慈恵病院 無痛分娩

体験談コメント
まわりの友人にもお勧めします!

〇良かった点

麻酔投与後からは痛みが全くなくなり、産後の筋肉痛も軽く済んだ。会陰切開をするときも、切開部分を縫ってもらうときも痛みが全く無かった。痛みが無かったのでいきむことに集中できた。麻酔を行うときの痛みは少しあったが陣痛の痛みもあり、全く気にならなかった。

 

〇悪かった点

悪いというわけではないが、想像していたよりも陣痛が強い状態での麻酔投与だった。結果的には分娩が進んだので良かったです。分娩後に尿意があまり感じられず、出づらいときがあった。

 

〇その他

1番きついであろう最後の痛みを、麻酔で楽に乗り越えられたので良かったです。また次回お産をする機会があったら、慈恵病院の無痛分娩でお願いしたいと思いますし、まわりの友人にもお勧めします!先生方には大変お忙しいのに、24時間無痛分娩対応でしかも追加料金がかからないのは患者にとっても有り難いことだと思います。過労にならないようにお身体大事にされてください。助産師の田中さんが陣痛中にずっと腰をさすってくださり、とても感謝しております。出産後の対応もとても優しくて有難かったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
助産師さんの介助を要し・・・申し訳なかった

〇良かった点
子宮口全開大までの痛みはほとんどなく薬の副作用もなかった。分娩翌日には会陰切開の痛みはあるものの、それ以外は身体もきつくなく、赤ちゃんのお世話もスムーズにできた。
 
〇悪かった点
赤ちゃんが産道から発露する間で右腰から右骨盤の痛みがあった。左側は痛みはなく、左右によって差があった。硬膜外麻酔をすることで足も麻酔の影響で動かし辛くなり、身体の向きを変えたいときや足を動かしたいときは自力で行うのは困難だったため、そのたび助産師さんの介助を要した。助産師さんに申し訳なかった。
 
〇その他
麻酔の効果は個人差があると聞いており、今回は効果があった時とそうでないときがあったが自然分娩だと、今回経験した痛みの三倍の痛みと聞いて産後の回復状態もよかったため、無痛分娩にしてよかった。初産婦さんには痛みの緩和にもなり、経産婦さんもスムーズに出産できるのではと思った。もし2人目出産するときはまた無痛分娩を希望する。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
赤ちゃんがスルスル出てきたのでびっくりしました

陣痛の痛みが強くなってきたところで麻酔を入れてもらいました。麻酔が効いている時間で身体を少し休ませ、次の陣痛がきたら頑張ろうと心を落ち着かせることができました。しかし麻酔が切れてしまうと陣痛の痛みに耐えられず、結局また入れてもらいました。麻酔が効いているときに最後のいきみをしましたがさほど痛みがなく、赤ちゃんがスルスル出てきたのでびっくりしました。最高の出産だったなと思いました!産後の回復も早かったと思います!

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
自然分娩に切り替えて・・・急に痛くなり大変に感じた

〇良かった点
促進剤を使いながらの分娩だったが少し痛くなってきたら、すぐに無痛分娩の準備をしてもらい、薬を入れてもらうことで痛みが引いて楽になった。痛みが強くなるたびに薬を追加してもらえた。
 
〇悪かった点
横を向いていたからか、片方の足の付け根あたりが痛くなった。子宮口全開から赤ちゃんの向きがおかしかったらしく、なかなかおりてこなかったので無痛分娩ができなくなり、自然分娩に切り替えた。今まで痛くなかった分、急に痛くなり、大変に感じた。
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
赤ちゃんの向きが正常からずれてしまう状態を「回旋異常」と呼びますが、この場合、赤ちゃんを押し出す力(子宮の収縮力や陣痛)が強くなければ赤ちゃんは生まれてきません。無痛分娩の麻酔は赤ちゃんを押し出す力を弱めてしまい、出産の妨げとなりますので、回旋異常ではやむを得ず麻酔を中止することがあります。
産後の行動が楽に感じた

陣痛が楽になった。不安感無くお産に臨むことができた。産後の痛みも以前ほど無く、産後の行動が楽に感じた。感覚がなくなることに驚いた。助産師さんがよく声をかけてくれたので不安に思うことはなかった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
陣痛中のストレスがほとんどない

 
〇良かった点
陣痛の痛みが楽になった。子宮口がだんだん開いて陣痛感覚が短くなると痛みを感じることがあったが、自然分娩よりかなり楽だった。生まれる瞬間が冷静だったので、より感動が味わえた。陣痛中のストレスがほとんどないのと、いきむ時に、助産師さんが「陣痛の力で赤ちゃんは出てくるからいきまなくて大丈夫」
と言ってくれたので気持ち的にも楽になった。
 
〇悪かった点
痛みが出た時に麻酔の追加をお願いしたら「前回、麻酔を入れてから30分経っていないから追加はできません」と言われた。
 

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1人目の時に比べるとかなり楽でした

1人目の子を普通分娩で出産したので、陣痛中からほとんど痛みが無かったことにとても驚きました。いきむタイミングも助産師さんが的確に教えてくだり、とても楽に出産することができ、生まれる瞬間もしっかり目に焼き付けることができました。痛みに耐える時間がかなり少なかったので、疲労感もほとんど無く、産後も1人目の時に比べるとかなり楽でした。初めての無痛分娩で、麻酔のタイミングが分かりませんでしたが、助産師さんが状況を見ながら助言してくださったので、安心して出産することができました。
出産の経験はあるものの、無痛分娩は初めてだったので不安もありましたが、陣痛中から助産師さんに丁寧にサポートしていただけたので、最後まで安心してお任せすることができました。お産の時だけでなく、産後の経過も入院中しっかりと診ていただけて、慈恵病院でお世話になれて本当に良かったと思っています。先生をはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
 

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数回目
麻酔チューブ2本で良かった

麻酔が効くまでは陣痛が痛すぎて、苦しくて辛かったですが、麻酔が効いてからは今までの痛みが驚くほど軽減されて、無痛分娩にして本当に良かったと思いました。特に赤ちゃんが生まれる瞬間は麻酔がしっかり効いていて赤ちゃんが出てくる姿を、苦しむことなく幸せな気持ちで見届けることができたのが何より良かったです。その後の会陰切開の処置も全く痛みを感じませんでした。お産に対して怖いという気持ちがどうしてもあったのですが、事前に無痛分娩という方法を選んだことで、怖さがかなり減ってお産に臨めました。
当初、シングルカテーテルを選択していたのですが、結果的に痛みが結構あり、2本にしてもらい事前にチューブだけ入れておいてよかったと思いました。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
うまくお産が進まず一時的に自然分娩へ…私の中ではかなりの悲劇でした

〇良かった点
元々痛みに敏感で初産ということもあり、迷わず無痛分娩を選択しました。促進剤を使って強い痛みを感じる前に麻酔を入れていただけたので安心しました。その後は少しずつ麻酔が切れ、痛みを感じる頃に麻酔の追加をお願いし、痛みが緩和されたので良かったです。
 
〇悪かった点
少しでもお産を進ませるため、麻酔が切れても少しの間痛みに耐えてみるようにアドバイスをいただきましたが、初産だったため陣痛の強さのレベルがよくわからず、自己判断で麻酔の追加をお願いし続けてしまいました。結果、うまくお産が進まず、一時的に自然分娩へ切り替えることになってしまい、私の中ではかなりの悲劇でした。完全に心が折れてしまったため、先生や助産師さんのサポートが無ければ乗り越えることは絶対にできませんでした。事前に確認するように指示されていた無痛分娩の動画で注意事項は見ていましたが、理解と覚悟を高めておくべきでした。天使のような我が子にあわせてくださり、本当に感謝しています。もし次があれば、私はやはり無痛分娩一択です。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
吸引での出産となりましたが、私はそれでも無痛分娩にしてもらって本当に良かったと思っています

〇良かった点
今回2人目の出産で陣痛が来てからは約3時間、病院についてからは約30分でのスピード出産でした。病院に着くころには陣痛がピークで本当にあっという間にお産が進んで、こんな急激に痛みが来ると思っておらず、パニック状態になりました。もうこのまま産むことになるのかと思う程でしたが、分娩室に着いてから無痛分娩の準備をすぐしてくださり、早急に麻酔効果が表れる麻酔薬を入れてもらい嘘みたいに一瞬にして陣痛の痛みが消えて楽になりました。すぐにでも麻酔を打ってほしかったので本当にすぐ痛みが無くなって良かったです。
 
〇悪かった点
1人目も無痛分娩でしたが、麻酔が効いているとき“いきみたい感じ”がよくわかりませんでした。しかし今回は急激にお産が進んだため陣痛のピークまで体験し、もうすぐまで来ているような強い陣痛の時に踏ん張ったら産まれるようないきみたい感じが分かりました。麻酔を打ってもらったら楽になったのは良かったけど、いきみたい感じがさっきまでは出ていたのに全く分からなくなりうまく踏ん張れませんでした。1人目と同じく吸引での出産となりましたが、私はそれでも無痛分娩にしてもらって本当に良かったと思っています。
 
〇その他
陣痛が来てから病院へ電話をした時の対応からとても親切にしていただき、分娩室についてからも早急に準備をしていただいたり希望の無痛分娩もできたので本当に良かったです。出産してからもきれいな病室、美味しいごはん、看護師さんたち、清掃スタッフの方々のおかげでとても快適に過ごすことができました。コロナで面会が出来なくてもとても満足しました。今回が恐らく最後の出産になるので2人ともこの慈恵病院で産めて本当に良かったと思っています。先生方、スタッフの皆様本当にありがとうございました。お世話になりました。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
病院より
病院に到着なさった時にはすでに陣痛が強く、歩けない状態でしたので、車いすで分娩室まで移動していただきました。子宮口は全部開いていて、お産間近でしたが、パニック状態になられ「早く麻酔をしてほしい」とおっしゃいましたので、脊椎麻酔を使用しました。ただ、赤ちゃんの心拍パターンがへその緒を圧迫しているような所見でしたので、速やかな出産が必要と判断し、吸引分娩を行いました。幸い、赤ちゃんは元気そうに産まれてくれました。お産の進行が急速で、硬膜外麻酔が間に合わない時には脊椎麻酔による無痛分娩を行います。この麻酔は急速に、かつ、強い麻酔効果がございますので、あっという間に陣痛が無くなってしまいます。いきみたい感じが無くなってしまうのが難点です。当院で脊椎麻酔による無痛分娩は年間、数件もありません。
いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感

〇良かった点
初めての出産で色んな人の経験を聞いたうえで出産に対するイメージの一つに“痛い”“怖い”というものがあり、妊娠を嬉しく思う一方で、やや不安もありました。その中で無痛分娩という選択肢があることを知り、耐えられなければ麻酔を使用できるんだという気持ちになり、出産前の不安を軽減し安心して出産に挑むことができました。実際に使用してみて(途中まで、いけるところまで麻酔を使用せず自然分娩の方向でしたが)使用直後はスッと痛みが引いて楽になりました。途中苦しいときにも麻酔の追加ができ、痛みを軽減できる方法があることで最後まで気持ちが折れずに頑張ることができました。
 
〇悪かった点
思ったよりも痛みを十分にとることができませんでした。それでも自然分娩よりは痛みは軽かったと思いますが、事前に抱いていたイメージとは違っていたというのが正直な気持ちです。私自身初めてのお産で比較のしようがありませんが、当初無痛分娩に抱いていたイメージや痛みの軽減に関する期待が大きすぎていたのかもしれません。
 
〇その他
もともと無痛分娩希望で慈恵病院での出産を希望しましたが予定日が近づくにつれ、最初で最後の出産かもしれないと思ったときに、誰もが経験している出産を経験してみてもいいのでは・・・と思うようになりました。怖いもの見たさかもしれません。それでも、いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感がそう思わせていたのだと思います。家族の中には無痛分娩へ不安を抱くものもいましたが、ホームページでも詳細な説明があったので、副作用や危険性も含め、家族もメリット、デメリットを十分理解したうえで臨むことができました。初めは無痛分娩をやる気でいましたが、その後自然分娩を悩む時期もありました。自分の気持ちがはっきりしない中“どちらでもよい”と最後のギリギリまで自分の気持ち、希望を汲んで対応していただき感謝の気持ちでいっぱいです。友人からは無痛分娩中に昼寝もできたと聞いていたので(笑)状況や個人によって効果が様々であることをもう少し知っておけたら良かったと思いました。万が一また妊娠・出産をすることがあれば私はことらで無痛分娩を希望すると思います。お産は痛みに耐えて当たり前のように考えれらがちですが、自然分娩も帝王切開も無痛分娩も立派なお産だと思います。色々な選択肢の中から自分の希望に沿ったお産ができることは魅力的だと思います。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
無痛分娩で出産できるという安心感

〇良かった点
痛みに対する強い恐怖、不安感が取り除かれた。前駆陣痛の時や弱い陣痛が始まった時に増していく痛みへの恐怖より無痛分娩で出産できるという安心感が心強かった。追加料金なしで無痛分娩を選択できる。
 
〇悪かった点
麻酔の針を背中へ刺す時とても痛かった。
 
〇その他
今回は身勝手なお願いをしたのにも関わらず、急遽無痛分娩の対応を取っていただき、本当にありがとうございました。麻酔開始の6時間前は飲食禁止というルールを承知の上で持参したお菓子を食べたのですが、直後から耐えられない程陣痛が強くなり、無理を言って急遽麻酔の処置をしていただくことになりました。あの時点で子宮口は5㎝だったため自然分娩で臨むことになっていたらおそらくもう二度と出産したくないと思っていたかもしれません。あの時対応してくださった助産師さん、看護師さん、先生、皆様に大変感謝いたします。2人目の出産をするときも慈恵病院での無痛分娩を選びたいです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
4回目の出産なのに計画分娩が上手くいかなかった

子どもの春休み期間、夫の仕事の都合で計画出産にしました。前回3人目のお産がスムーズだったこともあり、4人目もスムーズにお産が進むだろうと思っていました。入院した日にチューブを入れ、促進剤の点滴、バルーンを入れました。子宮口5㎝まで開き、バルーンも外れましたが、赤ちゃんがなかなか降りてこず、微弱陣痛のまま朝を迎えました。朝から麻酔をやめ、促進剤のみし、夕方に強い陣痛がきて無事に出産できました。”4人目だからスムーズにお産が進む”と勝手に思い込んでしまった自分がいました。子育てと同じで1人1人お産が違うということを皆様にもお伝えしたいです。
 
〇良かった点
今回2日間かかったお産ですが、翌日から回復が早くて自分でもびっくりしました。陣痛の痛みが少しでもとれるのは本当に良かったです。いきむときも痛みが取れましたので助かりました。
 
〇悪かった点
2カ所チューブを入れてもらいましたが、腰の部分に入れたときが痛かったです。子宮口が8㎝から麻酔を入れてもらい、お産が進むのが早く9~10㎝の頃には激痛になりました。私の場合は痛みが十分に取れず、追加してもらいましたが、麻酔が効くまでに10分程かかるのでその間とても痛かったです。もっと早く追加してもらえばよかったです。
 
出産までの2日間体力的精神的にきつかった部分もありましたが(コロナのため家族とも離れたのもありまして)助産師さん達には入院した日から産まれるまで、優しくサポートしていただき、本当にお世話になりました。お産が進まないときに優しい言葉や前向きな言葉をかけてくださり、質問にその都度優しく丁寧に答えてくださり一緒に考えて、親身になっていただいたお陰でお産を頑張ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

分娩回数4回目
硬膜外無痛分娩回数3回目
足の感覚が全くなく、怖くなった

今回、慈恵病院での無痛分娩を初めて経験し、ほかの産院で経験した無痛分娩と異なる点が多くありとても怖かった。背中の注射がすごく痛かったし、足の感覚が全くなく、怖くなった。しかし分娩の痛みを考えると痛みが無く出産できたのは本当に良かった。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数3回目
病院より
仮に麻酔薬の量を多くすれば、足の間隔が無くなったり痺れが強くなります。ある程度の陣痛の痛みを許容される場合は、麻酔薬の量を少なくすることで足の感覚を通常に近くすることができます。ただ、同時に陣痛の痛みを感じることにもなりますので、ご本人様のご希望によって麻酔薬の量が変わってきます。
麻酔が間に合いませんでした

今回はすごいスピードでお産が進んだので残念ながら麻酔が間に合いませんでした。子宮口3、4㎝の7分間隔でそこまで強くなかった陣痛でしたが、その時に麻酔の準備をしていたら間に合っていたのかなーと考えたりしましたが経産婦のせいか…タイミングが大事だと思いました…。1人目2人目の時は麻酔が半分効きまして回復が楽だったように感じます。助産師さんの「3分で産まれるよ」の言葉で頑張れました!ありがとうございました!

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数2回目
むずがゆさに耐えるのがきつかった

〇良かった点
陣痛の痛みが楽になった。気持ちに余裕が持てた。
 
〇悪かった点
足のしびれ、むずがゆさに耐えるのがきつかった。分娩中の痛みは少なかったが、入院中の麻酔が切れた後の痛みに慣れるのが大変だった。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
痛みが全くない時間があり大分楽だった

〇良かった点 痛みが全くない時間があり、大分楽だった。出てくるときと縫合するとき、全く痛くないので落ち着いて産める。胎盤を出す時も嫌な感じが全くなく楽でした。精神的なお守り気分になれる。次回は全く痛くないかも!と思って過ごしました。   〇悪かった点 尿がなかなかでなくなって困った。思ったより痛みに耐える時間が長かった。初産の場合、はじめ時がわからない。どこまでの痛みを我慢して打ってもらうか・・・今回は早めに打ってもらおうと決めていましたが間に合いませんでした。でも看護師さんに「無痛でなければ15~20分、無痛なら30分は準備!」とはっきり教えてもらえたので決断出来て良かった。   〇その他 「経産婦の無痛はほぼ痛みなく産める」と言った周りの話を聞いて、期待していましたがまさかこんなすぐに産まれるとは思っていなくて驚きました。しかし結果としては初産よりは痛くなく出産できました。看護師さんもアドバイスや励ましをたくさんしてくれて良かったです。私は「出産=地獄の痛みを味わう」といった恐怖心がありましたが、無痛を選ぶことで精神的なお守りのようになっていたので、今回はできませんでしたが良かったと思っています。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1番きつかったのは赤ちゃんが最後下りてきているとき~無痛分娩と迷ったけど分娩の進行が早かったので自然分娩で産みました~

コロナの為、立ち合いの陣痛、分娩ができず自分一人で頑張らなければいけないと思い、無痛分娩を希望しておりました。しかし、自分が思うより、陣痛が進み病院に到着した時にはすでに8㎝開いており、間隔も2、3分の状態でした。その中で20分~30分針を入れる間じっと動かず入れる自信もなくそのまま勢いで自然分娩になりました。結果元気にすぐ生まれてきてくれて良かったですが経産婦ということもあり、分娩後の痛みが1日以上残ってしまい、後陣痛に悩まされることになりました。出産で1番きつかったのは赤ちゃんが最後下りてきているときでした。その痛みが少しでも和らいだのであれば次回は無痛分娩にしてみたいと思います。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数0回目
効果が出るまでの間が痛かった

〇悪かった点
陣痛が進まず、一旦止めて陣痛が進むのを待った為、痛みが出てからの使用となり、効果が出るまでの間が痛かった。それでも使用後は痛みが和らいだので無痛分娩にしてよかったと思う。
 
〇その他
第一子のお産の痛みがトラウマで、出産への恐怖心がありましたが、無痛分娩のお陰で2人目3人目を考えることができました。また、無痛分娩での事故等も心配しておりましたが、ホームページの詳しい説明を見て、適切に対応していただける環境であるとわかり、慈恵病院でお願いしたいと思いました。初めての無痛分娩でしたが、助産師の皆さんが優しく頼もしく私の不安な部分をいつも親身になって考え、支えてくださいました。関わっていただいたスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。

分娩回数3回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
1日がかりで無事出産

〇良かった点
陣痛の痛みが楽になったのはもちろんですが気持ちの部分でも全然違いました。麻酔があるからとお守りのようで、辛いお産を乗り越えることができました。また、コロナのため陣痛の間立ち合い不可だったので、陣痛中の家族のサポートが無くても落ち着いて過ごすことができ、携帯で連絡を取ることもできる余裕があった。
 
〇悪かった点
麻酔をすると陣痛が弱くなるため、結果的に分娩時間が長くかかってしまった。赤ちゃんも大きく、角度が悪かったため早い段階から促進剤を勧められたが、なかなか踏ん切ることができなかった。最終的に助産師さんから「麻酔と促進剤を調整しながらするので」と言われ1日がかりで無事出産することができた。結果的には痛い時間も多かったが、麻酔があるからと頑張ることができたので良かったです。

分娩回数2回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
今回2回目のお産ですが、上のお子さんは3400gでお生まれになり、今回のお子さんは3800gでした。お母さんは165㎝と骨盤に一定の余裕をお持ちですが、上のお子さんより下のお子さんの方が大きいとき無痛分娩が思うようにいかないときがあります。赤ちゃんが大きくて出にくいと強い子宮の収縮が必要ですので、その収縮を削ぎ落してしまう無痛分娩の麻酔は、分娩の進行を妨げてしまいます。今回は赤ちゃんの頭の向きにも異常があるお産の妨げとなる原因が増えました。このように赤ちゃんが大きかったり、頭の向きに異常があるときには分娩を進行させるために麻酔薬を少なくしたり、完全に麻酔を停止することがあります。その結果「無痛分娩なのに痛かった」とご意見される産婦さんもいらっしゃいます