慈恵病院 無痛分娩

体験談コメント
麻酔で痛みが和らいでいる間に、家族と連絡をとることができたことで非常に安心できましたし、励みにもなりました

〇良かった点

心配性で痛みにも弱いことから「絶対に無痛分娩で」と決めてからお産に臨みました。そのため、お産に対しては恐怖と不安の気持ちが大半でしたが、麻酔注入後は僅かな痛みしか感じず、分娩台に上がってからも心を落ち着かせることができました。麻酔のためのチューブを挿入していただく際も、痛みは特にありませんでしたし、短時間の処置だったように思いました。また、新型コロナウイルスの影響で、希望していた立ち合い出産や面会に制限がありましたが、麻酔で痛みが和らいでいる間に家族とSNSで連絡をとることができたことで非常に安心できましたし、励みにもなりました。

 

〇悪かった点

麻酔の効いている箇所にばらつきがありました。私の場合は右半身に比べて左半身の痛みを強く感じましたが、体勢に問題があったのかもしれません。毎回20分程で麻酔が切れているように感じました。過去にほかの病院で「麻酔が効きにくいようだ」と言われたことが数回あったため、痛みを感じ難い時間にも個人差があるのだと思います。

 

〇その他

赤ちゃんの頭が大きかったことと帝王切開に対する抵抗があったため、先生から分娩誘発のご提案をいただけて有難かったです。事前にご説明していただいたように、陣痛促進剤と麻酔薬の同時使用によってお産の時間が長くなってしまい、お産の間際になっても「これ以上の時間がかかったら今回の入院では赤ちゃんに会えないのではないか」という不安と、外で待機してもらっている家族への申し訳ない気持ちで頭が埋め尽くされていました。そして「赤ちゃんも苦しいんだ。早く頑張らなければ!」と一心に思い始め、痛みに耐えることができました。もし予定日まで待って出産していたとしたら、きっともっと不安も大きかったでしょうし、担当医師の蓮田先生にはいつも優しく接していただき、また分娩誘発の際の事前説明も丁寧にわかりやすく教えてくださったため、出産に対する私の不安を沢山取り除いていただきました。また、お産中痛みでパニックになりかけていた私に、励ましのお言葉を何度も何度もかけてくださった助産師の皆さまのお陰で非常に穏やかな気持ちで産前産後の生活を送ることができました。本当に感謝しております。ありがとうございました。また2人目を授かることできた際にはお世話になりたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
まわりの友人にもお勧めします!

〇良かった点

麻酔投与後からは痛みが全くなくなり、産後の筋肉痛も軽く済んだ。会陰切開をするときも、切開部分を縫ってもらうときも痛みが全く無かった。痛みが無かったのでいきむことに集中できた。麻酔を行うときの痛みは少しあったが陣痛の痛みもあり、全く気にならなかった。

 

〇悪かった点

悪いというわけではないが、想像していたよりも陣痛が強い状態での麻酔投与だった。結果的には分娩が進んだので良かったです。分娩後に尿意があまり感じられず、出づらいときがあった。

 

〇その他

1番きついであろう最後の痛みを、麻酔で楽に乗り越えられたので良かったです。また次回お産をする機会があったら、慈恵病院の無痛分娩でお願いしたいと思いますし、まわりの友人にもお勧めします!先生方には大変お忙しいのに、24時間無痛分娩対応でしかも追加料金がかからないのは患者にとっても有り難いことだと思います。過労にならないようにお身体大事にされてください。助産師の田中さんが陣痛中にずっと腰をさすってくださり、とても感謝しております。出産後の対応もとても優しくて有難かったです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
助産師さんの介助を要し・・・申し訳なかった

〇良かった点
子宮口全開大までの痛みはほとんどなく薬の副作用もなかった。分娩翌日には会陰切開の痛みはあるものの、それ以外は身体もきつくなく、赤ちゃんのお世話もスムーズにできた。
 
〇悪かった点
赤ちゃんが産道から発露する間で右腰から右骨盤の痛みがあった。左側は痛みはなく、左右によって差があった。硬膜外麻酔をすることで足も麻酔の影響で動かし辛くなり、身体の向きを変えたいときや足を動かしたいときは自力で行うのは困難だったため、そのたび助産師さんの介助を要した。助産師さんに申し訳なかった。
 
〇その他
麻酔の効果は個人差があると聞いており、今回は効果があった時とそうでないときがあったが自然分娩だと、今回経験した痛みの三倍の痛みと聞いて産後の回復状態もよかったため、無痛分娩にしてよかった。初産婦さんには痛みの緩和にもなり、経産婦さんもスムーズに出産できるのではと思った。もし2人目出産するときはまた無痛分娩を希望する。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
自然分娩に切り替えて・・・急に痛くなり大変に感じた

〇良かった点
促進剤を使いながらの分娩だったが少し痛くなってきたら、すぐに無痛分娩の準備をしてもらい、薬を入れてもらうことで痛みが引いて楽になった。痛みが強くなるたびに薬を追加してもらえた。
 
〇悪かった点
横を向いていたからか、片方の足の付け根あたりが痛くなった。子宮口全開から赤ちゃんの向きがおかしかったらしく、なかなかおりてこなかったので無痛分娩ができなくなり、自然分娩に切り替えた。今まで痛くなかった分、急に痛くなり、大変に感じた。
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
赤ちゃんの向きが正常からずれてしまう状態を「回旋異常」と呼びますが、この場合、赤ちゃんを押し出す力(子宮の収縮力や陣痛)が強くなければ赤ちゃんは生まれてきません。無痛分娩の麻酔は赤ちゃんを押し出す力を弱めてしまい、出産の妨げとなりますので、回旋異常ではやむを得ず麻酔を中止することがあります。
麻酔チューブ2本で良かった

麻酔が効くまでは陣痛が痛すぎて、苦しくて辛かったですが、麻酔が効いてからは今までの痛みが驚くほど軽減されて、無痛分娩にして本当に良かったと思いました。特に赤ちゃんが生まれる瞬間は麻酔がしっかり効いていて赤ちゃんが出てくる姿を、苦しむことなく幸せな気持ちで見届けることができたのが何より良かったです。その後の会陰切開の処置も全く痛みを感じませんでした。お産に対して怖いという気持ちがどうしてもあったのですが、事前に無痛分娩という方法を選んだことで、怖さがかなり減ってお産に臨めました。
当初、シングルカテーテルを選択していたのですが、結果的に痛みが結構あり、2本にしてもらい事前にチューブだけ入れておいてよかったと思いました。本当にありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
うまくお産が進まず一時的に自然分娩へ…私の中ではかなりの悲劇でした

〇良かった点
元々痛みに敏感で初産ということもあり、迷わず無痛分娩を選択しました。促進剤を使って強い痛みを感じる前に麻酔を入れていただけたので安心しました。その後は少しずつ麻酔が切れ、痛みを感じる頃に麻酔の追加をお願いし、痛みが緩和されたので良かったです。
 
〇悪かった点
少しでもお産を進ませるため、麻酔が切れても少しの間痛みに耐えてみるようにアドバイスをいただきましたが、初産だったため陣痛の強さのレベルがよくわからず、自己判断で麻酔の追加をお願いし続けてしまいました。結果、うまくお産が進まず、一時的に自然分娩へ切り替えることになってしまい、私の中ではかなりの悲劇でした。完全に心が折れてしまったため、先生や助産師さんのサポートが無ければ乗り越えることは絶対にできませんでした。事前に確認するように指示されていた無痛分娩の動画で注意事項は見ていましたが、理解と覚悟を高めておくべきでした。天使のような我が子にあわせてくださり、本当に感謝しています。もし次があれば、私はやはり無痛分娩一択です。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感

〇良かった点
初めての出産で色んな人の経験を聞いたうえで出産に対するイメージの一つに“痛い”“怖い”というものがあり、妊娠を嬉しく思う一方で、やや不安もありました。その中で無痛分娩という選択肢があることを知り、耐えられなければ麻酔を使用できるんだという気持ちになり、出産前の不安を軽減し安心して出産に挑むことができました。実際に使用してみて(途中まで、いけるところまで麻酔を使用せず自然分娩の方向でしたが)使用直後はスッと痛みが引いて楽になりました。途中苦しいときにも麻酔の追加ができ、痛みを軽減できる方法があることで最後まで気持ちが折れずに頑張ることができました。
 
〇悪かった点
思ったよりも痛みを十分にとることができませんでした。それでも自然分娩よりは痛みは軽かったと思いますが、事前に抱いていたイメージとは違っていたというのが正直な気持ちです。私自身初めてのお産で比較のしようがありませんが、当初無痛分娩に抱いていたイメージや痛みの軽減に関する期待が大きすぎていたのかもしれません。
 
〇その他
もともと無痛分娩希望で慈恵病院での出産を希望しましたが予定日が近づくにつれ、最初で最後の出産かもしれないと思ったときに、誰もが経験している出産を経験してみてもいいのでは・・・と思うようになりました。怖いもの見たさかもしれません。それでも、いざとなれば“無痛分娩に切り替えられる”という安心感がそう思わせていたのだと思います。家族の中には無痛分娩へ不安を抱くものもいましたが、ホームページでも詳細な説明があったので、副作用や危険性も含め、家族もメリット、デメリットを十分理解したうえで臨むことができました。初めは無痛分娩をやる気でいましたが、その後自然分娩を悩む時期もありました。自分の気持ちがはっきりしない中“どちらでもよい”と最後のギリギリまで自分の気持ち、希望を汲んで対応していただき感謝の気持ちでいっぱいです。友人からは無痛分娩中に昼寝もできたと聞いていたので(笑)状況や個人によって効果が様々であることをもう少し知っておけたら良かったと思いました。万が一また妊娠・出産をすることがあれば私はことらで無痛分娩を希望すると思います。お産は痛みに耐えて当たり前のように考えれらがちですが、自然分娩も帝王切開も無痛分娩も立派なお産だと思います。色々な選択肢の中から自分の希望に沿ったお産ができることは魅力的だと思います。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
無痛分娩で出産できるという安心感

〇良かった点
痛みに対する強い恐怖、不安感が取り除かれた。前駆陣痛の時や弱い陣痛が始まった時に増していく痛みへの恐怖より無痛分娩で出産できるという安心感が心強かった。追加料金なしで無痛分娩を選択できる。
 
〇悪かった点
麻酔の針を背中へ刺す時とても痛かった。
 
〇その他
今回は身勝手なお願いをしたのにも関わらず、急遽無痛分娩の対応を取っていただき、本当にありがとうございました。麻酔開始の6時間前は飲食禁止というルールを承知の上で持参したお菓子を食べたのですが、直後から耐えられない程陣痛が強くなり、無理を言って急遽麻酔の処置をしていただくことになりました。あの時点で子宮口は5㎝だったため自然分娩で臨むことになっていたらおそらくもう二度と出産したくないと思っていたかもしれません。あの時対応してくださった助産師さん、看護師さん、先生、皆様に大変感謝いたします。2人目の出産をするときも慈恵病院での無痛分娩を選びたいです。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
麻酔の効き目に左右差

〇良かった点
陣痛の痛みが強くなってきても麻酔を追加すればいいと思うと少し気が楽になり、少しでもお産を進めていくために痛みに耐えることができた。自然分娩の痛みと無痛分娩による疼痛の緩和の両方を経験できてよかった。産後の回復が早くなった。
 
〇悪かった点
予想以上に麻酔による震えがあり不安になった。麻酔の効きに左右差があり、それに気づくまで痛みが十分に取れない時間があった。麻酔薬を注入するときの体位が影響だったようで(妊娠中から楽な姿勢だった左側臥位で分娩中もいることが多かった)右側の痛みが毎回残った。陣痛が強く左右差に自分では気付かず、助産師の方で一人左右差が無いか確認してくださった方がいて、その時初めて気付いた。私のような例は稀との事だったが早く気づけていればと思った。
 
〇その他
当日の状況やマンパワーの問題で仕方のないことであり、どのスタッフも呼び出しに対して丁寧に対応していただけたが、コロナの影響で付き添いがだれもおらず、助産師の方々も忙しそうで一人で痛みに耐えるのは想像以上に辛かった。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
メリハリのついた出産だった

麻酔が効いているときは痛みが和らいで、我慢できる程度の痛みだったが、麻酔が切れると激痛だったので、自然分娩にしていたら痛みに耐えられなかったと思う。無痛分娩にして良かったと思っている。麻酔が切れても助産師さんがアドバイスをくれたり、励ましてくれるので頑張って乗り切ることができました。“頑張るときは頑張る”“少し休憩できるときは休む(麻酔が効いているとき)”
とメリハリのついた出産だったと思います。また赤ちゃんを授かることができたら、絶対に無痛分娩にすると思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
なぜ皆、無痛分娩しないのか…心から疑問に感じた

〇良かった点
麻酔の力に感動した。なぜ皆、無痛分娩にしないのか…隣の方の叫び声を聞いて、心から疑問に感じた。
 
〇悪かった点
途中麻酔が効かない1時間があり、これは辛かった…
分娩室がとても乾燥していて、終始のどの痛みがあった。加湿器があるとお産に集中できそう。
 
〇その他
今回無痛分娩に決めたきっかけは姉の出産でした。赤ちゃんのへその緒が首に巻いていて自然分娩だったら赤ちゃんにとても負担がかかっていただろうと言われたそうです。その話を聞いて、痛みも軽減され、赤ちゃんへの負担も少ない無痛分娩しかない!と思い慈恵病院を選びました。しかし母は自然分娩にこだわり(自分が生むわけではないのに…)いくら説明しても納得はしてくれませんでした。実際は“無痛”とはいえ麻酔が効きにくい時間があり、完全に無痛ではなかったのですが、自然分娩と無痛分娩を半分ずつ味わえたと思っているのでこれはこれでよかったです。2人目があるとすれば、やはり無痛分娩一択です。自然分娩だと心が折れていたと思います。
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
次回も絶対無痛分娩にしたい

担当の先生、助産師さん、看護師さん、全ての方が優しく接してくださりとても心強かったです。無痛分娩の処置をした後は全く痛みが無くなり、落ち着いて出産ができました。こどもの誕生をしっかりと見ることができたので感動も大きかったです。次回も絶対無痛分娩にしたいと思うくらい満足なお産ができました。ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
結局は痛みを伴わないと産めないのだと痛感しました。

陣痛が始まって、最初の麻酔が入ってからスーッと痛みが消えて無痛分娩のありがたさを感じました。呼吸や気持ちを落ち着かせるための休憩時間にすることができました。しかし、ラスト4時間はとても長く感じ、痛みとの戦いでした。よりお産までの時間を短くするか、麻酔を追加して痛みを和らげるか、自分で決断しなければならない場面が何度かあったのですが、非常に迷いました。結局は痛みを伴わないと産めないのだと痛感しました。しかし後遺症もなく安全に分娩ができたことが何よりありがたかったです。ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
ここぞというときは痛いんだなぁと思いました

〇良かった点
無痛分娩とはいえ、ここぞというときは痛いんだなぁと思いました。けど陣痛の痛さが紛れて、少し気持ちに余裕ができたので、落ち着いて入れたと思います。
 
〇悪かった点
お産が終わった後、ちょっと意識が遠のきました。
 
〇その他
最初は無痛分娩を希望していませんでした。自然がいいと思ったのと副作用などを含めて、麻酔が怖かったのでソフロロジーで頑張ろうと思ったのですが、陣痛の痛みが強くて無痛分娩を希望しました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
病院より
「お産が終わった後、ちょっと意識が遠のきました」 これは麻酔の影響ではないと考えれらます。赤ちゃんが生まれる前に頑張っていきんだ際の過換気(過呼吸)などが原因だと考えられます。
アドバイスが欲しかったなと感じました

子宮口が10㎝開いてから赤ちゃんが下りてくるまで時間がかかりました。
初産なのでどのようにすればよいかわからずただただ痛みに耐え、耐えられなくなったら麻酔を追加してもらっていたのですが、だいぶ時間が経過してから、看護師の方に「もう子宮口全開なのでいきんでいいですよ」と言われ「あ、そうなの?」と思い、それからいきんだら、あっさり出てきたので、もうちょっと早くいってほしかったなと思いました。(早く言ってもらえたからといって早く出てきたかわかりませんが…)自分自身のお産について勉強不足なところはありましたが、他にもこの後どうなるのかという説明や、アドバイスがもうちょっと欲しかったなと感じました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
無痛分娩を選んで良かった

激しい運動のあとや強いストレスがかかった時など過呼吸になりやすく、お産の痛みに対しても不安があったので、少しでも痛みを和らげて落ち着いてお産に臨みたいと思い、無痛分娩を希望し、慈恵病院を選びました。妊娠中から無痛のパンフレットを見たり、説明会に参加できたので、安心してお産の日を迎えることができました。
実際に陣痛が来てみると、今まで体験したことのない痛みで、パニックになりそうになりましたが、あと少し頑張ったら麻酔を入れてもらおうと思うことで落ち着けることができました。お産の進みが思っていたより遅かったこともあり体力的にしんどい場面もありましたが、麻酔の効いている間は体を休められて良かったです。無痛分娩に対してはいろいろ意見があるかと思いますが私は無痛分娩を選んで良かったと思います。もしまたこどもを授かることがあったら無痛分娩を選びたいと思います。
先生、助産師さんたちには大変お世話になりました。ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
生まれてきた赤ちゃんに落ち着いて会えました

助産師さんの励ましがなかったら麻酔が切れそうになっていたいときに我慢できなかったと思います。何度も声をかけてくれて救われました。麻酔の注射は陣痛中を避けていただいたので動かずに受けることができました。注射の痛みは思ったよりは痛くなかったです。産む直前には麻酔をたくさん使ってもらったので最後の力を出すことができて、生まれてきた赤ちゃんにも落ち着いて会えました。麻酔を使うと時間がかかりますが、私は体力がないため普通分娩だと体力が持たなかったと思います。麻酔が切れるときは恐怖がありますが、休憩できるので次回の分娩も絶対に無痛分娩がいいと思いました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
痛みがほとんどないと思っていたため想定外でした

〇良かった点
産後、比較的元気で、疲労感が少なかったことです。今回の出産は無痛分娩を選んでよかったと思いました。高齢出産で初産のため不安でしたが症例数が多い病院のため、事故などの不安はありませんでした。
 
〇悪かった点
思ったより痛みがあったことです。普通分娩を経験したことがないため比較はできませんが“無痛”という名前から、痛みがほとんどないと思っていたため想定外でした。
 
〇その他
看護師さんはすごく親切で、何度もナースコールをし、迷惑な患者だったと思いますが、親身になってくれ、非常に心強かったです。先生も的確で親切な処置で安心しました。私は痛みに比較的に弱かったせいか、陣痛もそれなりに痛く、陣痛の時間も長かったため、痛みに耐えている間、気を紛らわす音楽やテレビがあればよかったなと思いました。
 
 

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
普通分娩だったら耐えられなかった

〇良かった点
おそらく同時期に自然分娩で出産された方は、壁伝いに歩いたりされていたが、私は翌日からスムーズに歩行可能であり、面会に来た家族からも驚かれた。副作用が心配だったが、何もなかった。
 
〇悪かった点
ホームページの動画をみてわかった気になっていたが、もう少し自分で調べたり医師に質問すればよかった。陣痛を我慢するのがきつかった。
 
〇その他
初産は陣痛の痛みがわからないので経産婦の方が無痛分娩には向いているのかと思った。正直、想像以上の痛みだったが、もし普通分娩だったら耐えられなかったので無痛分娩にしてよかったと思う。
これから無痛分娩を考えている妊婦さんにはしっかり調べて選択してほしいと思う。また、無痛にすると子に愛情が無くなるとかそういうステレオタイプの考えは早く無くなればいいと思った。今2人目は考えられないが、もし次があれば、その時出産方法を検討したい。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目
冷静に感動することができました

麻酔を始めてすぐ体調が悪くなってしまったけど、先生と助産師さんが迅速に対応してくださり、すぐに良くなりました。ご迷惑をおかけしました(^-^;
お産が長くなるので、しばらく麻酔なしで頑張りましたが、結果良かったです!
最後はしっかり膣の痛みは取れてて、赤ちゃんを出す時、泣きわめいて訳が分からない状態ではなく、冷静に感動することができました。こちらの願い通りでした✨
皆さん優しくて、痛かったですけど一生の思い出になりました♡ありがとうございました。

分娩回数1回目
硬膜外無痛分娩回数1回目