しました。また、そろそろ痛みが強くなる頃にお声掛けくださったり、体勢を頻繁に変えていただき、麻酔の効きを良くしたりと沢山お気遣いいただきありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
陣痛を耐えながら同じ体勢をとるのが辛かったです

〇良かった点

誘発剤使用後から耐えられない程の痛みに心が折れそうでした。6㎝開大の時点で薬を使い、陣痛が本当に楽になりました。痛みが落ち着いてからは呼吸も楽になり、家族へも連絡できました。次の機会があれば無痛を選ぶと思います。

 

〇悪かった点

麻酔挿入時に陣痛を耐えながら同じ体勢をとるのが辛かったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
痛みだけでなくメンタル面も楽にしてくれる

〇良かった点

子宮がある程度開くまでは陣痛を感じなければならないが、麻酔を入れてもらえるという希望を持てて、痛みに耐えることができた。普通分娩だとまだ痛みが強いことを思うと頑張れた。痛みだけでなくメンタル面も楽にしてくれる。

 

〇悪かった点

麻酔が効きすぎて足の感覚が戻るまでに時間がかかり、不安になったがその都度、助産師さんが状況説明と励ましてくれたので良かった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
やはり痛かったです

〇良かった点

痛みがピークの時に少しでも休息するタイミングがあり良かった。無痛分娩といえど痛みはあると聞いていたので、ある程度の覚悟はしていましたが、やはり痛かったです。助産師さんに薬の追加をお願いすると対応してくれ、少しずつ取れていく痛みに気を紛らわすことができました。

 

〇悪かった点

赤ちゃんが大きくて中々降りてこなかったため、促進剤を打つなどし、痛みがすごかったですが、もし自然分娩にしていたら・・・と思うと耐えられる自信はありません。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
出産の安心材料

〇良かった点

長時間耐えなければならない陣痛が楽になり、助かりました。初産だったこともあり、痛みが分からなくて怖かったですが、出産の安心材料になるので、次また産めるのなら無痛分娩いいなと思います。

 

〇悪かった点

痛みが出てきた時にもう少し早く「痛い部分を下に向ける」などのアドバイスが欲しかった。

 

〇その他

ホームページに無痛分娩の説明が詳しく載っていたので、自分でよく考えてお産が出来たので良かったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
素敵なお産にしていただきありがとうございました

〇良かった点

無痛分娩2回目ということもあり、陣痛の痛みに対して恐怖感が少なかったため、出産に対して前向きでいることができました。陣痛の痛みが楽なため赤ちゃんが生まれてくる瞬間も余裕があり、産まれたばかりの我が子との時間を有意義に過ごすことができました。

 

〇その他

コロナ禍で立ち合いができない中でのお産でしたが、陣痛がきて麻酔を入れてもらってからは痛みも少なく、先生と助産師さんが優しくリードしていただいたお陰で無事に出産することができました。素敵なお産にしていただきありがとうございました。お世話になりました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
メリット、デメリット、リスクを理解したうえで決断した

〇良かった点

今回立ち合いなしの状況だったので、無痛分娩の選択でお産への不安が軽くなった。陣痛が始まってからも「無痛分娩を選んでいる」ということが心のお守りになって麻酔を入れる前も、痛みをうまく受け流すことができた。麻酔を入れてからは、強い痛みに苦しむことが無かった。落ち着いて陣痛の波を乗り越えることができ、間でしっかり休むこともできた。子宮口全開時に陣痛(特にお腹)が全く痛くなく楽だった。産後2日目くらいから動けるようになり回復の早さを感じた。

 

〇悪かった点

会陰やお尻の痛み、圧迫感が残ったこと(麻酔を追加すると和らいだ)。麻酔の管を背中に入れる処置の間に陣痛が来ても動けず辛かった。足の痺れがあった。

 

〇その他

今回無痛分娩を選ぶことができ、本当に良かったです。コロナ禍ということもありお産の痛みを付き添いなしで乗り越えられるだろうか?と不安に思っていました。昨年、慈恵病院で無痛分娩をしたお母さん方から勧められて、ホームページの動画を拝見し、松尾勇児先生の説明を聞き、メリット、デメリット、リスクを理解したうえで決断したことも安心につながりました。以前1人目を普通分娩で産んだ直後は「お産なんてもう二度とごめんだ」と思いましたが、今回は「あと2~3人なら産めそう!」と思いました!無痛分娩により産前から産後まで心も身体も穏やかでいられました。今回の分娩を支えてくださった先生、助産師さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。また妊娠することがあれば“慈恵病院の無痛分娩”で産みたいです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
他院では手出し13万円でした

〇良かった点

麻酔をいれてからかなり痛みが楽になりました。私の場合、出産の瞬間の痛みが全くありませんでした。産後、麻酔が切れたらすぐに歩いて移動したり、ご飯を食べたりできました。

 

〇悪かった点

私は病院についてすぐ子宮口5㎝だったのですぐに麻酔を入れていただけましたが、本来ならば、お産が進まないので子宮口がある程度開くまで、かなり痛みを我慢しないと麻酔を入れてもらえないそうです

 

〇その他

1年3ヶ月前に他院で無痛分娩を希望して出産しました、その産院で硬膜外麻酔を打った際、足に電流が走ったようにビリっとしたり、保冷剤を当てて冷たさを確認しましたが、

しっかり冷たかったり、針を何回か刺し直したりしましたが、陣痛が和らいでなかったり、痛みの記憶が残っていて出産が近づくにつれ、とても怖くなり、破水した時から体が震えて止まらなくなっていました。しかし今回は迅速に正確に麻酔を打っていただき、痛みが自分でわかるほどに引いていき、また、痛くなってきたころに申告して追加で麻酔を入れていただき、お産の瞬間も痛くなく、トータルで前回のお産の10分の1ぐらいの痛みで済んだと思います。経産婦なのもあったと思いますが、あまりに違いすぎて驚きました。追加料金がないので前回より費用もかかっていません。前回は手出し13万円でした。やはり実績の違いでしょうか。もし次があるなら絶対またこちらで出産したいですし、知人にも進めていこうと思います。本当にありがとうございました。お世話になりました。

 

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
自分の感情を把握する余裕がありました

〇良かった点

子宮口8㎝になる少し前に麻酔を入れたので出産時の痛みが全く分からなかった。産まれる時の痛みが出産の1つの醍醐味だと思いますが、私は痛みに弱いので助かりました。産まれる直前にも自分の感情を把握する余裕がありました。お産直後も家族と連絡をすぐ取ることもできたので、回復は早い方ではないかと思います。もしまた出産する機会があれば絶対にまた無痛分娩を選びます。

 

〇悪かった点

確認はしてもらえましたが初産で子宮口の開き具合や、どのくらいの痛みで麻酔をしてもらえるのかがよく分からなかった。副作用があるかもしれないという情報は事前に知っていましたが、その中に「震え」があるのは知らなかった。

 

〇その他

初産のため緊張もあり、急遽誘発分娩になったので、不安ではありましたがこのコロナ禍に無事出産出来て良かったです。陣痛中もう少し励ましが欲しいところではありましたが、助産師さんが気にかけてくださり心強かったです。陣痛中の痛みはありましたが、無痛分娩にして後半の痛みが軽くなり、本当に良かったなと思います。先生、助産師の方々ありがとうございました!

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1人で出産に向き合う不安感を軽くすることが出来た

〇良かった点

1人目を通常分娩、2人目を無痛分娩で出産したが、術前での説明で受けた通り、無痛分娩といえどやはりある程度痛みはあった。しかし、通常分娩の時と比べると痛みの程度が強くなる前に麻酔を注入するため随分と痛みが軽減され、体力を温存することが出来たと思う。また、陣痛に伴う痛みや恐怖感が和らぐことで、出産に前向きに取り組むことが出来た。コロナ禍で身近な人の付き添いも困難となりつつありサポートしてくださる医療スタッフがいるが1人で出産に向き合う不安感も軽くすることが出来たと思う。

 

〇悪かった点

麻酔がかかることで下半身がしびれ、感覚が鈍くなり下肢の冷感や体の震えなど起こった。麻酔の効果が弱くなっている時に震えが起きると骨盤周辺に振動が響き、陣痛とは別の痛みが生じた。麻酔により陣痛を感じにくくなったため、いきむタイミングが分からない時があること。

 

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
冷蔵庫に入った、冷たい麻酔薬を使いますので、麻酔薬注入30分間は、冷たさに神経が反応して体が震えることがあります。
耐えられない陣痛の痛みが軽くなった

〇良かった点

耐えられない陣痛の痛みが軽くなって本当に良かったです!お産を止めないように麻酔を入れるタイミングを決めて(提案くれて)無駄に大量に入れず、産むことが出来て良かったです。普通分娩だったら本当に無理だと思うくらいです・・・産後の回復も早かったと思います。

 

〇悪かった点

寒気・震えがあった。針を背中に入れる時動かないことにとても苦労した。針を刺していたところが少しズキズキした。

 

〇その他

担当の先生がご不在ではじめはとても不安でしたが、当日麻酔を担当してくださった先生の処置に全く不満はありませんでした。皆様大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
お産にトラウマが無いのは無痛分娩のおかげです

〇良かった点

陣痛の痛みが非常に楽になった。一度麻酔の効果を感じると、陣痛の合間の待機時間の恐怖を考えずに済んだ、精神的な心の拠り所ができた。

初産だったが、お産にトラウマが無いのは無痛分娩を選択したおかげだと感じている。

 

〇その他

都内からの里帰り出産の者です。ただでさえ都心部は出産費用が手出し20~30万円という中、無痛分娩を選択するだけで病院も限定され、上乗せ10万~20万円・・慈恵病院は(院長先生がYouTubeでも仰っていましたが)院内で可能な限り自助努力のもと無痛分娩という選択肢を出産一時金の範囲内で妊婦に与えてくださる、全国でも数件しかない産婦人科だと理解しています。本当に感謝しております。少ない額ではありますが感謝の気持ちは形にして還元!ということでこうのとりのゆりかご基金に募金させていただきました。本当に自愛に満ちたこの環境下で心から安心してお産と向き合えた一時に心から感謝しています。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
こうのとりのゆりかご基金にご寄付いただき誠にありがとうございます。 孤立した母子の支援のために大事に活用させていただきます。 また、無痛分娩の追加費用をおかけしない私共の方針にご賛同いただき光栄です。
会陰の処置時、何も感じなかった。

〇良かった点

赤ちゃんが出てくる時は全く痛みを感じなかったため、落ち着いてできた。会陰の処置時も何も感じなかった。

 

〇悪かった点

最初、効いていなかったけど、ちゃんと伝えると対応していただけて、最後の方は痛みは殆ど無く出産できた。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
落ち着いて出産したかったので無痛分娩を希望しました

〇良かった点

子宮口7㎝出産直前までの痛みが無かった。産後の筋肉痛が無かった。

 

〇悪かった点

手の震えがあった。いきむ感覚がわからなかった。

 

〇その他

初めての出産だったため、分からないことが多かったが、職員の皆さんが丁寧にサポートしてくださった。自然分娩だと、出産時にパニックになりそうで、落ち着いて出産したかったから無痛分娩を希望した。赤ちゃんが出てくる時、吸引分娩になってしまったがその様子をしっかりと見る事が出来て嬉しかった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
冷蔵庫に入った、冷たい麻酔薬を使いますので、麻酔薬注入30分間は、冷たさに神経が反応して体が震えることがあります。
麻酔が効いてからは家族と落ち着いて連絡を取ることができた

〇良かった点

陣痛の痛みがほとんどなく、コロナ禍で立ち合いなど中止になっていたので、麻酔が効いてからは家族と落ち着いて連絡を取ることができ、赤ちゃんが出てくる瞬間も気持ちに余裕があり感動が味わえた。

 

〇悪かった点

麻酔が切れてからの痛みに慣れなかった。

 

〇その他

羊水過少で1ヶ月程入院し、奥村先生をはじめ、看護師さんや助産師さんには大変お世話になりました。赤ちゃんを無事元気に出産できたのは、皆さまのおかげです。誘発分娩から無痛分娩の際も素早く対応していただき、寄り添ってくれたことですごく救われました。本当にありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
助産師さんと相談しながら麻酔を調整してもらえた

〇良かった点

陣痛の痛みは大分和らいでいたと思います。痛くなってきた部分を助産師さんと相談しながら麻酔を調整してもらえて、少し痛みが和らぐとよし、頑張ろう!と前向きにお産を頑張れました。

 

〇悪かった点

痛いのは痛いですが、前回のお産で1番苦しかった、いきみ逃しが無かったのでとても良かったです。

 

〇その他

無痛分娩をする前のイメージはなんとなくリスクがあるのかな?というイメージでしたが、ホームページの動画でリスクについての対応、予防をしっかりと知ることが出来たので、安心して選択することができました。出産はドキドキするし、不安にもなるけれど、無痛分娩に決めたことはお守りのような感じで、リラックスして臨むことができました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
普通分娩の半分以下の痛み

〇良かった点

陣痛の痛みを感じない時間があってとても楽になった。普通分娩の半分以下の痛みで産めたと思う。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
一気に痛みが楽になった

〇良かった点

一気に痛みが楽になったので赤ちゃんが出てくる時に余裕が持てた。

 

〇悪かった点

思っていたよりギリギリ(子宮口7㎝)まで陣痛に耐える時間あり、長かった。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
楽にお産を乗り切ることが出来ました

〇良かった点

今回は2人目の出産で希望しました。陣痛の痛みに耐えらないくらいの痛さの時に、麻酔を入れていただき、その後は呼吸を整えながらリラックスして陣痛を耐えることが出来ました。また、分娩の時も圧迫感はあるものの痛みはほとんどなかったためスムーズに力を入れることが出来ました。そのおかげか会陰切開や傷もなかったため、産後痛みもなく楽に過ごすことが出来ました。今回無痛分娩をして、痛みが全くないわけではありませんが、精神的にも体の面でも楽になりとてもよかったです。

 

〇悪かった点

悪かった点は無いですが、全く痛みを感じなくなるのではありませんでした。ただ、そのおかげでお産が進みやすかったのではないかと思います。

 

〇その他

今回はコロナのため立ち合いが全くできない中でのお産でした。とても不安で、出産が近づくと怖くなり、泣いてしまうこともありました。ただ、今回無痛分娩にしたことで、精神的にも楽な気持ちでお産に挑むことが出来ました。また、薬に頼るだけではなく、助産師さん、先生の声掛けのお陰で楽にお産を乗り切ることが出来ました。本当にありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
無駄に力みすぎず、疲労感がとても軽減された

〇良かった点

麻酔が効いているときは陣痛や内診の痛みをほとんど感じなかったので、陣痛に合わせてしっかり呼吸をすることや、お腹の赤ちゃんのことを考えながらお産を進めることが出来たので良かったです。無駄に力みすぎることも無かったので上の子の時と比べて疲労感もとても軽減されました。会陰が裂けなかったのもあり、産後の体もとても楽で回復が早く感じました。

 

〇悪かった点

副作用で体が震えましたが、震えそうなタイミングを事前に助産師さんに教えてもらえたので、不安感は無かったです。あとは予測していましたが、微弱陣痛になりました。いきむ時に丁度麻酔が切れていたのでその時はとても痛かったです。

 

〇その他

麻酔を投与するタイミングに迷うこともありましたが、先生や助産師さんが毎回アドバイスしてくださり判断することが出来ました。追加をお願いした際にはすぐに対応してもらえてうれしかったです。投与して効きはじめるまでの間は陣痛を感じていたのですが、助産師さんが付き添って腰をさすってくださり、ありがたかったです。一人目の時は途中で自然分娩から無痛分娩に変更したのでとても辛いお産だったのですが、今回は初めから無痛分娩で落ち着いてお産ができ、本当に良かったです。コロナ化で立ち合いや面会ができませんでしたが、陣痛中も家族と連絡をとる余裕がありました。無痛分娩を希望して本当に良かったと思いました。次もお産することがあれば無痛分娩を必ず希望します。ありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
無事に産まれたときは愛しさを強く感じました

〇良かった点

辛い陣痛の中、麻酔が効いている間は休憩できたので、呼吸を整えたり、かるく感じる陣痛の波に合わせて赤ちゃんに声をかけてあげることが出来た。痛みが薄れるので「今日がこの子がお腹にいる最後の日なんだ」と陣痛とお産の中、最後の時間を気持ちに余裕をもって過ごすことが出来た。これが一番嬉しかったです。

 

〇その他

出来るだけ薬の追加を我慢した方がお産の進みが早いと言われたので、麻酔が切れかかるまで耐える場面がありました。(スタッフの方々は何度も追加しなくて良いのか確認してくださいましたが、私がそうしたかったのでギリギリまで我慢しました。出産に痛みはつきものだと思っていましたし、自然分娩と比べると大分楽できていると思え、平気でした。)薬が効いている間、赤ちゃんは麻酔なしで狭い産道を頑張って降りてきていると思うと自分の子どもながら健気で、無事に産まれたときは愛しさを強く感じました。「お腹を痛めて産まないと母性が・・・」といった話も聞きますが、私は逆に頑張って出てきてくれた赤ちゃんをとても大事に感じました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
副作用は理解していたので大丈夫でした

〇良かった点

初めての妊娠、出産ということで全てが未知な分、とても不安な気持ちが大きくありました。特に出産は「とにかく痛い」とイメージしていたので恐怖心がずっと心の中にありましたが、無痛分娩という選択肢があることで、心に“お守り”のような、少しだけ自信につながる安心感をもって出産に臨むことが出来ました。これは気持ちの面に大きくプラスに働きかけてくれたと思っています。また、実際に無痛分娩の効果について、私の場合は麻酔を入れていただいたのが、お産がかなり進んだタイミング(子宮口全開)だったので辛い時間は長かったですが、麻酔を入れた後は痛みがそれまでよりかなり軽減されました。多分麻酔をしていなければそれまでの痛みよりもっと辛い痛みを感じていたと思います。あとは産後の処置の痛みがほとんど無かったのはとても良かったです!!悪かった点はとくにありません。慈恵病院の無痛分娩のホームページをよく読んでいたので、副作用で身体が冷える感覚があることや震える症状が出るのは理解していて、実際そのような症状が出ましたが、理解していたので大丈夫でした。麻酔を打つ流れの最中に陣痛が来たタイミングがかぶると動かないようにするのがとても大変ですが、全部ひっくるめてメリットが大きいと思いました。

 

〇その他

麻酔の準備に約一時間かかることは理解していましたが、私の場合は先生が他の方の処置に入っていらっしゃって、2時間待つことになりました。どうしても仕方のないことですが、待っている時間はとても痛くて辛かった・・・です。でも状況はその時々で色々あると思うので仕方がないと思っています(^_^)それに、その後先生も言ってくれましたが、その2時間のお陰でお産が進み、良いペースで産めたと思います。辛い時間に励ましてずっと支えてくだった助産師さんたちに心から感謝しています。先生も私の希望を汲み取ったお産を実現してくださり、本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
前回より全く痛くなかった

痛みが楽でリラックスしてお産ができた。産後の身体がとても楽だったので、赤ちゃんと過ごすことが出来た。今回は早い段階で麻酔をして、量も調整してもらえたので前回と全く痛みが違い、無痛分娩で良かったと思えた。

分娩回数4回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
生理痛くらいの痛みだった

〇良かった点
2人目までは自然分娩だったので、あの陣痛に痛みをまた経験するのか・・・と思うと無痛分娩でよかったと思います。ビックリするくらい、陣痛の軽減があり、本当に生理痛くらいの軽い痛みで、自然分娩の一番痛いであろう時も、無痛分娩にすることで余裕ができました。最後のいきみも、笑顔でゆっくりと赤ちゃんの誕生がみられて感動的でした。自然分娩の時は本当に余裕が無く、疲れ果てていましたが、無痛分娩だと身体の負担も無く、産後の回復が本当に早かったと思います。助産師さんの「痛みはどうですか?薬入れますか?」と声かけも助けになり、「強い薬に変えますね」という気遣いも嬉しかったです。もしもう一度出産をすることがあれば必ず無痛分娩を希望します。

〇その他
「絶対!無痛分娩!」を叶えていただきありがとうございました。そして、予定日通りの出産になり、嬉しかったです。助産師さんが薬を強いものに変える時や痛みが出てきた時に身体をさすってくださったり、アドバイスしていただき感謝しています。余裕があるときにいきむ練習をしていただいて良かったです。本当にありがとうございました。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
みんなにお勧めしたいです

〇良かった点

陣痛は激痛でしたが、麻酔が入ると本当に痛くなくなり、感激しました。

背中に打つ麻酔の注射も陣痛のせいか、全く痛くなく、効くまでに少し時間がかかりましたがリラックスできてとても良かったです。みんなにお勧めしたいです。

 

〇悪かった点

熱が出た。少しだるかったが激痛を乗り越えられたので、無痛にしてよかったです。麻酔が効きすぎて赤ちゃんが下りてこないということがあるので、普通分娩はとても痛いけど出産に時間がかかるよりはいいのかなと思いました。

 

〇その他

コロナのせいで1人での出産でしたが、先生や助産師さんやスタッフの皆さんが励ましてくれて、おしりを押してくれたり、本当に助かりました。心細さも無くなり、無事に出産出来て、感謝でいっぱいです。励ましが出産のいきみ力になりました。途中赤ちゃんが出てこられず、麻酔を止めましたが赤ちゃんの頑張りで帝王切開をしなくてよくなり、無痛分娩にして本当に良かったと思いました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
産後がとても楽!!回復が早い!!

〇良かった点

赤ちゃんが出てくる時の痛みがほとんどなく赤ちゃんが出てくる時、気持ち的に余裕があり、しっかり見ることが出来て嬉しかった。産後がとても楽!!回復が早い!!

 

〇悪かった点

どのくらいの痛みから麻酔を入れていいのか判断が難しかった。

 

〇その他

10年ぶりの出産で、体力が持つか不安でしたが、産後が本当に楽だったので無痛分娩を選択して良かったと思いました。赤ちゃんにもしっかり向きあえました。先生、助産師さん、他のスタッフの皆様のおかげでゆっくりと入院生活を送ることができました。ありがとうございました。

分娩回数4回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
パニックにならずにお産を乗り切ることができた

〇良かった点

薬が効いている間は、驚くほど陣痛の痛みを感じることなく、気が付いたら子宮口も9㎝に開いていて、あっという間の出産でした。陣痛が始まった時にどんどん痛みが強くなり、1人目を自然分娩で産んだ時の辛さが頭をよぎりましたが、今回は無痛分娩だったので、コロナ化で立ち合いがなくても、パニックにならずにお産を乗り切ることが出来ました。助産師さんの追加の薬や配慮も的確で、安心してお任せすることが出来ました。麻酔がきちんと効いているのか、先生が何度も調整してくださり、そのおかげでほとんど痛み無く楽にお産が出来ました。回復も1人目との時と比べ物にならない程とても早かったです。

 

〇悪かった点

下半身のしびれ感。感覚が無いので自然分娩のようなスッキリ感は感じなかった。

 

〇その他

1人目の自然分娩、陣痛を経験していたからこそ、点滴を依頼するタイミングや、この後の陣痛の痛みを予測して開始の判断ができたところもあるかと思います。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
無痛分娩ではあったものの、痛いことが多かった

〇良かった点

出産時の痛みが少なく、赤ちゃんに会える嬉しさだけで産まれてきた我が子と対面できたこと(上の2人の子どものときは、嬉しさもあったが、やっと終わったという気持ちが混ざっていたため)

 

〇悪かった点

計画無痛分娩だったので、仕方のないことではあるのですが、麻酔が入る前に破水などが行われたため、無痛分娩ではあったものの、痛いことが多かった。麻酔投入後10分くらいで効いてくると言われたが、効きが悪い部分があり、痛みが少なくなるまでに時間がかかってしまったのは少し残念でした。

 

〇その他

悪かった点があったのも事実ですが、こちらからの要望に合わせてそのまま出産に進めていただき、そのうちに麻酔の効果も出てきて、出産そのものは痛みも少なく時間的にも早く生まれてくれたことを嬉しく思います。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
担当医からのコメント 「年内に出産したい」という強いご希望で分娩誘発を行いましたが、陣痛促進剤の反応が悪く、可能な限りの方法でお産を促しましたがなかなか進みませんでした。このままだとご本人が希望する出産日に間に合いませんでした。内診時に破水し、その後は順調に進行しましたので、結果的にはご希望に添える形で出産されましたが、特殊なケースです。
恐怖感無く分娩が経過した

〇良かった点

陣痛の痛みがほぼ無く、産後の処置時の痛みも無いので恐怖感も無かった。赤ちゃんが誕生した瞬間、様々なことに思いを巡らすことができ、感動に浸ることができた。産後の回復が明らかに早く、人によると思うが裂傷も無かった。

 

〇悪かった点

本陣痛に至っていない時点でチューブを入れたので、その後背中に留置したままの入院生活が辛かった。食事がとれないのが辛い。

 

〇その他

導入のタイミングや、子宮口の開き確認のタイミング等、麻酔が効いているときに合わせて行っていただいたので、恐怖感無く分娩が経過した。促進剤を使いながらの分娩で麻酔を使うことで陣痛が弱まるのではないか?という不安で、最初は痛みを我慢していたが、助産師さんが状況を見てしっかりアドバイスをくれ「痛みはもうあまり我慢しなくて麻酔を使っても大丈夫ですよ」と言ってくれたのでとても安心できました。助産師さんの的確な判断、気遣いにとても助けられました。ありがとうございました。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
自然分娩を選ばれる方は本当にすごい・・・

〇良かった点

陣痛の痛みが和らぐことがもちろん、これから出産する赤ちゃんに会えることへの気持ちがよりはっきりと感じられました。陣痛への不安や恐怖を感じずに過ごせたからだと思います。産後の処置も恐怖心がありませんでした。身体的なメリットもとても大きいですが、気持ちの面でも安心して過ごせたのはありがたかったです。

 

〇悪かった点

最初の麻酔が切れかかったときに非常に強い痛みがありました。子宮口の開き具合に合わせて追加されることで理解はしていましたが、急な痛みにくじけそうになりました。その後麻酔を追加してもらい、そこからは安心してリラックスした状態で臨めました。

 

〇その他

麻酔を入れる際にずきんと痛みましたが陣痛に比べたら余裕で我慢できました。麻酔が痛いと思われる方も多いと思いますが、違和感はあっても耐えられない程ではないと感じます。また、自然分娩を選ばれる方は本当にすごい・・・としか言えません。むしろそこまで痛い思いを選ぶ理由が分からない程、私は陣痛が耐えられず恐怖でした。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
ダブルカテーテル法を選択して本当に良かった

〇良かった点

出産時、痛みが1番強くなるところで、麻酔を入れて出産できることで出産前から、前向きな気持ちでお産に臨めた。実際に痛みが限界と感じる前に麻酔を入れてもらうことができ、出産のストレスが減った。会陰切開を行い、外陰部の縫合を行ったが、痛みを感じることが無く出産直後の痛みが軽減した状態で赤ちゃんに余裕をもって接することができた。

 

〇悪かった点

麻酔薬が冷えているためか寒気を感じ、出産後シバリング(震え)を起こしたので、寒気を感じたら寝具調節を頼めば良かったと感じた。出産後、麻酔が残っているため、足の感覚が鈍くなり、立ち上がり時ふらつきがあり、歩行も支えが必要な状態であったが、麻酔が切れると自然に元に戻った。

 

〇その他

硬膜外麻酔の管を挿入する際が痛いと周囲の話を聞いていたが、痛みを感じることなく行ってもらい、感謝しております。シングルカテーテル法が一般的に多く用いられているとネットに記載してあり、シングルカテーテル法を希望していたが、助産師さんより説明をしてもらい、ダブルカテーテル法に変更し、実際に体験してもダブルカテーテル法を選択して本当に良かったと感じた。初産婦で不安も大きかったため、立ち合い出産を希望していたが、コロナ禍の出産でできなかったが、出産の一番痛い時に麻酔を入れてもらえたため、直前まで家族と連絡を取りながら出産に臨むことができたのが良かった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
体力が持たなかった

〇良かった点

麻酔を使用したら嘘のように痛みが消え、楽になった。

 

〇悪かった点

麻酔が切れたとき、陣痛の痛みを強く感じる。分娩時間が長くなり、体力が持たなかった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
穏かに赤ちゃんを見守ることが出来た

〇良かった点

すぐに陣痛の痛みが引いて落ち着くことが出来ました。産んだ後もぐったりと疲れることなく穏かに赤ちゃんを見守ることが出来ました。

 

〇悪かった点

身体が震えましたが、しばらくすると止まりました。

 

〇その他

陣痛が来てから無痛分娩を希望しましたが、すぐに対応していただき本当にありがとうございました。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
感動しました

〇良かった点

私の場合、麻酔の効きがよく、ものすごく楽に産むことができました。合間にウトウトしたり、家族と連絡をとったりすることができ、赤ちゃんが出てくるところものんびり眺めていられるほどでした。こんなにも痛みが無く産めるなんて、感動しました。産後の処置も感覚がないまま終わったので良かったです。

 

〇悪かった点

麻酔チューブを入れる時痛かったのといきむのが難しかったくらいです。

 

〇その他

先生も助産師の皆さんもとても優しく、安心して出産できました。ありがとうございました。

 

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
もう無理!と思っていたけど・・・

〇良かった点

破水して赤ちゃんが少し降りてきて管を入れることができたのですが、そこまでもすごく痛くて、でも看護師さんに「まだまだ時間がかかります」と言われました。もう無理!と思っていたけど、麻酔を入れてからは本当に嘘みたいに楽になって、少し眠れました。無痛分娩希望で本当に良かったと思いました。

 

〇悪かった点

終わった後、管が入っていた場所が少し痛いぐらいで、特に悪かったところは無いです。

 

〇その他

スタッフの気遣い心遣いがとても嬉しかったです。1日目で身体がきつい時、赤ちゃんを預かってくれたので、とても助かりました。他の病院よりも用意するものが少なくて良かったです。院内がとてもきれいで気持ちよかったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
自分のしたい体勢になれない

〇良かった点

一番痛いときに麻酔が効いていて良かった。

 

〇悪かった点

初産なのでしょうがない部分もあるが、ぎりぎりまで我慢してからの麻酔だったので、楽ではなかった。(それでも普通分娩よりは断然ましだと思う)いろんな管に繫がって、陣痛の時に自分のしたい体勢になれない。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
東京都内で無痛分娩を希望すると+5万~15万円かかります

〇良かった点

麻酔のお陰で陣痛の痛みが遠のき、1時間程うとうと眠れて、リラックス出来た。痛みに弱い私が2回も出産に挑めたのも、無痛分娩があるお陰だと思います。本当にありがたいです。一人目の時も、産後一か月後からスポーツもできるようになったのでいいことずくめでした。

 

〇悪かった点

今回、巨大児だったためか力む際、強めの薬でも痛みがかなりあり、その点が残念でした。

 

〇その他

東京住まいですが、都内で無痛分娩を希望すると+5万~15万円かかり、分娩費が60万円以上になる病院が少なくないので、慈恵病院は追加料金が無く、とてもありがたいです。主人が外国人で、海外では無痛分娩がもっと自由に選択でき、周囲も無痛分娩が多いのでもっと広まり、親しみやすいものになればいいのにと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
体中がずっとガタガタ震えていた

〇良かった点

夜中の陣痛の痛みが無くなるとほんの少しでも眠ることができる。いきむ時も痛みが少ないだけで全力が出せる。薬を足してもらったときの安心感で「頑張れる!」と思える。

 

〇悪かった点

一度でも麻酔をしてもらうと、切れたときの痛みが我慢できない。「これ以上するとお母さんの身体が危険だから我慢しましょう」と言われても、それでもいいから入れてほしいと思ってしまう。終わってから、あんなに麻酔をして大丈夫だったんだろうか、今後、身体に影響が出ないのだろうかと不安になった。

 

〇その他

効果が30分くらいで切れるので30分ごとに追加してほしくなってしまう。入れすぎるとよくないと分かっていても、我慢が出来なくなる。麻酔の使い過ぎでどういう影響が出るのかなども教えてほしい。麻酔が冷たいせいか、麻酔が投入されると身体が震えてびっくりした。歯がガチガチと鳴って、体中がずっとガタガタ震えていた。熱も急激に上がって苦しかったので、そういうことも教えていただけると嬉しい。

 

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
冷蔵庫に入った、冷たい麻酔薬を使いますので、麻酔薬注入30分間は、冷たさに神経が反応して体が震えることがあります。また、麻酔時間が長くなると(6時間以上)、熱が出ることがありますが、病的なものではございません。
麻酔が効いている間は呼吸を整えられ、体力的にも余裕ができた

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になって落ち着くことができた。生まれてくる赤ちゃんをしっかり見ることができた。

 

〇悪かった点

痛みが強いときは効果を感じることができなかったり、片側だけ痛みが取れないことがあった。いきむ前くらいに吐き気があった。

 

〇その他

麻酔チューブを挿入する前の局所麻酔を打つ流れで、周囲の人やSNSで局所麻酔が痛いと聞いていたが、全然痛くなく麻酔チューブも少し違和感がある程度で安心した。病院のホームページに書いてあったように、完全に痛みをなくすようなことはなかったですが、麻酔が効いている間は呼吸を整えられ、体力的にも余裕ができた。最後産む直前は激痛でしたが、ずっと麻酔なしで産むより痛みも軽減できていたと思う。助産師さんや看護師さんが痛いとき、様子を見に来てくださるときに優しく声をくださったり、腰や足をさすってくださったり、心強かったです。コロナ禍で立ち合い出産ができず、不安はありましたが、皆さんのおかげで無事に産むことができたと思います。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
体を下にしている方が効きにくかった

〇良かった点

陣痛の痛みに耐えられなかったときに、休憩できた。分娩に集中できた。

 

〇悪かった点

いきみ方が難しかった。麻酔を入れているとき体を下にしている方が効きにくかった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
麻酔を希望するタイミングが難しかった

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になった。

 

〇悪かった点

麻酔を入れすぎると進みが遅くなるため、いつ麻酔を希望すれば良いかタイミングが難しかった。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
出産までに時間がかかったのが大変でした

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になりました。処置の時も麻酔をすぐ投与してもらえたので楽でした。

 

〇悪かった点

出産の時は麻酔が切れていたので痛かったです。私の場合は麻酔を追加すると陣痛がすぐ遠のいたので出産までに時間がかかったのが大変でしたが無痛分娩を選択してよかったと思っています。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
ゆっくり赤ちゃんが出てくるところを見ることができた

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になった分ため、気持ちに余裕ができ、初めてゆっくり赤ちゃんが出てくるところを見ることができた!!産んだ後もゆとりをもって過ごせた。

 

〇悪かった点

どのタイミングで麻酔を追加していいのか分からなかったのと、出産後に凄い寒気がした。

 

〇その他

初めての無痛分娩で色々な情報もある中、ぎりぎりまで不安もありましたが、信頼できる先生と助産師さんのおかげで落ち着いて出産することができました。ありがとうございました。出産するぎりぎりまで会話ができるという不思議な体験ができました!

 

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
体勢を変えるのが大変だった

〇良かった点

陣痛の痛みがとても楽になって、産後の疲労感や筋肉痛などもなく体がとても楽だった。そのおかげで精神的にも余裕が持てた。

〇悪かった点

下半身の感覚が麻痺して、足を自力で動かすことができず、体勢を変えるのが大変だった。麻酔の管がついているため、好きな体勢をとりづらい。

 

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数3回目
とても満足しています

〇良かった点

1人目の分娩の時は自然分娩で痛み、体力的にとても辛く、出産がトラウマになっていましたが、今回の2人目で無痛分娩の選択をして1人目よりも陣痛の痛みがとても楽なりました。生まれてくる赤ちゃんのことを考える余裕ができたのが良かったです。出産後の疲れも1人目の出産のときより無く、とても満足しています。

 

〇悪かった点

副作用等については理解していたため、特に悪かったと思う点はありませんでした。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
ダブルカテーテル法にとても恩恵を受けました

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になった。ダブルカテーテル方を使用していただいたのですが、陣痛を強く感じる箇所が変わるため効かせるべきところに効かせてくださったのがとても良かったです。高齢ということもあり、出産の体力があるのか不安が大きかったですが、麻酔の効いている時間を有効的に活用し“自分の体力”と“元気な赤ちゃんを産むぞ!”という気持ちを合わせて陣痛に挑むことができました。赤ちゃんが産まれる直前、麻酔を最大限に効かせていただきましたが、そのおかげで最後しっかりいきむことができました。

 

〇悪かった点

副作用かはわかりませんが、出産後に頭痛があったことと指とふくらはぎが浮腫んだことです。

 

〇その他

今回出産するにあたり熊本県内で無痛分娩のできる産院を調べました。無痛分娩の有無と高齢出産のため、何かトラブルが起きた際に対処いただけるかという点で探し、素人目線で慈恵病院に決めさせていただきました。診察の際、先生から説明があり、シングルカテーテル法とダブルカテーテル法があると伺いました。ダブルカテーテル法は他の病院では少数なのに対し」慈恵病院ではほとんどの方が実施されていると伺いました。私はダブルカテーテル法にとても恩恵を受けましたので、これから出産を迎え、不安を抱える妊婦さんの1人でも多くの方へ慈恵病院の無痛分娩を知っていただきたいと強く感じました。もし私に第2子を授かることができるなら、またお世話になりたいと思います。蓮田先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
アンケートのコメントで頭痛と伺いましたので、カルテの記載確認や担当職員への聞き取りを行いました。いずれも頭痛の症状をお伺いしていなかったようで、分娩直後に一時的に発生した症状かもしれませんが、原因ははっきりしない状況です。浮腫みにつきましては、麻酔の副作用ではなく、妊婦さんや出産直後の方に一時的にみられる現象です。
あのまま痛みが続いていたら・・・と思うと耐えられませんでした

〇良かった点

陣痛の痛みが楽になり、麻酔後50分程眠れました。あのまま痛みが続いていたら・・・と思うと耐えられませんでした。また、初めてのお産という事で、出産までの日々も恐怖や痛みへの不安がなく、落ち着いた気持ちで臨むことができたように思います。

 

〇悪かった点

お産が進むにつれて痛みが充分に取れなかった部分もあり、一定部分ではあり無が痛みが軽くならず、きつかったです。しかしその他の部分は痛みが和らいでいたので何とか最後まで頑張って出産することができました。

 

〇その他

どのスタッフの皆さんも優しく丁寧で、陣痛で苦しんでいた時に背中をさすってくださり、温かいタオルを当ててくださいました。とても嬉しく、そばに居てくださり心強かったです。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
お産を楽しむことができた

〇良かった点

1人目の時の陣痛が怖い記憶で、不安でしたが麻酔を使うことでとても楽にお産を楽しむことができました。特に最後産まれたときや、直後の抱っこを余裕をもってできたのが嬉しかったです。

 

〇悪かった点

麻酔が切れたときの痛みが何倍にも感じたのと、後陣痛が辛かったです。

 

〇その他

1人目は自然分娩で2人目で無痛分娩を選択しましたが、分娩中も分娩後も無痛分娩の方がとても楽でいた。(2人目だったということもあったと思いますが)

お産=痛いもの、恐ろしいものという不安はありましたが、そのイメージを崩してくれたので、無痛分娩ならもう一人産んでもいいかなと思えるほどでした。時間は長くかかってしまいましたが、大変楽しいお産が出来ました。ありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
自然分娩で良かったと思いました

初めての出産での痛みから今回は無痛分娩を希望しました。しかし子宮口の開きや陣痛が来ても短かったり、弱かったりした為、助産師さんから無痛分娩より自然分娩の方がお産の進みが早いのではないかとアドバイスをいただいたので、不安ではありましたが自然分娩に変えました。出産間近になると強烈な痛みで“耐えられない”と思い、やっぱり無痛分娩が良かったと少し思いましたが、どんどんお産に向けて進みあっという間だったので、今思えば助産師さんの助言通り自然分娩で良かったと思いました。無痛分娩だと産後の回復が早いと聞いていましたが自然でも分娩時間がそこまで長くなかったのでご飯も食べられ、授乳も問題なく開始できたので良かったのです

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数0回目
ほとんど痛みを感じなかった

〇良かった点

麻酔が切れるタイミングでは痛かったが、麻酔が効いている間は痛みを感じなかった。痛みで汗が出るようなことはなかったし、陣痛中、分娩中もほとんど痛みは感じなかった。

 

〇悪かった点

左右どちらかのみが効くことがあった。麻酔が切れた10分くらい?は痛かった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
本当に無痛で産むことができた

〇良かった点
陣痛の痛みが想像していたよりも楽になった。コロナ禍で立ち合い禁止での出産のため、不安もかなりあったが、先生や助産師さんが優しく麻酔を入れるタイミングなどアドバイスしてくださり安心して産むことができた。赤ちゃんが出てくるタイミングで丁度麻酔が効いており、本当に無痛で産むことができました。

〇悪かった点
左右で麻酔の効き方が違い、痛みにも差がでた。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
「休憩」が無かったらと思うと恐ろしい

入院中もスタッフの皆様に大変よくしていただきました。出産は想像を超える体験でしたが、私は無痛分娩を選んで本当に良かったと思います。麻酔が効いている「休憩」が無かったと思うと恐ろしいです。無事に取り上げていただき本当にありがとうござました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1人目を無痛分娩、2人目を自然分娩で出産したお母さんにお話を聞きました!

Q:なぜ2回目のお産で自然分娩を選択されたのですか

A:私の友人は1人も無痛分娩を体験しておらず、むしろ無痛分娩自体を知らない人が多かったです。1人目は痛みに耐えられず無痛にしましたが、よくよく考えてみると、私と同世代の人たちが自然分娩に耐えられているから、私も耐えられるのではないかと思ったので今回は自然分娩を選びました。

 

Q:赤ちゃんが生まれる何分前もしくは何時間前までは自然分娩でも大丈夫と感じていましたか

A:数時間前までは「私は頑張れる!」と思っていましたが、産まれるまでの30分間「無痛にすればよかった!」と本当に思いました。今更もうできないと思っていたので言わずに耐えましたが、先生が分娩室に入ってきた瞬間に「無痛にしてください!」と叫んでいました。それからも痛くて、時間が長く感じましたが、すぐに産まれてくれたので我慢することができました。

 

Q:お産が終わって数日経過しましたが、現時点でのお気持ちをお聞かせください

A:主人は「無痛分娩という方法があるから冷や汗をかいて痛がらなくてもよかったのに。次は無痛分娩にしなさい」と言っていましたし、私自身も「次は絶対に無痛にする!」と決めたので3人目は無痛分娩を希望したいです。第1子が3歳でせっかくの機会だから立ち会わせたかったのですが、あまりにも私が痛がっているものだから私の母が「パニックになるかもしれないから見せないほうがいい」と判断したそうです。そんな時に無痛分娩を選んでいれば、私自身も余裕がうまれ、子どもにもみせられたと思います。自然分娩の魅力はないです。痛いだけだし、私みたいな痛みに弱い人には不向きだと思います。

 

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
出産の良い部分をしっかりと感じながらお産が出来た

〇良かった点

出産時の痛みが楽になり、先生や助産師さん達の声かけを落ち着いて聞くことができた。赤ちゃんが出てこようとする感覚はあるため、声かけにあわせていきみ、スムーズに晩出できた。落ち着いていきめたためか会陰の傷も少なく、産後の体も1人目(自然分娩)とは比べものにはならないほど楽だった。

 

〇悪かった点

分娩の進みが早く無痛分娩になるまでにほぼ子宮口全開になったので早めに受診すれば良かったかなと思いました。

 

〇その他

先生や助産師さんが常に優しく声掛けをしてくださり、気持ちが落ち着いた状態で出産することができました。赤ちゃんが出てくる瞬間に痛みが無かったことで一緒に頑張ったわがことの一体感や感動等、出産の良い部分をしっかりと感じながらお産が出来て良かったです。次もまた慈恵病院で産みたいです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
膣とお尻に痛みを感じることがほぼ無かった

〇良かった点

投与前に陣痛が始まったが、幸いにも「そろそろ我慢が難しい!」というタイミングで麻酔を投与してもらうことができ、投与されたら痛みがスッと引いた。一番驚いたことは、いきむ際に、膣とお尻に痛みを感じることがほぼ無かったこと。2人目の出産ということもあると思うが、いきみたいという感覚すら来なかった。いきむタイミングは助産師さんが上手に教えてくれてスムーズに産むことができた。

 

〇悪かった点

無痛分娩と聞くとどうしても痛みが無いと思ってしまうが、麻酔が切れるタイミングやお産の進み具合により、痛いときは痛い。麻酔を追加してもらうタイミングがなかなか分からず、最初の目安は1時間との事だったので律儀に1時間目安での追加をお願いしていたが、あくまで目安で人により麻酔が切れる時間は多少異なるため、痛みを感じたタイミングで大丈夫との事だった。

 

〇その他

今回、促進剤を使った計画無痛分娩だったので、最悪の場合産まれてこず、一時退院も覚悟していたが、幸いスムーズにお産が進み計画予定日に出産することができた。一人目出産したときは自然分娩で今回初めて無痛分娩をしたが、痛みのレベル、感じる時間がかなり緩和されたため、もしもう一度出産する機会があったら、必ず無痛分娩を選択する。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
出産を前向きに考えることができるようになった

〇良かった点

前駆陣痛、本陣痛で眠れず体力が残っていない中で、気持ち、体力ともに余裕をもって分娩に臨めた。出産への恐怖心が一気になくなって出産を前向きに考えることができるようになった。

 

〇その他

陣痛室のベッド近くに荷物を置くテーブル等があったらいいのにと思った。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
リラックスしてお産に臨むことができました

〇良かった点

陣痛の痛みが楽で、産後の回復が早かった。やはりこの2つがとても大きかったです。痛みに対してとても恐怖心がありましたが「麻酔で痛みを和らげたり、減らしたりできる」というだけで安心し、リラックスしてお産に臨むことができました。また、いよいよ赤ちゃんが出る!というところで痛みを全く感じず、赤ちゃんがドゥルン(この感覚はあります)と出てくるところを落ち着いて見ていられたのも良かったです。

 

〇悪かった点

1回目も2回目も吐き気が終盤に来ましたが特に悪かったとは思えませんでした。

 

〇その他

経産婦ということで、麻酔も強いものも使っていただけて、今回の方が少し楽だったかなと思います。友達に無痛分娩の話をすると決まって「無痛でも痛い時間があるんだー」と言われます。私も特に一回目はどこまで痛みを我慢し、いつごろ麻酔を頼んでいいのか分からなかったので、事前にもう少し説明だったりすでに経験されている方の麻酔を打った回数やタイミングなど何例か教えていただけるとイメージができて安心できたかなと思います。もちろん人によって回数や量が違うのはわかっているのですが、何となく見通しがほしいなと思いました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
8年ぶりの出産なのに産後すぐの体も格段に楽です

〇良かった点

陣痛の痛みが楽なり、リラックスでお産することができた。生まれる瞬間をしっかり目に焼き付けられた。産後の体の痛みが少なく感じる。パニックにならなかった。

 

〇悪かった点

震えや痺れがありますが、起こりうることを事前に説明いただいたり、動画を見たので不安はありませんでした。メリットの方が大きいので悪かった点というよりは、全く「無痛」ではないことを理解していれば、悪い点はないのかもしれません。

 

〇その他

上の子2人は20時間近くかかり、精神も体力も限界まで奪われ、本当に辛いお産と産後でした。今回無痛分娩にして本当に本当に良かったです。もちろん、多少の痛みはありますが、とても幸せを感じられるお産となりました。8年ぶりの出産なのに産後すぐの体も格段に楽です。リスクや副作用についても詳しく説明いただいたので、安心してお産できました。私のようにお産が長く、恐怖心がある方は絶対にお勧めしたいです。たくさんのスタッフの方のお陰で無事出産出来て幸せです。ありがとうございました!

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
麻酔で痛みが和らいでいる間に、家族と連絡をとることができたことで非常に安心できましたし、励みにもなりました

〇良かった点

心配性で痛みにも弱いことから「絶対に無痛分娩で」と決めてからお産に臨みました。そのため、お産に対しては恐怖と不安の気持ちが大半でしたが、麻酔注入後は僅かな痛みしか感じず、分娩台に上がってからも心を落ち着かせることができました。麻酔のためのチューブを挿入していただく際も、痛みは特にありませんでしたし、短時間の処置だったように思いました。また、新型コロナウイルスの影響で、希望していた立ち合い出産や面会に制限がありましたが、麻酔で痛みが和らいでいる間に家族とSNSで連絡をとることができたことで非常に安心できましたし、励みにもなりました。

 

〇悪かった点

麻酔の効いている箇所にばらつきがありました。私の場合は右半身に比べて左半身の痛みを強く感じましたが、体勢に問題があったのかもしれません。毎回20分程で麻酔が切れているように感じました。過去にほかの病院で「麻酔が効きにくいようだ」と言われたことが数回あったため、痛みを感じ難い時間にも個人差があるのだと思います。

 

〇その他

赤ちゃんの頭が大きかったことと帝王切開に対する抵抗があったため、先生から分娩誘発のご提案をいただけて有難かったです。事前にご説明していただいたように、陣痛促進剤と麻酔薬の同時使用によってお産の時間が長くなってしまい、お産の間際になっても「これ以上の時間がかかったら今回の入院では赤ちゃんに会えないのではないか」という不安と、外で待機してもらっている家族への申し訳ない気持ちで頭が埋め尽くされていました。そして「赤ちゃんも苦しいんだ。早く頑張らなければ!」と一心に思い始め、痛みに耐えることができました。もし予定日まで待って出産していたとしたら、きっともっと不安も大きかったでしょうし、担当医師の蓮田先生にはいつも優しく接していただき、また分娩誘発の際の事前説明も丁寧にわかりやすく教えてくださったため、出産に対する私の不安を沢山取り除いていただきました。また、お産中痛みでパニックになりかけていた私に、励ましのお言葉を何度も何度もかけてくださった助産師の皆さまのお陰で非常に穏やかな気持ちで産前産後の生活を送ることができました。本当に感謝しております。ありがとうございました。また2人目を授かることできた際にはお世話になりたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
とてもバランスの良いお産が出来た

〇良かった点

出産への恐怖があったため、1人目(他院)2人目ともに無痛分娩を選択しました。今回はコロナ渦での出産で家族の立ち会いができない中、陣痛の痛みが軽減されたことで子宮口が開くまでは自分の好きな読書をして過ごすことができ、出産のストレスもありませんでした。パニックにならずいきむことができ、赤ちゃんの顔が出てきたときは本当に嬉しかったです。

 

〇悪かった点

産後、尿が出にくくなる副作用がありました。また、麻酔を使うことで1人目の時も2人目の時もお産時間がやや長めであったと思います。身体を動かし辛く不便に感じたこともありましたが1人目を他院で出産した際はほぼ痛みを感じなかったものの上記の副作用が強かったことと、今回はいきむタイミングが分かりつつ、痛みも我慢できる程度に抑えられており副作用も少なかったのでとても満足しています。

 

〇その他

こちらではカテーテルをシングルかダブルと選択できたので最後まで悩んでいましたが、主治医の先生も丁寧に説明してくれ、最終的に納得のいくお産が出来ました。無痛分娩は2回目でしたので「前回はこうだったのでこうしたいです」というお話をできたのも良かったです。助産師の方々も無痛分娩に慣れているようで安心感がありました。麻酔を入れる前、6時間は絶食ということで1日何も食べられず、空腹で何度か嘔吐してしまったのですが、事前に絶食のタイミングなど知れたら自宅を出る前に少し食べられたのかなと考えてしまいました。前回のお産で感じたことをお伝えしていたためか、とてもバランスの良いお産が出来たと思います。副作用も少なく、満足できました。ありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
まわりの友人にもお勧めします!

〇良かった点

麻酔投与後からは痛みが全くなくなり、産後の筋肉痛も軽く済んだ。会陰切開をするときも、切開部分を縫ってもらうときも痛みが全く無かった。痛みが無かったのでいきむことに集中できた。麻酔を行うときの痛みは少しあったが陣痛の痛みもあり、全く気にならなかった。

 

〇悪かった点

悪いというわけではないが、想像していたよりも陣痛が強い状態での麻酔投与だった。結果的には分娩が進んだので良かったです。分娩後に尿意があまり感じられず、出づらいときがあった。

 

〇その他

1番きついであろう最後の痛みを、麻酔で楽に乗り越えられたので良かったです。また次回お産をする機会があったら、慈恵病院の無痛分娩でお願いしたいと思いますし、まわりの友人にもお勧めします!先生方には大変お忙しいのに、24時間無痛分娩対応でしかも追加料金がかからないのは患者にとっても有り難いことだと思います。過労にならないようにお身体大事にされてください。助産師の田中さんが陣痛中にずっと腰をさすってくださり、とても感謝しております。出産後の対応もとても優しくて有難かったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
助産師さんの介助を要し・・・申し訳なかった

〇良かった点
子宮口全開大までの痛みはほとんどなく薬の副作用もなかった。分娩翌日には会陰切開の痛みはあるものの、それ以外は身体もきつくなく、赤ちゃんのお世話もスムーズにできた。
 
〇悪かった点
赤ちゃんが産道から発露する間で右腰から右骨盤の痛みがあった。左側は痛みはなく、左右によって差があった。硬膜外麻酔をすることで足も麻酔の影響で動かし辛くなり、身体の向きを変えたいときや足を動かしたいときは自力で行うのは困難だったため、そのたび助産師さんの介助を要した。助産師さんに申し訳なかった。
 
〇その他
麻酔の効果は個人差があると聞いており、今回は効果があった時とそうでないときがあったが自然分娩だと、今回経験した痛みの三倍の痛みと聞いて産後の回復状態もよかったため、無痛分娩にしてよかった。初産婦さんには痛みの緩和にもなり、経産婦さんもスムーズに出産できるのではと思った。もし2人目出産するときはまた無痛分娩を希望する。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
赤ちゃんがスルスル出てきたのでびっくりしました

陣痛の痛みが強くなってきたところで麻酔を入れてもらいました。麻酔が効いている時間で身体を少し休ませ、次の陣痛がきたら頑張ろうと心を落ち着かせることができました。しかし麻酔が切れてしまうと陣痛の痛みに耐えられず、結局また入れてもらいました。麻酔が効いているときに最後のいきみをしましたがさほど痛みがなく、赤ちゃんがスルスル出てきたのでびっくりしました。最高の出産だったなと思いました!産後の回復も早かったと思います!

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
自然分娩に切り替えて・・・急に痛くなり大変に感じた

〇良かった点
促進剤を使いながらの分娩だったが少し痛くなってきたら、すぐに無痛分娩の準備をしてもらい、薬を入れてもらうことで痛みが引いて楽になった。痛みが強くなるたびに薬を追加してもらえた。
 
〇悪かった点
横を向いていたからか、片方の足の付け根あたりが痛くなった。子宮口全開から赤ちゃんの向きがおかしかったらしく、なかなかおりてこなかったので無痛分娩ができなくなり、自然分娩に切り替えた。今まで痛くなかった分、急に痛くなり、大変に感じた。
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
赤ちゃんの向きが正常からずれてしまう状態を「回旋異常」と呼びますが、この場合、赤ちゃんを押し出す力(子宮の収縮力や陣痛)が強くなければ赤ちゃんは生まれてきません。無痛分娩の麻酔は赤ちゃんを押し出す力を弱めてしまい、出産の妨げとなりますので、回旋異常ではやむを得ず麻酔を中止することがあります。
産後の行動が楽に感じた

陣痛が楽になった。不安感無くお産に臨むことができた。産後の痛みも以前ほど無く、産後の行動が楽に感じた。感覚がなくなることに驚いた。助産師さんがよく声をかけてくれたので不安に思うことはなかった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
陣痛中のストレスがほとんどない

 
〇良かった点
陣痛の痛みが楽になった。子宮口がだんだん開いて陣痛感覚が短くなると痛みを感じることがあったが、自然分娩よりかなり楽だった。生まれる瞬間が冷静だったので、より感動が味わえた。陣痛中のストレスがほとんどないのと、いきむ時に、助産師さんが「陣痛の力で赤ちゃんは出てくるからいきまなくて大丈夫」
と言ってくれたので気持ち的にも楽になった。
 
〇悪かった点
痛みが出た時に麻酔の追加をお願いしたら「前回、麻酔を入れてから30分経っていないから追加はできません」と言われた。
 

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1人目の時に比べるとかなり楽でした

1人目の子を普通分娩で出産したので、陣痛中からほとんど痛みが無かったことにとても驚きました。いきむタイミングも助産師さんが的確に教えてくだり、とても楽に出産することができ、生まれる瞬間もしっかり目に焼き付けることができました。痛みに耐える時間がかなり少なかったので、疲労感もほとんど無く、産後も1人目の時に比べるとかなり楽でした。初めての無痛分娩で、麻酔のタイミングが分かりませんでしたが、助産師さんが状況を見ながら助言してくださったので、安心して出産することができました。
出産の経験はあるものの、無痛分娩は初めてだったので不安もありましたが、陣痛中から助産師さんに丁寧にサポートしていただけたので、最後まで安心してお任せすることができました。お産の時だけでなく、産後の経過も入院中しっかりと診ていただけて、慈恵病院でお世話になれて本当に良かったと思っています。先生をはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
 

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数回目
麻酔チューブ2本で良かった

麻酔が効くまでは陣痛が痛すぎて、苦しくて辛かったですが、麻酔が効いてからは今までの痛みが驚くほど軽減されて、無痛分娩にして本当に良かったと思いました。特に赤ちゃんが生まれる瞬間は麻酔がしっかり効いていて赤ちゃんが出てくる姿を、苦しむことなく幸せな気持ちで見届けることができたのが何より良かったです。その後の会陰切開の処置も全く痛みを感じませんでした。お産に対して怖いという気持ちがどうしてもあったのですが、事前に無痛分娩という方法を選んだことで、怖さがかなり減ってお産に臨めました。
当初、シングルカテーテルを選択していたのですが、結果的に痛みが結構あり、2本にしてもらい事前にチューブだけ入れておいてよかったと思いました。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
うまくお産が進まず一時的に自然分娩へ…私の中ではかなりの悲劇でした

〇良かった点
元々痛みに敏感で初産ということもあり、迷わず無痛分娩を選択しました。促進剤を使って強い痛みを感じる前に麻酔を入れていただけたので安心しました。その後は少しずつ麻酔が切れ、痛みを感じる頃に麻酔の追加をお願いし、痛みが緩和されたので良かったです。
 
〇悪かった点
少しでもお産を進ませるため、麻酔が切れても少しの間痛みに耐えてみるようにアドバイスをいただきましたが、初産だったため陣痛の強さのレベルがよくわからず、自己判断で麻酔の追加をお願いし続けてしまいました。結果、うまくお産が進まず、一時的に自然分娩へ切り替えることになってしまい、私の中ではかなりの悲劇でした。完全に心が折れてしまったため、先生や助産師さんのサポートが無ければ乗り越えることは絶対にできませんでした。事前に確認するように指示されていた無痛分娩の動画で注意事項は見ていましたが、理解と覚悟を高めておくべきでした。天使のような我が子にあわせてくださり、本当に感謝しています。もし次があれば、私はやはり無痛分娩一択です。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
吸引での出産となりましたが、私はそれでも無痛分娩にしてもらって本当に良かったと思っています

〇良かった点
今回2人目の出産で陣痛が来てからは約3時間、病院についてからは約30分でのスピード出産でした。病院に着くころには陣痛がピークで本当にあっという間にお産が進んで、こんな急激に痛みが来ると思っておらず、パニック状態になりました。もうこのまま産むことになるのかと思う程でしたが、分娩室に着いてから無痛分娩の準備をすぐしてくださり、早急に麻酔効果が表れる麻酔薬を入れてもらい嘘みたいに一瞬にして陣痛の痛みが消えて楽になりました。すぐにでも麻酔を打ってほしかったので本当にすぐ痛みが無くなって良かったです。
 
〇悪かった点
1人目も無痛分娩でしたが、麻酔が効いているとき“いきみたい感じ”がよくわかりませんでした。しかし今回は急激にお産が進んだため陣痛のピークまで体験し、もうすぐまで来ているような強い陣痛の時に踏ん張ったら産まれるようないきみたい感じが分かりました。麻酔を打ってもらったら楽になったのは良かったけど、いきみたい感じがさっきまでは出ていたのに全く分からなくなりうまく踏ん張れませんでした。1人目と同じく吸引での出産となりましたが、私はそれでも無痛分娩にしてもらって本当に良かったと思っています。
 
〇その他
陣痛が来てから病院へ電話をした時の対応からとても親切にしていただき、分娩室についてからも早急に準備をしていただいたり希望の無痛分娩もできたので本当に良かったです。出産してからもきれいな病室、美味しいごはん、看護師さんたち、清掃スタッフの方々のおかげでとても快適に過ごすことができました。コロナで面会が出来なくてもとても満足しました。今回が恐らく最後の出産になるので2人ともこの慈恵病院で産めて本当に良かったと思っています。先生方、スタッフの皆様本当にありがとうございました。お世話になりました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
病院より
病院に到着なさった時にはすでに陣痛が強く、歩けない状態でしたので、車いすで分娩室まで移動していただきました。子宮口は全部開いていて、お産間近でしたが、パニック状態になられ「早く麻酔をしてほしい」とおっしゃいましたので、脊椎麻酔を使用しました。ただ、赤ちゃんの心拍パターンがへその緒を圧迫しているような所見でしたので、速やかな出産が必要と判断し、吸引分娩を行いました。幸い、赤ちゃんは元気そうに産まれてくれました。お産の進行が急速で、硬膜外麻酔が間に合わない時には脊椎麻酔による無痛分娩を行います。この麻酔は急速に、かつ、強い麻酔効果がございますので、あっという間に陣痛が無くなってしまいます。いきみたい感じが無くなってしまうのが難点です。当院で脊椎麻酔による無痛分娩は年間、数件もありません。
いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感

〇良かった点
初めての出産で色んな人の経験を聞いたうえで出産に対するイメージの一つに“痛い”“怖い”というものがあり、妊娠を嬉しく思う一方で、やや不安もありました。その中で無痛分娩という選択肢があることを知り、耐えられなければ麻酔を使用できるんだという気持ちになり、出産前の不安を軽減し安心して出産に挑むことができました。実際に使用してみて(途中まで、いけるところまで麻酔を使用せず自然分娩の方向でしたが)使用直後はスッと痛みが引いて楽になりました。途中苦しいときにも麻酔の追加ができ、痛みを軽減できる方法があることで最後まで気持ちが折れずに頑張ることができました。
 
〇悪かった点
思ったよりも痛みを十分にとることができませんでした。それでも自然分娩よりは痛みは軽かったと思いますが、事前に抱いていたイメージとは違っていたというのが正直な気持ちです。私自身初めてのお産で比較のしようがありませんが、当初無痛分娩に抱いていたイメージや痛みの軽減に関する期待が大きすぎていたのかもしれません。
 
〇その他
もともと無痛分娩希望で慈恵病院での出産を希望しましたが予定日が近づくにつれ、最初で最後の出産かもしれないと思ったときに、誰もが経験している出産を経験してみてもいいのでは・・・と思うようになりました。怖いもの見たさかもしれません。それでも、いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感がそう思わせていたのだと思います。家族の中には無痛分娩へ不安を抱くものもいましたが、ホームページでも詳細な説明があったので、副作用や危険性も含め、家族もメリット、デメリットを十分理解したうえで臨むことができました。初めは無痛分娩をやる気でいましたが、その後自然分娩を悩む時期もありました。自分の気持ちがはっきりしない中“どちらでもよい”と最後のギリギリまで自分の気持ち、希望を汲んで対応していただき感謝の気持ちでいっぱいです。友人からは無痛分娩中に昼寝もできたと聞いていたので(笑)状況や個人によって効果が様々であることをもう少し知っておけたら良かったと思いました。万が一また妊娠・出産をすることがあれば私はことらで無痛分娩を希望すると思います。お産は痛みに耐えて当たり前のように考えれらがちですが、自然分娩も帝王切開も無痛分娩も立派なお産だと思います。色々な選択肢の中から自分の希望に沿ったお産ができることは魅力的だと思います。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
無痛分娩で出産できるという安心感

〇良かった点
痛みに対する強い恐怖、不安感が取り除かれた。前駆陣痛の時や弱い陣痛が始まった時に増していく痛みへの恐怖より無痛分娩で出産できるという安心感が心強かった。追加料金なしで無痛分娩を選択できる。
 
〇悪かった点
麻酔の針を背中へ刺す時とても痛かった。
 
〇その他
今回は身勝手なお願いをしたのにも関わらず、急遽無痛分娩の対応を取っていただき、本当にありがとうございました。麻酔開始の6時間前は飲食禁止というルールを承知の上で持参したお菓子を食べたのですが、直後から耐えられない程陣痛が強くなり、無理を言って急遽麻酔の処置をしていただくことになりました。あの時点で子宮口は5㎝だったため自然分娩で臨むことになっていたらおそらくもう二度と出産したくないと思っていたかもしれません。あの時対応してくださった助産師さん、看護師さん、先生、皆様に大変感謝いたします。2人目の出産をするときも慈恵病院での無痛分娩を選びたいです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
4回目の出産なのに計画分娩が上手くいかなかった

子どもの春休み期間、夫の仕事の都合で計画出産にしました。前回3人目のお産がスムーズだったこともあり、4人目もスムーズにお産が進むだろうと思っていました。入院した日にチューブを入れ、促進剤の点滴、バルーンを入れました。子宮口5㎝まで開き、バルーンも外れましたが、赤ちゃんがなかなか降りてこず、微弱陣痛のまま朝を迎えました。朝から麻酔をやめ、促進剤のみし、夕方に強い陣痛がきて無事に出産できました。”4人目だからスムーズにお産が進む”と勝手に思い込んでしまった自分がいました。子育てと同じで1人1人お産が違うということを皆様にもお伝えしたいです。
 
〇良かった点
今回2日間かかったお産ですが、翌日から回復が早くて自分でもびっくりしました。陣痛の痛みが少しでもとれるのは本当に良かったです。いきむときも痛みが取れましたので助かりました。
 
〇悪かった点
2カ所チューブを入れてもらいましたが、腰の部分に入れたときが痛かったです。子宮口が8㎝から麻酔を入れてもらい、お産が進むのが早く9~10㎝の頃には激痛になりました。私の場合は痛みが十分に取れず、追加してもらいましたが、麻酔が効くまでに10分程かかるのでその間とても痛かったです。もっと早く追加してもらえばよかったです。
 
出産までの2日間体力的精神的にきつかった部分もありましたが(コロナのため家族とも離れたのもありまして)助産師さん達には入院した日から産まれるまで、優しくサポートしていただき、本当にお世話になりました。お産が進まないときに優しい言葉や前向きな言葉をかけてくださり、質問にその都度優しく丁寧に答えてくださり一緒に考えて、親身になっていただいたお陰でお産を頑張ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

分娩回数4回目
硬膜外無痛分娩回数3回目
足の感覚が全くなく、怖くなった

今回、慈恵病院での無痛分娩を初めて経験し、ほかの産院で経験した無痛分娩と異なる点が多くありとても怖かった。背中の注射がすごく痛かったし、足の感覚が全くなく、怖くなった。しかし分娩の痛みを考えると痛みが無く出産できたのは本当に良かった。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数3回目
病院より
仮に麻酔薬の量を多くすれば、足の間隔が無くなったり痺れが強くなります。ある程度の陣痛の痛みを許容される場合は、麻酔薬の量を少なくすることで足の感覚を通常に近くすることができます。ただ、同時に陣痛の痛みを感じることにもなりますので、ご本人様のご希望によって麻酔薬の量が変わってきます。
麻酔が間に合いませんでした

今回はすごいスピードでお産が進んだので残念ながら麻酔が間に合いませんでした。子宮口3、4㎝の7分間隔でそこまで強くなかった陣痛でしたが、その時に麻酔の準備をしていたら間に合っていたのかなーと考えたりしましたが経産婦のせいか…タイミングが大事だと思いました…。1人目2人目の時は麻酔が半分効きまして回復が楽だったように感じます。助産師さんの「3分で産まれるよ」の言葉で頑張れました!ありがとうございました!

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
むずがゆさに耐えるのがきつかった

〇良かった点
陣痛の痛みが楽になった。気持ちに余裕が持てた。
 
〇悪かった点
足のしびれ、むずがゆさに耐えるのがきつかった。分娩中の痛みは少なかったが、入院中の麻酔が切れた後の痛みに慣れるのが大変だった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
痛みが全くない時間があり大分楽だった

〇良かった点 痛みが全くない時間があり、大分楽だった。出てくるときと縫合するとき、全く痛くないので落ち着いて産める。胎盤を出す時も嫌な感じが全くなく楽でした。精神的なお守り気分になれる。次回は全く痛くないかも!と思って過ごしました。   〇悪かった点 尿がなかなかでなくなって困った。思ったより痛みに耐える時間が長かった。初産の場合、はじめ時がわからない。どこまでの痛みを我慢して打ってもらうか・・・今回は早めに打ってもらおうと決めていましたが間に合いませんでした。でも看護師さんに「無痛でなければ15~20分、無痛なら30分は準備!」とはっきり教えてもらえたので決断出来て良かった。   〇その他 「経産婦の無痛はほぼ痛みなく産める」と言った周りの話を聞いて、期待していましたがまさかこんなすぐに産まれるとは思っていなくて驚きました。しかし結果としては初産よりは痛くなく出産できました。看護師さんもアドバイスや励ましをたくさんしてくれて良かったです。私は「出産=地獄の痛みを味わう」といった恐怖心がありましたが、無痛を選ぶことで精神的なお守りのようになっていたので、今回はできませんでしたが良かったと思っています。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1番きつかったのは赤ちゃんが最後下りてきているとき~無痛分娩と迷ったけど分娩の進行が早かったので自然分娩で産みました~

コロナの為、立ち合いの陣痛、分娩ができず自分一人で頑張らなければいけないと思い、無痛分娩を希望しておりました。しかし、自分が思うより、陣痛が進み病院に到着した時にはすでに8㎝開いており、間隔も2、3分の状態でした。その中で20分~30分針を入れる間じっと動かず入れる自信もなくそのまま勢いで自然分娩になりました。結果元気にすぐ生まれてきてくれて良かったですが経産婦ということもあり、分娩後の痛みが1日以上残ってしまい、後陣痛に悩まされることになりました。出産で1番きつかったのは赤ちゃんが最後下りてきているときでした。その痛みが少しでも和らいだのであれば次回は無痛分娩にしてみたいと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数0回目
効果が出るまでの間が痛かった

〇悪かった点
陣痛が進まず、一旦止めて陣痛が進むのを待った為、痛みが出てからの使用となり、効果が出るまでの間が痛かった。それでも使用後は痛みが和らいだので無痛分娩にしてよかったと思う。
 
〇その他
第一子のお産の痛みがトラウマで、出産への恐怖心がありましたが、無痛分娩のお陰で2人目3人目を考えることができました。また、無痛分娩での事故等も心配しておりましたが、ホームページの詳しい説明を見て、適切に対応していただける環境であるとわかり、慈恵病院でお願いしたいと思いました。初めての無痛分娩でしたが、助産師の皆さんが優しく頼もしく私の不安な部分をいつも親身になって考え、支えてくださいました。関わっていただいたスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1日がかりで無事出産

〇良かった点
陣痛の痛みが楽になったのはもちろんですが気持ちの部分でも全然違いました。麻酔があるからとお守りのようで、辛いお産を乗り越えることができました。また、コロナのため陣痛の間立ち合い不可だったので、陣痛中の家族のサポートが無くても落ち着いて過ごすことができ、携帯で連絡を取ることもできる余裕があった。
 
〇悪かった点
麻酔をすると陣痛が弱くなるため、結果的に分娩時間が長くかかってしまった。赤ちゃんも大きく、角度が悪かったため早い段階から促進剤を勧められたが、なかなか踏ん切ることができなかった。最終的に助産師さんから「麻酔と促進剤を調整しながらするので」と言われ1日がかりで無事出産することができた。結果的には痛い時間も多かったが、麻酔があるからと頑張ることができたので良かったです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
今回2回目のお産ですが、上のお子さんは3400gでお生まれになり、今回のお子さんは3800gでした。お母さんは165㎝と骨盤に一定の余裕をお持ちですが、上のお子さんより下のお子さんの方が大きいとき無痛分娩が思うようにいかないときがあります。赤ちゃんが大きくて出にくいと強い子宮の収縮が必要ですので、その収縮を削ぎ落してしまう無痛分娩の麻酔は、分娩の進行を妨げてしまいます。今回は赤ちゃんの頭の向きにも異常があるお産の妨げとなる原因が増えました。このように赤ちゃんが大きかったり、頭の向きに異常があるときには分娩を進行させるために麻酔薬を少なくしたり、完全に麻酔を停止することがあります。その結果「無痛分娩なのに痛かった」とご意見される産婦さんもいらっしゃいます
1人目の自然分娩の時とは違った時間の経ち方

〇良かった点
長い陣痛の痛みが楽になったので、その後の体力的にも産後の入院生活にも無痛分娩で良かったと思う。痛みが緩和されることで気持ちに余裕ができる時間ができ1人目の自然分娩とは違った時間の経ち方だった。
 
〇悪かった点
最初の注射の時の痛みが痛いとは聞いていたけど想像以上に痛かった。陣痛の痛みがないため、力を入れるタイミングがよくわからなかった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
痛くないとはいえあんなに長くかかるのは嫌だ

今回2回目の出産でした。前回も自然分娩で産んだのですが、初産ということもあり、陣痛から出産まで時間がかかり、赤ちゃんも大きかったこともあり、子宮の戻りも悪く出血も多く輸血まですることに・・・。そのことがあり、今回の出産は“無痛分娩”で痛みを和らげたいと考えていましたが、麻酔をすると陣痛が弱くなるということを聞いて、直前まで悩んでいました。実際陣痛が来て無痛分娩をするか聞かれたとき、頭によぎったのは前回の時間のかかった出産でした。痛くないとはいえあんなに長くかかるのは嫌だと思いそのまま自然分娩での出産を選びました。お陰でお産の時は痛かったですが、子宮口が全開して20分程での出産となりました。また、出産後の体の回復もお産の時間が短かったので、体力もあり早く回復できたように思います。自然分娩と無痛分娩で悩みましたが、自然分娩で産んでよかったと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数0回目
自然分娩は痛かったが、早く生まれた

1人目のお産は無痛分娩だったが子宮口が7㎝開いた段階でお産の進行が滞ってしまったので麻酔薬の追加が十分できなかった。結局2日がかりで赤ちゃんが生まれた。
今回はお昼の2時半頃から陣痛が始まったが、まだ不規則な陣痛だったので今のうちにと思って上の子をお風呂に入れていた。その間に陣痛が強くなって病院に向かおうと思ったが、送ってくれる人がすぐに来てもらえず、結局病院についたのが夕方5時10分だった。入院の時点で子宮口が8㎝開いているといわれたので、早く産むことを優先して無痛分娩を受けなかった。結局病院についてから40分後に赤ちゃんが生まれた。今回は痛かったけど赤ちゃんが早く生まれたし、夫にもお産の前後で面会できてよかった。もし3人目を産むことになったら・・・今回のようにお産の進行が早かったら自然分娩でいきたいと思うが、お産の時の余裕や安心感のことを考えると無痛分娩をしたい気持ちもある。どちらかというと3人目のときは無痛分娩をしたい気持ちのほうが強いかも。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
麻酔の効き目に左右差

〇良かった点
陣痛の痛みが強くなってきても麻酔を追加すればいいと思うと少し気が楽になり、少しでもお産を進めていくために痛みに耐えることができた。自然分娩の痛みと無痛分娩による疼痛の緩和の両方を経験できてよかった。産後の回復が早くなった。
 
〇悪かった点
予想以上に麻酔による震えがあり不安になった。麻酔の効きに左右差があり、それに気づくまで痛みが十分に取れない時間があった。麻酔薬を注入するときの体位が影響だったようで(妊娠中から楽な姿勢だった左側臥位で分娩中もいることが多かった)右側の痛みが毎回残った。陣痛が強く左右差に自分では気付かず、助産師の方で一人左右差が無いか確認してくださった方がいて、その時初めて気付いた。私のような例は稀との事だったが早く気づけていればと思った。
 
〇その他
当日の状況やマンパワーの問題で仕方のないことであり、どのスタッフも呼び出しに対して丁寧に対応していただけたが、コロナの影響で付き添いがだれもおらず、助産師の方々も忙しそうで一人で痛みに耐えるのは想像以上に辛かった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
メリハリのついた出産だった

麻酔が効いているときは痛みが和らいで、我慢できる程度の痛みだったが、麻酔が切れると激痛だったので、自然分娩にしていたら痛みに耐えられなかったと思う。無痛分娩にして良かったと思っている。麻酔が切れても助産師さんがアドバイスをくれたり、励ましてくれるので頑張って乗り切ることができました。“頑張るときは頑張る”“少し休憩できるときは休む(麻酔が効いているとき)”
とメリハリのついた出産だったと思います。また赤ちゃんを授かることができたら、絶対に無痛分娩にすると思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
自分にとって、とっても良いお産

〇良かった点
陣痛の痛みが楽になり、気持ちに余裕が持てた。陣痛の痛みに耐えられないときの為のお守りみたいに思えた。会陰切開した場合の痛みを想像すると怖かったので、結果切開しなくてよかったが、痛みもなく疲労感も感じず、赤ちゃんと対面できたのが良かった。
 
〇悪かった点
麻酔の針を刺した場所が痛かった。
 
〇その他
1回目の無痛分娩の時は、あまり最初から麻酔を入れてしまうとお産が長引くと言われて、陣痛促進剤を打っていきなり陣痛だったのを必死に耐えた。なんでもっと早くに麻酔をお願いしなかったのだろうと後悔していた・・・。2回目も陣痛促進剤からのスタートだったが、痛みが来たら早めに麻酔をお願いできたので1回目の時とは比べ物にならないくらい陣痛が楽になった。また、会陰切開はしたくないことを助産師さん、先生が聞き入れてくれ、希望がかなったこともとても感謝しています。痛みは完全になくなりはしないが、自分にとってとってもいいお産が出来て満足しているし、皆様のお力添えのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
出産一時金内で選択できて魅力的

〇良かった点
痛みに強い恐怖心があるので無痛分娩という選択肢があるのが良かった。
前回は他院で麻酔チューブ一カ所の分娩で、会陰の縫合時に痛みを感じたが、今回はダブルチューブで二カ所に麻酔をしたためか、そういった痛みを感じることもなく、大変満足感があった。
 
〇悪かった点
麻酔が効いてくると、足がムズムズして少し気持ちが悪かった。
 
〇その他
お産がとっても楽になるので、もし次があるならまた無痛分娩で産みたい。産んでからの方がとても大変なの、で、少しでも体力を温存したいと考える人にはとてもおすすめ。
出産一時金内で、無痛分娩が選択できて、お部屋も全部個室というのもとても魅力的。全国的にも慈恵病院だけなのでは?

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
チューブを入れるときの感じが予想以上に不快でした

チューブを入れるときの感じが予想以上に不快でした…(すみません)私がこれくらいの痛みで言ってもいいのかな?と迷っているうちに痛みが強くなってしまったので、少し痛いかも・・・と思った時に伝えるべきだと思いました。でも一番ネックだった、頭が挟まっているときの痛みには間に合ったので良かったです。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
全く陣痛を感じなかった

〇良かった点
麻酔が効いている間は全く陣痛を感じなかった。体の強張りも少なく、体力を温存してお産できた。カテーテルを入れる時も違和感が少なくて、当初思っていた負担よりずいぶん楽でした。
 
〇悪かった点
いきむのが難しかったように思います。
 
〇その他
上の子がいるため、回復が早い無痛分娩を希望しました。私は経産婦なのに、陣痛の感覚が10分程になってから来院したため、無痛分娩の処置をしていただくまでに結構陣痛の間隔が短くなってしまいました。無痛分娩はタイミングが大事だなと思いました。もし次に出産することがあれば、また無痛分娩でお願いしたいと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
「我慢しなくていいですよ」の一言で…

今回初めての分娩方法を選びましたが、満足しています。旦那さんの仕事の都合と上の子たちのことを考え、計画分娩を希望しましたが、こちらの決めた日程で進めてくださり、経産婦なのもあったからか希望日に出産できました。おかげで考えていた通りに家族も動けてよかったです!
無痛分娩は今までに比べると、とてもよかったです!麻酔が効きにくい体質なのか、すぐに麻酔が切れて痛みを我慢することが多々ありましたが「我慢しなくていいですよ」の一言をいただき、頻繁に麻酔の増加をお願いしました。どうしても強い痛みを感じる時もありましたが、助産師さんのサポート、対応のおかげで、ピークの痛みより緩和された状態で出産することができました。人それぞれ分娩方法があり選択肢があるとは思いますが無痛分娩を希望する人にはぜひおすすめしたいです。

分娩回数4回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
なぜ皆、無痛分娩しないのか…心から疑問に感じた

〇良かった点
麻酔の力に感動した。なぜ皆、無痛分娩にしないのか…隣の方の叫び声を聞いて、心から疑問に感じた。
 
〇悪かった点
途中麻酔が効かない1時間があり、これは辛かった…
分娩室がとても乾燥していて、終始のどの痛みがあった。加湿器があるとお産に集中できそう。
 
〇その他
今回無痛分娩に決めたきっかけは姉の出産でした。赤ちゃんのへその緒が首に巻いていて自然分娩だったら赤ちゃんにとても負担がかかっていただろうと言われたそうです。その話を聞いて、痛みも軽減され、赤ちゃんへの負担も少ない無痛分娩しかない!と思い慈恵病院を選びました。しかし母は自然分娩にこだわり(自分が生むわけではないのに…)いくら説明しても納得はしてくれませんでした。実際は“無痛”とはいえ麻酔が効きにくい時間があり、完全に無痛ではなかったのですが、自然分娩と無痛分娩を半分ずつ味わえたと思っているのでこれはこれでよかったです。2人目があるとすれば、やはり無痛分娩一択です。自然分娩だと心が折れていたと思います。
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目