慈恵病院 無痛分娩

体験談コメント
体の震えが・・・

〇良かった点
経産婦だったこともあり子宮口全開になるまでの時間が短く、麻酔で痛みを軽減できたこと。お産になるまでの時間は長くなったが、体力の限界が来た時に麻酔で少しの間休めたこと。
 
〇悪かった点
体の震え、足のしびれなど無痛分娩の副作用と思える症状が出たこと。
横を向いていると上になった方の麻酔が効きづらく、片方だけ痛みが取れないことがあった。麻酔が切れて、次の麻酔が足されるまで、痛みが強い時間帯があった。
 
〇その他
麻酔が切れてから次の麻酔が効いてくるまでの時間がもっと短いといいなと思った。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
病院より
体が震えるのは、麻酔チューブに注入した冷たい麻酔薬に脊髄の温度センサーが反応して起きる現象です。体は体温が下がったと勘違いして熱を産生させようとし、体を震えさせます。しかし、この反応は次第に落ち着き、30分以内に体の震えもなくなります。
麻酔のタイミングの難しさ

麻酔をするとお産までの時間が長引くので、今回麻酔が切れてからすぐに追加せず、2時間ほど耐えました。次の痛みが来て麻酔を入れると効くまでに10~15分かかるのでその時間が辛かったです。
効くまでの時間がもう少し早く、5分程度であればより良かったと思います。全体的には大変満足しています。ありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
前回よりも穏やかな出産に

前回は、お産の進みが遅く、麻酔を弱めることになったので、無痛の恩恵をあまり受けることができませんでした。
今回は、病院到着時点で子宮口も6~7センチ開いていて、陣痛も強かったので、すぐ無痛の麻酔の準備をしてもらい、そこから1時間くらいで麻酔が効きはじめ、みるみる陣痛の痛みが引き、そのまま大きな痛みを感じることなく出産できました、主人や助産師さんと雑談したりもしながらで、前回と比べものにならない穏やかな出産でした。
翌日以降の全身筋肉痛という感じもなく、産後の回復も早かったです。
麻酔の処置をして去りゆく先生の後ろ姿が神様のように見えました(^^)ありがとうございました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目